青山学院校友会の夏のBBQ

今年もやってきた青学校友会BBQ。

6月半ばに目ぼしい方々にメールを送り日程調整。今回は実は、子供のいる会員さんに特別にメールを送り、その方々の日程を最優先して開催日を決定。

が、実際には沢山の方々が来てくれて、数えてないけど50名近く。うち子供は13名ほど。今までで一番多い参加者になったんじゃないだろうか。ちょっとびっくり。

今回もポットラック形式で、参加者には「何か持ってきてくださーい」とお願い。お陰で参加費はタダ!参加費がタダだと会費を集めたり、「誰が払った、払ってない」などの面倒な作業がないのでとっても楽!

今回も会長で主催者なのに、目立ったことは何もしてない。有志の方々が一生懸命BBQで肉とか焼いてくれて、気がつくとクーラーボックスが何個もあり、ビールにソフトドリンクがいっぱい。炊き込みご飯に、取れたてのミニトマトなど、おいしい料理もならぶ。毎回思うけど、よくもまぁ、こんなにうまくいくもんだ・・・。

多分、会長の僕が「ゆる~く」やっているから、周りが「ちゃんとしないと!」って思って動いてくれんだろうか?

唯一頑張ったのは、挨拶を自己紹介のMC。今回は初めて、メモを用意して言うべきことを言ってみた。なかなかうまくいったかな、と思う。

あまりにも人数が多かったので、話ができた人は限られてしまった。さらに、うちの怪獣2匹の面倒もみないといけなかったので、時間も限られていたし。

とにもかくにも今年も無事にBBQが終わって、よかった、よかった!

男同士の話

1ヶ月以上前の話になるけど・・・義理の両親が遊びに来ていたときの話。

サンディエゴに旅行に行ったときは、レンタカーのミニバンで移動していたけど、家にいるときは、車2台で移動していた。いつも、(奥様、お義母さん)と(僕、お義父さん、長男、次男)の組み合わせ。長男、次男が「パパの車に乗る~」「じぃちゃんも一緒~」というのでそんな組み合わせになってしまった。

去年遊びに来てくれたとき、後ろに1歳ちょっとの次男を乗せていて、僕とお義父さんでいろいろな話ができた。

お義父さんはその年齢にしては珍しく一度転職をしていた。最初は銀行の営業で町の中小企業などをよく回っていた、とのこと。「お金を借りてくれ」と頼むときは低姿勢なのに、いざ顧客の経営が悪くなって資金が必要なときには助けてあげない、という非情な世界が合わなくて、違う業種に転職したとのこと。それも、銀行との関わりで直接本命に転職できず、2~3年、ダミーで他の会社に勤めていた、とのこと。

僕も日本で働いていた会社では、やりたい仕事ではなかったので、気持ちはとってもよくわかる。僕の時代でもまだ転職ってあまり良いイメージではなかったのに、その数十年前に転職した勇気と行動力はすごいな~、と。そういう話が聞けて本当によかった。

で今回も色々と教えてもらいたかったのに、長男、次男があ~だ、こ~だ、と僕らに話しかけてくるので、全然話ができず。最終日数日前になんとか30分ほど話を聞くことができた。

お義父さんが本命に転職してからの話。いや、実際には僕がこのままエンジニアを続けるべきか、マネージャーとかになったほうがいいのか、という相談をしたら、「エンジニアだと違った選択があるね」ということで、お義父さん自らの経験談を聞かせてもらった。

会社では人事・経理をずっとやってきたとのこと。人事なので、本当に何百人もの志望者の面接をしたらしい。採用後の社員の仕事ぶりなどもみてきたようで、どういう人が伸びるか、とか大体わかるらしい。取締役になるためには営業部門を経験したほうがいい、という上司のアドバイスで営業部門の管理職を8年ほど経験し、無事に取締役になった、とのこと。入社当初は数百人だったのに今では千人以上の社員がいて、今管理職をしている人たちのほとんどはお義父さんが面接した、とおっしゃっていた。

その話を聞いただけで、もう・・・すごいなぁ~、と思うし、きっと人に対して洞察力があるはずだから、もっと色々と聞いてみたいな、と思ったけど、時間切れ。

あとで、「初めて会った時とか、結婚して以来、お義父さんなりに僕を客観的に見ていて・・・どういう風に写っているんだろう?」と思ったらちょっとドキドキ。次回はそんなことも聞いてみたい。

またこれも後で思ったことだけど・・・自分が今40代で、次の50代のために今何をすべきか、とか色々と考えているけど、お義父さんはどんな40代を過ごされていたのかな、とか、「どういう40代を過ごすべきか」とかアドバイスがもらえたらなぁ~、と。

帰国するときにそのことを話したら、「じゃぁ、次回はちゃんと時間を作って男同士の話をしましょう」と言ってもらえた。次に会うのがとっても楽しみ。

そんなことを書いていたら・・・自分の父親はどうしたんだろう?とふと思った。次回会った時に聞いてみよう。あまりお酒が入る前に(笑)。

我が家の禁止事項

最近、発令された我が家での禁止事項

1)「ぼく、○○、きら~い」と言ってはいけない

どこで覚えてきたのか、ここ数ヶ月前から長男が言うようになった。
「ぼく、ぱぱ、きら~い」とか「ぼく、(次男の名前)、きら~い」とか。

で、僕も「ふん!ぱぱも(長男の名前)、きら~い!」と言い返していたが、ここ最近は時々一緒に遊ぶお友達にも言うようになったので、これはやばいし、失礼だ!ということで禁止に。

2)バックドロップ禁止

長男がちょっとふざけていたときに、軽い制裁のつもりで、「ばっくどろーっぷ」と布団の上でプロレス技をかけていたら、長男も気に入って、「もっと、ばっくどろっぷ、する~」と時々遊ぶようになった。

が!最近になって、長男が次男に「ばっくどろっぷ」をしようとして、奥様曰く「マジで危ないっ!」ということで禁止に。

これからこういう「禁止事項」が我が家では増えていくんだろうなぁ・・・・。

トニーとランチ+喜作で飲み会


トニーは、僕が2006年4月から2008年5月まで2年間働いていたベンチャー企業で知り合ったフィリピン系アメリカ人。すごくムキムキ筋肉質だが、とても人間味があって、兄貴、というよりはお兄さん、という感じ。ベンチャー企業は人数が10人もいなかったので、辞めるときにはすごく引き止められたし、どんなに良い関係を保とうとしても、ふん!みたいな感じで結局辞めざる得なかった、みたいな感じだったので、他の人とはあまり話をしてないが、トニーとは「知り合いが仕事を探してるんだけど」とか時々メールのやり取りをしていた。ちなみにそのベンチャーは僕が辞めた1年後に店じまい。

彼からメールが来たのは日曜日。「お前の会社で働くことになったよ!」と。すごくびっくり!

で、トニーと今日、ランチ。1年半前に設計ソフト会社主催の展示会で会って以来。相変わらず陽気で、思わず抱き合ってしまった。僕もとても嬉しかった。

以前働いていた会社は、トニーの部署が全部閉鎖することになったので、いわゆるレイオフ状態。で、いくつかの会社の面接を受けて、今回僕と同じ会社に就職が決まった、とのこと。

「この会社は福利厚生もいいし、すごいぞ!」と褒めまくっていた。あと、超びっくりしたのは、「3年前に離婚を決めて、去年書類手続きが終わって、今年再婚した」とのこと。え~~~!15歳、13歳、10歳の娘さんがいたのに、3人の娘さんは前妻と一緒に生活している、とこと。4~5年前から奥さんが仕事中心の生活になってしまい、意見が食い違い始めた、とのこと。あ~、人の人生ってわからない・・・。

あとは、主に仕事の話などをして時間になった。「また頻繁にランチをしよう!」と約束した。



さて次は夕方。

奥様の友人一家がロスから訪問。6時からサンマテオ・ダウンタウンの喜作というレストランで晩御飯。ここは、個室の座敷があるのでとっても便利。子供たちが騒ごうが、動き回ろうか、野放し状態にできる。年齢に関係なく1人25ドル以上オーダーしないといけないのが難点だが、毎回それ以上のオーダーをするので大丈夫。

この友人は僕らの結婚式にも出てくれた、とても親しくしている友人で、旦那様はアメリカ人で僕と同い年。8才の男の子、5歳の女の子、そして今年5月に男の子誕生。なのでとっても賑やかな飲み会となった。

うちの子供たち、いつもの定番の「枝豆」はサイズ大を2つも食べていた。かっぱ巻きと納豆巻きは4つぐらい食べていたか?あと、長男はシシャモを3つ全部食べたし、もうびっくりするぐらい食べていて・・・。あぁ、うちのエンゲル係数って・・・。

去年、一昨年と年に2~3回は会っていたけど、5月の出産のため、今回は7ヶ月ぶりぐらい。いつもロスから来てくれるので(と言っても、最終目的地に行く途中に寄ってくれるのだけれど)、次回はそろそろうちがロスにでも行こうかな、と奥様と話をする。

今回もとっても楽しい再会となった。

自虐的なところには絶対成果がついてくる

普段はシャワーを浴びているが、時々、疲れているときなどにはバスタブにお湯をはって湯船に浸かる。大抵、どーでもいい漫画を読んだりしてボーっとするのだが、この前は『小田和正インタビュー たしかなこと』という7~8年前に出た本を久しぶりに読んだ。

その本の中で、

自分で高い基準をあらかじめ設定、それを実現するために己を厳しく律してきたと述懐。その分、他人にも厳しく求めたかも知れない、とこれまでの仕事を振り返り、次のように語っています。
《だって、“つらいなら、終わったあとは絶対楽しいよな”っていうさ。“自虐的なところには絶対成果がついてくる”っていう……、これが座右の銘だったりしてな(笑)》

あ~、なるほどなぁ~、と。ここ最近、僕がちょっと忘れていたことだったかもしれない。

16年前に渡米して留学したとき、「アメリカの大学を卒業する」っていうのは、自分にとってかなり高い目標だったと思う。で、当時は起きている間はほとんど勉強していた、と思う。

卒業して、半導体のエンジニアになってからも、最初は何もわからなかった。専門用語は紙に書き出して、自分の机の周りに張り巡らして覚えた。質問して教えてもらったことは忘れないように、ノートに書き出して、忘れたときに何度も読み返した。

ここ数年、経験もかなり重ねたし、なんだか同じことの繰り返しになってきているような状況になってきているけど、この一説を読み直して、もう一度、高い目標を立てないといけないな、と思った。周りに惑わされずに、自分自身にとっての高い目標・・・たとえそれが他の人にとっては低いとしても。

前回の「努力してはいけない」に少し反対の意見なのかもしれないけど、楽をして出る結果というのは、自分の能力が100あったとして、多分80ぐらいの能力で出た結果じゃないかな、と思う。その結果が周りの人から「すげ~!」と言われても、その人自身にとって良い経験になったり、次につながるものにはなっていないと思う。つねに自分の能力以上の目標を立てて、それを達成することが、自らの経験とか力になるんだと思う。そこに「自虐的」な努力が必要なのかな~、と思ったり。

僕もちょっと自虐的に努力できるような、次の目標を探してみたいと思う。

努力する人間になってはいけない?!

友達がFacebookにリンクしていたブログの記事にびっくり仰天したので、それに対して自分なりの考えを書いてみたいと思う。

http://www.ashida.info/blog/2005/03/hamaenco_5_25.html

この記事を書いた方、芦田宏直さんは大学の講師などから主に教育分野で活躍している人で、この記事を書いたときは「東京工科専門学校校長」という肩書だった。そのときの卒業式の祝辞の内容がそのまま記事になっている。

まぁ題名が「努力する人間になってはいけない」となっているが、実際は「がんばり屋で目標を達成できない人」にはなるな、と。

そういう人はあまり他人の言うことを聞かずに地道に努力するので、なかなか自分が信じる自分の仕事の仕方を変えない。仕事の仕方を変えて目標を達成しようとはせずに、時間をさらにかけて達成しようとする。努力することが自分の唯一の武器(取り柄)だと思っている。努力は時間です(努力=時間)から、努力すればするほど、疲弊する。

結果を出す人たちは、努力もするけど仕事の仕方も効率を考えて色々と変えていく。学識のある人、実践的な人とは、〈努力をする人〉ではなく、〈変える人〉のこと。努力している、と言ってできないことの言い訳にするな、できなければやり方を変えろ、と。

そんなことが書かれていました。

・・・・僕に言わせると、「やり方を変える」ことも含めて「努力」というのかな、と思う。「努力してます、でも結果が出てません。」は、努力していない、ということじゃないかな、と。

努力って、プロセスとしては、1)最終的な目標があって、それに向かって何をするべきか、2)その最終的な目標を達成するために、中間地点ではどれぐらいの進捗になっているべきか、3)もし中間地点で目標の進捗状況に達していなければ、それまでの方法は自分に合っていないことになるから、次の方法を考えるべき・・・そういうことを繰り返して最終的に目標を達成することができるんだろうし、そのプロセスこそが努力なのかな、と。で、目標が達成できなければ、どこかで努力が足りなかった、ってことになる。

だから「努力」の定義が、僕の考えていることである場合、結果が出るまでは「努力してます」っていうのは言えないことになる。期待通りの結果が出てから、「努力しました」って言えるのかな、と思う。結果が出るまでは「頑張ってます」ぐらい。「勝てば官軍」みたいなものかもしれない。

僕も一つでも多く、「努力しました!」って言えるだけの結果を出せたらいいな、と思う。

友達とBBQ

今日は以前ガレージセールで知り合った方(Sさん)のアパートを訪問。Sさんファミリー(1歳8ヶ月の男の子)、そして会社の日本人ランチで一緒のKZさんファミリー(4歳半の男の子)、そしてうちの3家族で、アパート内でBBQ。

さすがにSさんは駐在員らしく、アパートは高級でBBQができる場所も綺麗!BBQの前に子供たちとパパたちはプールへ。Sさんの息子さんはよくプールに行くらしく、結構楽しんでいる。KZさんの息子さんもプール大好きらしい。

うちの長男、相変わらずプール完全拒否!「絶対に入らない!」と貫く。

次男はなんだかんだと言いながら、少し嫌がっているのを無視して、自然に水着に着替えさせて、そのまま僕と一緒にプールへ。結構泣いていたけど、ギャン泣きしてないので、少しづつ慣れさせながら、最後は長い時間、肩まで水に入っていることができた。次男の人生初プールは結構いい感じ。

12時半ごろ、BBQ開始。Sさんがかなり色々と用意してくださったので、食べても食べてもまだまだ食べることができた。子供たちも結構食べていたと思う。またKZさんがフルーツとかマシュマロとか子供の好きそうなものを沢山持ってきてくれたので、とても楽しそうだった。

Sさんの奥様が9月に出産予定なので、ママたちは出産のこととか色々と話していた。特にSさん奥様はアメリカでの出産が初めて+帝王切開なので、うちの奥様に色々と聞いていた。

気がついたら5時過ぎになっていてびっくり。11時から6時間、食べて、飲んで、話をして、遊んで・・・。とっても有意義な一日になった。また機会があれば、家族ぐるみで何かしたいな、と思う。

友達のうちで晩御飯

今日は仕事が少しバタバタしていて、個人メールをチェックしたのは夕方前。
KDさんから「今晩、一緒にご飯でも?」とメール。どうやらKDさん奥様のAKさんがお仕事で留守。KDさんはHRちゃんと2人だけ。せっかくなので、よく行くレストランでテイクアウトをしてKDさんちへ訪問。

最初はうちの子たちも「パパ、一緒にあそぼ」とかなかなか勝手に遊んでくれなかったが、ご飯を食べてリラックスした後は子供たちだけで仲良く遊ぶように。大人もご飯を食べて、ビール飲んで、白ワインを飲んで・・・気がついたら9時過ぎ。気持ちよい感じで帰宅。

近所に気の合う友達がいて良かったな~、改めて思った。次回、うちが同じような状況になったら連絡しますね~。