12月31日(日)カリブ海クルーズ旅行9日目・クルーズ終了~エバーグレーズ国立公園

朝起きたら船はすでに港に到着していた。朝8時半には部屋を出ないといけないので、朝7時ぐらいに起きて、バフェに朝食を食べに行く。荷物は前日の夜10時までにドアの前に出しておくと、朝には船の外の港まで運んでくれる。なので朝食終了後は歯を磨いて部屋を出て、待機できる階(6~8階、16階)にて、下船できる順番が来るまで待った。

下船した後は最終チェックアウトをして、前の晩にお願いしていた荷物を受け取り、そのままタクシー乗り場に行く。家族4人だから大型のタクシーを待つのに時間がかかるか?と思ったら、トヨタ・プリウスのトランクに大型トランク2個と中型1個が無事に入ったのでそれほど待たなくて良かった。この時点で朝10時ぐらいだったかな。

空港のレンタカーセンターに行き、ちょっと大きめの日産ログーを借りる。そしてそこからエバーグレーズ国立公園へ。11時半ごろ到着。まずはErnest F. Coe ビジターセンターにて情報収集。

そこで紹介してもらったRoyal Park Visitor Centerのトレイルへ。湿原に作られた橋の上を歩きながら自然を楽しむ。ここではワニを2匹見ることができた。どうやら昔はもっとワニがいたらしいが、ハリケーンで洪水になり、沢山いたワニもどこかに流されてしまったらしい。すごく近くにいたが、ずっとお昼寝をしている感じで、襲ってくる気配はなかった。

次に向かったのはPa-hay-okee overlookというトレイル。ここもそれほど長くはなく、のんびり歩きながら大湿原を見ることができた。水が透き通っていて泳いでいる魚も少し見ることができた。

その次はちょっと30~40分ドライブをしてFlamingo Visitor Centerへ。ここもハリケーンの影響で建物ごと崩壊したらしいが、無事に立て直しが完了したらしい。新しい建物は2階建てで、メインの展示物などはすべて2階に設けられていた。

そこから少し歩いたところにレストランがあったので、そこでランチ。この時すでに2時半。ハンバーガーやメキシカンチップスなど。お正月にも関わらず営業していて助かった。奥さんは「あまり食べられないから」とキッズメニューのハンバーガーを注文したが、出て来たら僕の注文した普通サイズのハンバーガーと全く同じサイズだった(笑)。

腹ごしらえが終わった後は周りを少し散歩。レストランの隣には新設されたホテルがあった。ここも2階建てで1階は駐車場になっていた。多分、ハリケーンの時に1階部分が浸水したから敢えて1階は何もおかないようにしたのかもしれない。

反対側に移動するとヨットハーバーがあり、魚釣りから帰ってきた船が停まっていた。また観光用の船も停まっていた。そのハーバーにマナティが時々顔を出す姿が見えた。ワニとか見れるのかな?と思ったがどこにもいなかった。

これでエバーグレイズ国立公園は終了。一番最初に行ったビジターセンターに寄ってお土産を買い、今日の宿泊地であるキーウェスト方面に向かう。キーウエストに向かう間にはいくつもの島が「諸島」のように連なっている。それぞれを「キー」と呼んでいて、それを国道1号線が一直線に繋がっている。ちょうど日没の時間で、その夕日がとっても幻想的に見えて、感動してしまった。これを見れただけでもキーウェストに来て良かったな、と思った。

2時間の運転の後、途中のマラソンという街に到着。今回はマラソンにあるフェアフィールドというホテルに宿泊。すでに7時過ぎだったので、その裏にあるレストランへ。

Fairfield Inn & Suites by Marriott Marathon Florida Keys
Sparky's Landing - Fish n Cocktails

大晦日にも関わらず、店員さんはとっても親切で対応がとてもフレンドリーだった。オープンスペースで、外と中の壁がなく、ちょっと涼しかったが、ビールもとってもおいしかった。

部屋に戻る前に、隣のコンビニでお酒とチップスを購入。順番にシャワーを浴びて、ビールを飲みながら、テレビでカウントダウンをする。テレビのカウントダウンと、アイフォンの時刻表示がヅレていたので、なんかグズグズな年越しになった(笑)。

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エバーグレーズ国立公園

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ワニ発見

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こっちもワニ

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珍しい鳥が近くまで来た

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湿地帯

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カリブ海

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フラミンゴ・ビジターセンターの近く

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大晦日に飲んだ、キーウェストの地ビール
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12月30日(土)カリブ海クルーズ旅行8日目・船上にて

カーニバル・セレブレーション情報・設備情報

今回は船にある色々な設備の情報を。

まず屋上のプレイグラウンド。スポーツコートではバスケとサッカーができるが、ここは結構混んでいるし、ほぼ大人がバスケなどをやっているので、中学生、高校生が彼らと一緒にバスkをするのは難しそう。その近くにはフーズボールとか卓球、サンドバッグ投げなどがあるので、そこで遊ぶのも楽しい。

ジェットコースターのボルトは、一人1回15ドル。コースを2周する。どうやら港に停泊している時しか乗れないらしい。洋上日には予約ができなかった。また風の強い日や雨の日はお休みで、もし予約を取っていたら払い戻ししてくれるらしい。子供たちが体験したが、結構楽しかった、とのこと。ジェットコースターがあるクルーズ船も珍しいので、是非乗ってみるといいかと思う。

プールは何か所かにあったが、泳げるような広さではない。ちょっと寒い日にジャグジーに入ったが、日本の温泉ほど熱くはないので、体が温まる、という感じではない。

Guy's Pig & Anchor Smokehouseの近くに大きなテレビスクリーンがあり、そこではアメフトやバスケなどスポーツ観戦ができる。その近くにフーズボールとカーリングみたいなゲームもあって、それは結構面白かった。

17階にアーケードがあり、1回1ドル50セントで得点に応じてチケットが出てくるゲームがある。ほぼ毎晩、食事の後に子供たちは遊びに行ったが、ほぼ毎回、トラブルがあった。チケットが出てこない、とかチケットが詰まった、とか。警備員が常にいるが、この人は機械のメンテできないので、近くの内線電話にてスタッフよ呼ばないといけない。

カジノ担当のスタッフがやってきて、結構テキパキと対応してくれる。一度10分以上やってこなくて3回ぐらい電話したらやっと来て、メンテ終了後に500枚ぐらいチケットをくれた。これがわからない子供たちは受け取れるはずのチケットを諦めていた。

またアーケード内にはチケットの枚数に応じて、景品を交換できる機械があるが、この中に入っている景品は補充されないので、最終日になると景品の選択肢が少なくなったり、欲しかった景品が亡くなったりする場合があるので注意。

同様に、Guy's Pig & Anchor Smokehouse近くのカーニバルのグッズを売っているストアも、クルーズの後半になるとお気に入りのTシャツの希望のサイズがなくなったりするので、早めにチェックして、早めに購入することをお薦めする。

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最終日のショー。クルーズで働いている人たちの出身国を紹介。

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世界の国をテーマにしたショー。日本のテーマは桜だった。
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12月29日(金)カリブ海クルーズ旅行7日目・メキシコのコズメル

この日はメキシコのコズメルに到着。この港もクルーズ専用の港で、僕らが到着した日は、4隻のクルーズ船が到着していた。コズメルはメキシコの島の一つなので、ユカタン半島からは少し離れている。

今回のエクスカージョンはコンボ・パッケージという、シュノーケル、遺跡見学、テキーラ&チョコレート・テイスティングの3つが含まれている。しかしかし、天候不良のため、浜辺でのシュノーケルは中止。ビーチには行ったものの、赤旗が立っているので遊泳禁止。マルガリータとソフトドリンクが1杯無料だった。子供たちはプールに入ろうとするも寒くて断念。ハンモックで寝転がったりしていた。ここの事務所近くに無料のWifiがある、というので、ちょっと借りて、30分ほど日本の家族や友達にメッセージを送った。

その次に遺跡見学。コズメルにはこれまたマヤ文明のサンヘルバシオ遺跡がある。コスタ・マヤのチャチョベン遺跡とは違い、大きなピラミッドは戦争などで破壊されたらしく、石畳や当時の建物の一部が残されているだけだった。

この遺跡のガイドさんが優秀な人らしく、スペイン語、英語、そしてマヤ語も話せるらしい。そしてマヤの文化について解説してくれた。

「当時に有力者は知識があった。月や星の位置から暦を発見し、雨季などを予測することができた。そしてその知識を秘密にしていたから、神だとか預言者と崇められて財を得ることができた。知識は力です。」ということを何度も言っていた。

なるほどなぁ、と思いつつ、その後いろいろと考えて・・・、知識が力だ、というのは今も昔も変わらないと思うけど、それを秘密にしておくことが果たしていいのかどうか?というのはとっても疑問。

古代文明の時はむしろその方が良かったんだろう。でも現代、例えば会社で、仕事を自分だけで抱えて、その知識を独占することでリストラを回避しよう、なんて思っている人は多分、あまり良いことはない。何故ならその知識が不必要になったときに、残るものが何もなくなるから。だったら、知識を共有して、自分はまた新しい知識を習得して次につなげる方が良い。自分自身の向上にもなるし、新しい知識を得ることでまた必要とされる人になれる。

ガイドさんも言っていたけど、天気の予測は、干ばつや大雨で外れることもあったらしい。その時には預言者という地位は剥奪され、酷い時には処刑されたらしい。

さて、色々なことを考えさせられた後は、レストランに行ってマヤ文明の伝統的なランチ。と、言ってもタコスに少しだけ変わった食材を使ったもの。基本タコスなのでとってもおいしかった。

食べ終わったら最初はチョコレートテイスティング。色々な味が楽しめた。20分ほどで終わったら今度はテキーラテイスティング。子供たちは残念ながら飲めないので、この時ばかりはスマホゲームを許可する。

全てのプログラムが終了して、港に戻ってきて今回のエクスカージョンは終了。シュノーケルができなかったのは残念だったけど、全体的にはとても楽しいツアーだった。

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海水浴場は強風のため、遊泳禁止、の赤旗

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サンヘルバシオ遺跡1

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サンヘルバシオ遺跡2

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サンヘルバシオ遺跡3 アーチ

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サンヘルバシオ遺跡4

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サンヘルバシオ遺跡5

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チョコレート・テイスティング

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港の看板

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コズメルも複数のクルーズ船が停泊していた
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12月28日(木)カリブ海クルーズ旅行6日目・メキシコのコスタ・マヤ

この日はメキシコのコスタ・マヤに停泊。コスタ・マヤは20年ほど前にクルーズの港ができて以来、年間何百万人もの観光客が訪れるようになった、とのこと。

今回のエクスカージョン(寄港地観光パッケージ)は、マヤ文明のチャチョベン遺跡を見に行くツアー。港からバスで1時間の道のりは本当に何もなく、道路は少しガタガタしていて、森に覆われていた。まだまだ全然開発などされていない大自然が広がっていた。

チャチョベン遺跡は西暦700年頃のもので、発見されたのが1940~60年頃らしい。なので、まだまだ新しい遺跡で、一部はまだ発掘作業なり、遺跡の修復作業をしていた。どこからか急に発達して、いつの間にか消滅してしまった謎の文明。こういう遺跡を見ていると、長い長い人間の歴史に感慨深くなってしまう。

大学時代に行ったカンクンの、チチェン・イッツァよりピラミッドの大きさは小さいけど、それでも、日本の古い神社仏閣とはまた違った感動がある。

充分に満喫した後は、またバスに乗って港に戻りランチ。タコスとチップスとビールとソフトドリンクで軽食って感じ。長男がウェイターとスペイン語で話をしているのが凄かった。僕も数少ないスペイン語の語彙で「ラ・クエンタ・ポルファボール(お勘定をお願いします。)」と言ったら家族にビックリされて、ちょっと嬉しかった。

その後は、お土産屋を色々と見て回った。最後に船に戻る前に、高いポールの上から紐に繋がれた曲芸師たちが、逆さで回転しながら、音楽を奏でながら降りてくるパフォーマンスを見た。最初は見ていても怖かったが、最後はちょっと感動。見れて良かった。

(この日は午前中は少し曇っていて、午後は晴れていた)

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この日は合計4隻のクルーズ船が停泊

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港からの眺め

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チャチョベン遺跡1

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チャチョベン遺跡2

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チャチョベン遺跡3 古代人の手形が見える

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チャチョベン遺跡4

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港のショッピングモールからの眺め1

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港のショッピングモールにて

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港の看板

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港からの眺め
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12月27日(水)カリブ海クルーズ旅行5日目・ホンジュラスのロアタン島

この日はホンジュラスという国のロアタン島という島に停泊。カーニバルクルーズが所有するプライベートビーチにて海水浴。エクスカージョンと言うツアーパッケージを購入していたので、港から浜辺までは4人乗りリフトに乗って移動。ビーチでは屋根付きビーチチェアーが利用でき、30分のカヤックもできた。また海で浮くビーチマットも借りれた。

さすがに南国。気持のよい暑さだったので、海水浴もとても気持が良かった。ビーチマットに乗って海面に浮かんでいると、とてものんびりした気持になれて良かった。カヤックは海から少し入り組んだ場所を漕いで行く。するとちょうど10分ぐらいのところが行き止まりで、そこでカヤックから降りるとまだ別の方向のカリブ海を眺めることができた。

海水浴場には日本でいう海の家みたいなところがあり、そこでチップスとチキンウィングを購入。もちろん、ビールとソフトドリンクも忘れずに。午後もちょっと海水浴を楽しんだり、ビーチチェアでポッドキャストを聞いたりしながらくつろいだ。

当初4時半出発だったが、急病人が出たために早朝にメキシコのカンクン近くのイスラ・ムヘーレスという島に立ち寄ったので、ロアタン島への到着が少し遅延。そのため5時半出航に変更になった。お陰で港のお土産屋もゆっくり見れたり、ロアタン島を充分に満喫することができた。

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ホンジュラス・ロアタン島

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海水浴場の海から、乗ってきたクルーズ船を撮影

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カヤックに乗って到着した場所

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カヤックに乗って到着した場所からカリブ海を撮影
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12月24日(日)~26日(火)カリブ海クルーズ旅行2~4日目・出航~船上にて

12月24日(日)

朝はゆっくりと起床。ホテルの朝食を食べて10時ころ、UberXLを使ってPortOfMiamiへ。金額はチップ込みで40ドルぐらい。PortではUberを降りてすぐに荷物を預ける。預けたときに何か言われたがよくわからず。奥さんから「チップを欲しがってるよ」と言われ渡す。

チェックインでは、パスポートを提示。各自の顔写真を撮影してもらう。これが全ての端末にリンクしているらしい。レストランなどどこに行っても名前を正確に呼んでもらえた。

沢山の人がチェックインと乗船を待っている。13時ころ?に乗船。まずは船内の探索。お店やレストランの位置を確認。4時に出航。部屋のバルコニーから外の景色を眺める。他の沢山のクルーズ船を眺める。夜はメインダイニングで食事。

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マイアミの街並み

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出航。まだ停泊している他のクルーズ船。

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船内にあった、今回乗船した船のレリーフ。

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船内にあった、今回乗船した船の模型。


12月25日(月)

今日は一日船の上で過ごす日。船での移動日。朝はゆっくり起きて船内を散策。ビンゴ大会に参加したり、プールで泳いだり。クリスマスなので夜はメインダイニングで夕食。フォーマルデーだったので、ちょっとお洒落な洋服で食事をした。食後はゲームセンターで遊ぶ。ゲームの結果に応じてチケットが出てくるタイプ。このクルーズ中、ほぼ毎晩ゲームセンターで30分ほど遊び、チケットを貯めていた。

カーニバル・セレブレーション情報・レストラン

メインダイニングは朝食・夕食共に無料で利用することができる。毎日、メニューは変わるが、デザートは大体一緒。アペタイザーもメインディッシュもデザートも、食べれそうなら複数注文しても良い。シュリンプ・カクテルなどシーフード系は量が少な目だった。

Cucina del Capitano(イタリアン)レストランとChi-Bang!(中華とメキシカン)レストランは、初回利用は無料だが、2回目からは有料になる。どちらもメインダイニング同様、いくつでも注文が可能。

日本食レストランのBonsai-Teppanyaki(寿司・鉄板焼き)は有料だったし、日本やカリフォルニアの方がおいしいので、利用しなかった。

BlueIguana(タコスバー)は洋上日のランチで食べたが結構おいしかった。ビーフかチキンかポークを選べて、残りのトッピングは自分で好きなように乗せられる。

guy's burgers もランチで利用。とてもおいしかった。パンと肉の種類で注文し、野菜などは自分で好きなように乗せられる。

Guy's Pig & Anchor Smokehouseは、BBQスタイルのレストランかと思いきや、ハンバーガーとして出てきた。僕はサーモンステーキを頼んだが、それは普通に出てきた。ハンバーガーもとてもおいしかったみたい。ドラフトビールは少し小さめだったが、おいしかった。ここは朝食のバッフェもやっているので、16階の朝食バッフェに飽きたら行ってみるのも良い。

他にもサンドイッチ屋、ピザ屋などもあったけど、いつでも食べれそうなメニューなので敢えて利用しなかった。16階プールサイドのシーフードスタンドも有料だったので利用しなかった。

今回はドリンク・パッケージ(申し込むとお酒とか飲み放題になる)は申し込まなかった。洋上日もそんなに飲まないだろうし、飲むとしても夕食時ぐらいだろうから。なので、船内の至る所にあるバーもあまり利用しなかった。

12月26日(火)

今日も一日船の上で過ごす日。この日もビンゴ大会に参加。

カーニバル・セレブレーション情報・洋上イベント情報

ミニゴルフコースでのイベントでは、最初に20人ぐらいの人たちが参加していたが、最後のスコアの集計では5人ぐらいしか残っておらず。僕とうちの子供たち、オハイオから来た親子のみ。この親子が1位と2位になり、僕らは参加賞をもらった。スタッフが一人で大会を仕切っていたが、段取りがとても悪かった。真っ白な紙切れ1枚に参加者のイニシャルを書いて、4人組に分ける。一組づつコースを周り、終わった組からスコアを聞いていた。大会終了が待ちきれなくなった参加者が閉会式を待たずに勝手に解散。なんだかなぁ。

12から14歳の子供限定のバスケの3対3のゲーム大会に参加しようとしたウチの子供達。集まった子供たちのガラが悪すぎて参加を断念。

年齢制限のないバスケのフリースロー大会は、沢山の参加者がいた。最初は3回中1回入れば2回戦進出、というルールでやっていたが、途中で雨が振ってきたので中止。

もう一つ、年齢制限のないバスケのイベントで、ノックアウトというのもあった。最初の人がシュートを決める前に次の人がシュートを決めたら、最初の人は退場、というもの。シュートは一回目はスリーポイントシュートだが、2回目以降はレイアップでも良い。このイベントでは黒人の大柄な人たちを差しおいて、身長150センチにも満たないウチの次男が優勝していた。

船内に隠されたカードを探すスカベンチャーハントは、開始時間に行ったら既に始まっていて、注意事項などの説明を聞きそびれた。お陰で20あるカードのうち、2つしか見つけられなかった。その他のイベントでも、開始時間前に既にイベントの説明などが始まっていて、開始3分後に行ったイベントは参加できず、見るだけになった。

デジタル・スカベンチャーハントでは、お題に挙げられた写真を沢山撮ってくる、というもの。白い服を来ている人、ピザを食べている人など20以上の項目があった。制限時間になり戻ってくると、司会の人が「一番多く撮ってきたグループは?」と自己申告制で探し出し、優勝が決定。

他にも色々なイベントがあったので、洋上日も色々と楽しめた。

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カーニバル・クルーズのシンボルでもある、船上部の排気塔

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船内イベントのビンゴゲーム

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3回あったビンゴゲームに全部参加。そして全部外れ(笑)

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船の屋上のジェットコースター

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とある夜の満月を撮影
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12月23日(土)カリブ海クルーズ旅行1日目・移動日

今年は長男の高校の冬休みと、次男の中学校の冬休みが1週間しか重ならないので、日本帰省は断念。でも子供達には色々な世界を見て、見識を広げてもらえれば、と思い、今回はカリブ海クルーズに行くこと事に。

長男も次男も学校でスペイン語を勉強しているので、スペイン語が話せる国ということで西カリブ海を選択。今回はカーニバル・セレブレーションという2022年に改装したばかりの綺麗な大型船。7泊8日でマイアミから発着する。

12月23日(土)サンフランシスコからマイアミへ移動。
12月24日(日)午後4時に出航
12月25日(月)船上
12月26日(火)船上
12月27日(水)ホンジュラスのロアタン島
12月28日(木)メキシコのコスタ・マヤ
12月29日(金)メキシコのコズメル
12月30日(土)船上
12月31日(日)午前7時に帰港
というスケジュール。

AA2045 1141A - 806P A320neo 5:25
朝9時半にタクシーを予約。ランチ用に前日作っておいたオニギリを忘れてショック。空港にてサンドイッチを購入。機内で食べた。アメリカン航空の機内はスマホで映画を無料で見ることができる。イヤホンと充電ケーブルは持参すべし。


定刻より30分早着もゲートが空いていないため20分ほど待たされる。空港からホテルのシャトルバスにてホテルへ。夕食はピザとパスタをデリバリーしてもらう。11時ころ就寝。

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12月19日(火)洗濯機・再び再び

12月6日、約2週間前に修理したが、今回はすぐにまた通常サイクル58分の途中、28分でストップ、という現象が発生。前回同様、分解してガストで埃取り。もう少し分解して数枚ある基盤の全てをクリーニング、と思ったが、ちょっと無理そうだったので、前回と同様に。

先ほどスタートしたので、どうなることやら。ダメだったらもう新しい洗濯機を買わないといけないな~。

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12月16日(土)ウォーリアーズを見に行った

NBAバスケットボール。サンフランシスコを拠点とするゴールデンステート・ウォーリアーズ対ニューヨーク・ブルックリン・ネッツの試合を見に行った。

次男が参加している、日系人コミュニティのバスケットボール・チームのイベントの一環なので、他のチームメイトも多数。8年生の選手は、試合前にミニゲームをさせてもらっていた。またハーフタイムでは「試合へようこそ!」という表示がスクリーンに出され、バスケチームの全ての選手の名前もスクリーンに映し出された。

僕らは3時過ぎに日本語補習校が終了した後に、そのまま会場のチェースセンターへ向かった。駐車場はオラクルパークの近くのオフィスビルの地下。そこから歩いて15分ほど。

試合前に腹ごしらえをしたが、その値段にビックリ。小さなカップのクラムチャウダーが13ドル(x3)、エビとポテトのフライが20ドル(x2)、生ビールも18ドル(x2)、ペプシコーラ8ドル(x2)。これで税金入れたら合計150ドル(日本円で2万円越え!)・・・かなりビックリ!

さて試合は前半にウォーリアーズが20点差ぐらいまで広げたのに、後半になって失速。一時は追い抜かれたが、最終的には124-120とギリギリで勝利していた。最後の1分はかなり盛り上がった。

試合後は子供たちだけコートに入ってフリースローをすることができた。写真に撮ろうとしたら、親がいるのとは逆側で写真もビデオもうまく撮れなかった。残念!

4年ぶりぐらいのバスケ観戦だったけど、とても楽しかった!

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12月9日(土)次男のサッカーチームの年末パーティ

今日の夕方4時ころから、次男のサッカーチームの年末パーティに参加した。場所はチームメートのおうち。サンマテオのちょっと山の方の、閑静な住宅地の中の一軒家。とても綺麗なお家でビックリ。

子供達は最初は、近くの高校に行ってフットボールとかしたらしい。暗くなって帰ってきてからは家の中でゲームをしたり、庭で遊んだり。普段はサッカーでしか会わないので、とても楽しかったようだ。

大人もお酒を飲みながら談笑。今年の夏の日本への旅行の話から、「ラスベガスとかサンディエゴのトーナメントにも行きたいね」なんて話で盛り上がった。

これから3か月ぐらいはシーズンオフ。コーチは「自主練をできるだけするように」と選手にアドバイスしていた。

このシーズンはレベルを一つ上げて望んだが、なんとか2位でリーグ戦を終了。子供たちもよく頑張ったと思う。なんとか来シーズンも好成績を残せたらいいね、と言いながらお開きになった。

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