10 月31日(土)ハロウィン

今年のハロウィンはコロナの影響で、全てが違うものだった。

毎年、学校ではパレードが行われ、各クラスではパーティが催されるが、今年はすべてオンライン。パレードは各学年に分かれて、パソコンの前で踊ったり、コスチュームを見せあったり。4年生の次男は11時半から。100人以上の参加者の画面がパソコンに並ぶ。我が家はパソコンをテレビにつないだので、大きな画面で見ることができた。次男は画面に映る友達を見つけて、楽しそうだった。でもきっと、内心は例年のパレードをしたかったに違いない。

長男のミドルスクールは、夕方5時半ごろから希望者だけ参加できるオンラインイベント。全学年1000人以上いるが、実際に参加したのは60人ぐらい。歌を歌ったり、踊ったりした後は、オンラインクイズ大会。システム上、生徒でなくても参加できそうだったので、家族で参加した。学校に生徒は何人いるか?何年に創立したか?とかナカナカ面白いクイズだった。

これが前日の30日(金)。

そして当日。

今年はリクレーションセンター主催のイベンドに参加。30分のタイムスロットに約50人(10~12家族)のみ限定。コスチューム・コンテスト(写真を撮って後で発表)があったり、広い公園に10台ぐらいのテーブルを間隔を開けて並べて、それぞれのブースでお菓子を配ったり。それぞれのブースにはスポンサーがついているので宣伝も兼ねている。うち1つは市の少年野球チームで、長男のバスケの元チームメイトがいた。久しぶり~、と盛り上がった。

公園内の木が少し多い歩道にはお化け屋敷のような感じでデコレーションされていて、これもナカナカ楽しかった。

そしてパンプキン・デコレーションのコンテスト。実は我が家は長男、次男が参加していたので、二人のパンプキンが展示されていた。出品数16のうちの2つ。作品の前には小さな箱があり、見学者はお気に入りのパンプキンにプラスチックのコインで投票をする。どれもうまく出来ていて接戦で、二人のパンプキンも十分優勝の可能性はあったが、残念ながら結果は圏外。

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最後は展示の中に隠されたイラストを探すゲーム。マッドサイエンティストの研究室のような展示の中に、コウモリやお化け、宇宙人などのイラストを探して、スマホで答えを入力する、というゲーム。なかなか面白かったが、時間がかかるので、長い行列が出来ていた。まぁでも楽しかった。

家に帰ってみると、お隣さんの家の前に凄く派手なデコレーションがされていてビックリ!せっかくなので記念に写真を撮らせてもらうことに。そしたら「トリックオアトリート」でお菓子を沢山もらうことができた。

今年はコロナの影響で、夜、色々な家を回ってトリックオアトリート・・・ができないので、家でパーティ。

まずは宝探し。ジップロック袋にお菓子を詰めて、僕と奥様で家中に隠す。そして合図と共に二人で探す。30個隠したが、長男12、次男16の28個を探し出すことができた。見つけられなかった2個を教えてあげたら、ビックリしていた(笑)。

そしてハロウィンにちなんだディナー。ミイラ風のピザを自分たちで作った。オリーブで目を、チーズで包帯をイメージしたデコレーション。そして奥様が4時ぐらいから料理を始めて、ジャックオーランタンのミートパイ、パンプキン・ケーキを作ってくれた。

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夕食はこの豪勢な料理を食べながら、2018年公開のアニメ版「アダムス・ファミリー」を鑑賞。お化けの映画ですが、ハロウィンっぽくて楽しかった。

来年はトリックオアトリートに行けたらいいな、と思う。

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10 月14日(水)Plumber再び

9月27日にPlumberに下水管の水漏れを直してもらったときに、配管の中にカメラを入れてチェックしてもらったら「壊れている」と言われた。

我が家はタウンハウスなので、コミュニティ管理組合(HOA)に状況を報告したら「正式なレポートが欲しい」と言われた。ということで、もう一度Plumberに連絡して正式なレポートを書いてもらうために、もう一度カメラを入れて確認をしてもらうことにした。

朝8~10時の間に来る、と連絡があったが、実際には9時ころ到着。今回は違う人が来た。で、カメラを入れてもらったら、「壊れているところはないよ」とのこと。???なんで?

前回同様、下水管の蓋から道路に向かう方のパイプにカメラを入れて確認してくれた。

カメラを入れている間、録画モードにしてくれていて、それをUSBにセーブしてくれた。で、最後に「正式なレポートはいつくれるの?」と聞いたら、「自分がやるのはUSBに動画ファイルを入れて渡すだけ」と言われる。それだったら、前回もやってくれればいいし、USBだって自分のものを渡したのに・・・。

そうしたらボスと話をしたのか、受領書のコメントに「壊れている個所は見つかりませんでした」と書かれていた。まぁ仕方がない。それで良しとした。

「ついでに下水管の蓋から家の方に向かっているパイプをチェックしてあげるよ」ということで、診てもらったらゴミが沢山詰まっていた。「Hydro-Jet(水圧洗浄)をした方が良いよ」とのこと。45分~60分ぐらいかかり値段は900ドルとのこと。ちょっと高いと思ったがせっかくなのでやってもらうことに。

オフィスに一度戻って機材を取りに行き、戻ってきたのが10時半ぐらい。「終わるのは11時半ぐらいかな?」と思ったら、なんと!!10時45分には終わっていた!え?1時間ぐらいかかるはずなのでは?たった15分で900ドル?!

まぁでも僕もその金額で受け入れたので仕方がない。終わってからお金を払っておしまい。

数日後、あまりにも納得できなかったので、レビューサイトのYelpで星1つ、ありのままの感想を書いて投稿した。要約すると「(1)最初のカメラで『壊れてる』って言われて、2回目で『壊れてない』っておかしい。(2)Hydro-Jetの900ドルはちょっと高いと思う」

そうしたら30分後ぐらいにPlumberから電話が来た。「レビューを見た。ちょっと話し合おう」とのこと。

(1)については、「壊れていた、という見解は間違ってはない」と言いつつもそこでおしまいになり、(2)については900ドルは妥当だ。とのこと。で、
僕「他のPlumberのウェブサイトをみたら450ドルって書いてあった。」
ぷ「それは多分キッチンの下水道のHydro-Jetだと思う。今回はメインのパイプだから高額になる。」
僕「最初1時間と言っていたのに15分ぐらいで終わるとちょっと割高に感じる」
ぷ「わかった。じゃぁ300ドル割り引く。チェックで送るからそれならいいか?」
僕「オッケー。それなら納得だ」
ぷ「月曜日に郵便で送る。Yelpのレビューは考え直してくれ」
僕「わかった。すぐに削除する」

ということで同意した。Yelpの評価は、顧客が業者を選ぶときにはかなり参考のするので、かなり重要なんだと思う。ただ、僕も納得できないものはできないし、どんなに高くても妥当と思う金額には惜しみなく払うつもりだ。

次回、同様の問題が起きた時にどうするか?まぁちょっと考えよう。同じPlumberを使うのか?他のPlumberを使うのか・・・・。
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10 月13日(火)Muir Woods National Momumentに行った

今日は会社の有休を使って、家族でMuir Woods National Momumentに行った。マリンカウンティにあり、自宅から大体1時間ぐらいで行くことができる。

まだコロナの影響で入場制限をしているので、行く前に予約が必要。それでも週末はとても混んでいるんだとか。ということで、僕らは今回、平日の11~11:30到着のスポットを予約。到着時間は決められているが、退場制限がある訳ではないので、滞在したいだけしていいらしい。

久しぶりに渡るゴールデンゲートブリッジ。天気が良かったのでとても綺麗に見えた。季節に関係なく、天気が悪いと霧で全く見えなくなることもあるので良かった。

到着後、まずはビジターセンターへ。今回、次男が4年生。全米では4年生だけに限って家族全員が国立公園、国定公園の入場が無料になる。受付では特別に色々と説明を受けた。

また「ジュニア・レンジャープログラム」についても説明をしてもらった。これについては調査済みで前日に16ページの冊子を印刷してきたので問題なし。早速、トレイルへゴー!

冊子を見ながら散歩。「トレイルで見た生き物をスケッチする」「葉っぱの様子を観察する」「橋の近くの木の切り株の年輪を調べる」などの課題を黙々とこなしていく。

平坦なトレイルの途中に分かれ道があり、一方は山を登っていくトレイル。すると子供たちが「こっちに行きたい」という。所要時間1時間ほど、3マイルぐらい(だったかな?)ちょっと心配したけど、どうしても行く、というので行くことに。

最初は階段などもしっかり整備されていたけど、すぐに普通の獣道になった。人が一人通るのがやっと、の部分もあり。そして片側は崖になっていたり。かなりアグレッシブなトレイルだった。僕はお昼のおにぎりや水を入れたリュックを背負っていたので、かなりバテた。

ハイキングの間、何回か向かい側からの人とすれ違ったが、その時はマスクをして、相手の方を向かずに、最善の対応を心掛けた。ちょっと疲れてくるとマスクをしているのが大変だったので、人とすれ違う時以外は外すようにした。

1時間ほどしてやっと平坦なトレイルに戻ってきた。そこからは少し歩きつつ、椅子に座って冊子の課題をやったりしながらビジターセンターまで帰還。ギフトショップの外にあるベンチに座って、かなり遅いランチ(2時過ぎだった)。その後、ギフトショップでちょっとお土産を買った。

最後にビジターセンターに行って冊子をパークレンジャーに見せた。そこで10分ほどレンジャーから自然やこの公園についての講習を受けた。僕が聞いていてもなかなか興味深かった。最後にジュニアレンジャー認定のバッジをもらえた。

今まで国立公園にはいくつか行ったことがあったけど、ジュニアレンジャープログラムはやったことがなかった。今回、やってみて子供たちも楽しかったみたいだし、何よりもバッジがもらえるのが嬉しかったらしい。またいつか国立公園に行ったらやってみたいと思う。

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