4月30日(日) サッカー+お誕生日会

ここ最近、日曜日は子供のサッカー教室に行っている。近所の日本人の方が無料で子供にサッカーを教えてくれている。教えている、と言っても、参加している子供達は6歳前後を中心に小さい子は3歳とか大きい子でも9歳ぐらい。サッカーしたい子が集まって一緒に遊んでいる、と言った感じ。

でもこの教えてくれている人は、大学日本代表に選出された方で教えて方もうまいし、子供と遊ぶのもとてもうまい。が、参加している子供は16人ぐらいと多いので、僕ら他のお父さん達も一緒に参加して一緒に遊ぶ。

今日は、後半は一緒にサッカーの試合に参加。小さい子が多かったので、ちょっと張り切りすぎて、かなり汗だくになり、そして結構疲れた(笑)。

お昼ごはんを食べてから午後は、次男のお友達YBちゃんのお誕生日会へ。プレイハウスというインドアプレイスペース。以前、長男の誕生日会をやったこともあるところ。

久しぶりに来たが、前回同様子供達は勝手に遊びまわるので、知り合いのKNMRさんとほとんどずーっと一緒に話をしていた。後半のピザパーティでもほぼKNMRさんと一緒。

終わりかけの時に次男から「この後、Lくんちに行っても良い?」と聞かれる。LくんとはKNMRさんちの息子さん。KNMRさんがOKというので、お言葉に甘えて誕生日会が終わってからお邪魔をしに。行く前にスーパーに寄ってお酒のつまみになるようなものなどを入手。

子供達はLくんちのおもちゃで色々と遊びまわり、大人はビールなどで色々とおしゃべり。次の日が学校なので、8時に強制終了。とても楽しい一日になった。

4月28日(金)帰宅に2時間!

僕は毎日大体5時15分とか5時30分とかに退社する。帰りの渋滞情報は出る前にチェックして、大渋滞が発生している時は、回避ルートはどこがいいか、前もって確認してから出発することにしている。

今日は5時15分に確認した時点で、いつも通り所要時間予想50分と出ていた。大体それに15分足すといつもの到着時間になるので、まぁ大丈夫だな、と5時30分に退社。

今日はスムーズだなぁ~、と思いながらいつもの出口の4~5つ手前の交通情報電光掲示板に「この先、通行止め」の文字。え?!そんなの知らないよ!

とすぐにスマホで渋滞確認をしようとしたら、もう渋滞が始まっていて何もできず。スマホのナビは「すぐに高速を降りて一般道へ行け」と指示をしているが、一番右の追い越しレーンを走っていたので、もうナカナカ出口に行くことができず。

またいつもの一般道もかなり混んでいるので、ちょっと出る気分にもなれず、そのまま高速に居残ることに。が、そこからなんと1時間半。いつもの渋滞なら30分ぐらいで高速を降りられるのに・・・。3倍もかかった!

渋滞中のラジオでも言っていたし、家に帰ってからのニュースでも確認をしたら、原因はこんな感じ。

とある高速の入り口とその先にある違う高速へのジャンクションで、2台の車が接触事故。ぶつけられた方の車の運転手が拳銃を出して発砲!すぐに急行した警察が「銃を捨てなさい」と指示するもしなかったため、射殺されたんだとか。

そしてその後の調査などのために、高速道路を全面閉鎖。全ての車がその手前の出口で降ろされることに。また交差するもう一つの高速からの車も行き場を失い大渋滞+大混雑という結果。

毎年、こういうことが2~3回起こるんだよなぁ~。まぁしょうがないか。。。

4月25日(火)人生のコンストレイント

半導体のデジタル回路設計において、コンストレイントはとても重要だ。コンストレイントとは「制約」という意味で、その回路がどういう条件で動作するか、というものを決めている。パソコンやスマートフォンでいうと「2GHzのスピード」とか言うことがあるけど、まさにそれ。

演算処理装置は2GHzで動作させないといけないけど、通信処理は1GHzでもいい。記録装置は1.5GHzで、などなどの決めたりしているが、実際にはもっと細かい設定がある。

同僚とランチをしていてプロジェクトの話になり、「あのプロジェクトは制約が多すぎるので、設計が思うようにいかない。もっと制約が少なければいいのに」という話から、「人生においても制約が多すぎるのはよくないんじゃないか?」ということになった。

たとえば、食べ物の好き嫌いが沢山ある場合、行けるレストランも限られたり、レストランでも食べられる料理が限られていたりすると、何でも食べられる人とは楽しみが半減したりするのではないか?

他にも色々と例は挙げられるけど、とりあえずここでは食べ物だけに留めておこう。

食べ物の好き嫌いがある人やこだわりのある人は、それはそれで毎日楽しく過ごしているとは思うけど、あまり好き嫌いのない、そしてこだわりのない僕としては、ちょっと可哀想かな?と思うのは、余計なおせっかいなのかな。。。

4月24日(月)お客様は神様、という人たち

先日書いたコラム、感謝する気持ちについて・・・その後、また色々と考えているうちに、「そういえば、日本では『お客様は神様だろ!』と言って無理難題を言うクレーマーが多いって聞くなぁ」ということを思い出した。

お客様は神様、と思っている人たちって多分、サービスや商品を提供する人たちがやっていることは「自分に対して当然のことをしている」と思っているんだと思う。「こっちがお金を払ってるんだから、当然、やってもらわないと」みたいな。行政サービスにしても「税金を払っているんだから」と。

確かにお金は払っているけど、相手は機械じゃなくて人間だ。ちゃんと感情がある。自動販売機みたいに「お金を入れたらジュースが出てくる」という単純なものではない。

「お客様が喜んでくれる姿がみたいから」と頑張ってサービスしている人たちもいるはずだ。そんな健気な人たちに対して「あなたがやっていることは当然だ」みたいな態度を取ったら、働いている人たちも良い気分じゃないし、お客である人も当然のことをしてもらっているだけだから、元々幸せな気分ではない。

「どうせ仕事だから。」「このバイト代でバイクを買うんだ」みたいな気持ちで働いている人もいるかもしれないけど、だとしても、その人たちに「やってて良かった」と気持ちよく働いてもらえるなら、サービスをしてくれる人たちに「感謝」をしてもいいのかな、と思うし、そうしたほうがいいと思う。

サービスをしてくれる人たちに感謝をすれば、自分もきっと気持ちがいいし、幸せな気分になれると思う。サービスをしてくれる人たちがちょっとぐらいミスをしても、イライラすることなく、大きな心で許せるような気がする。

毎日、色々な人たちに感謝して生きていこうと思います。

4月22日(日)渡米20年目。

1997年4月22日に渡米してきて、今日で20年。気がついたのは子供達を補習校に迎えに行った帰り道。
(僕)「今日って何日だっけ?」
(長男)「4月22日だよ」
(僕)「お~!じゃぁパパは今日でアメリカに来て20年たったんだ!」
みたいな感じ。

渡米10年目の日記を見たが、あれから10年か・・・。
http://bayarea.blog.so-net.ne.jp/2007-04-24

結婚して、子供も産まれて・・・自分の生活とか環境とかは変わってきたけど、自分自身が人間的に何か変わったか、というと何も変わっていないような気がする。

10年前の日記に「道の途中にいる感じがする」みたいなことを書いたけど、今もまだそんな感じがする。きっとこれからもずっとこんな感じなのかもしれない。っていうか、人生ってずーっとそうなのかな~、と思ったり。

日々やるべきことを一生懸命、やっていこうと思います。

4月16日(日) イースターイベント

今日は各地でイースターのイベント。エッグハントと呼ばれる、お菓子の入ったおもちゃのタマゴを拾うイベント。

雨の予報だったので、諦めていたらどうやらやるらしい、との情報を聞きつけ急遽参加することに。11時半に最初のエッグハントが始まる予定が、なかなか始まらず。20分後ぐらいに何の前触れもなくいきなり開始。係りの人も準備が間に合わずに、タマゴをあまり取れなかった子供が続出。

なので、うちを含めて複数の友人家族で次のエッグハントにも参加することに。始まるまでは子供達もクラスメイトや友達と一緒に駆けっこやら鬼ごっこやら。

そして2回目のエッグハント。今度はそれでもある程度の準備ができていたようで、うちの子供たちも二人とも沢山のタマゴを取ることができた。よかった、よかった!

終わったと同時にちょうど雨が降ってきたので、全員退散!なんかあわただしいエッグハントだった。

思い返すとこのイベント、2年前に参加していた。当時は3月中旬でやっぱりちょっと曇り空。そして次男が参加する予定だった3~4歳のエリアは始まったと同時に子供よりも大人が一生懸命エッグハント。突き飛ばされる子供もいて大変だった。

が、今年はうちの子たちは5~6歳エリアと7~8歳エリア。大人は基本的には禁止。なので、ゆっくり落ち着いてみることができた。

また来年、機会があれば参加したいな、と思う。

4月8日(土) 日本語補習校の入学式

今日から日本語補習校の新年度が始まった。次男は小学1年生なので入学式があった。
入学式は2年生も参加したので、保護者席には僕と奥様、そして新入生の席には次男、在校生の席には長男がいるという、家族で入学式に参加、という形になった。

次男は去年も幼稚部で入学式に出ているので慣れたもの。名前を呼ばれた時もちゃんと返事ができていた。

長男の在校生は最後の方で校歌を歌った。ここ数週間、お風呂に入っている時とか口ずさんでいたので、多分ちゃんと歌えていたと思う。みんな大声で歌っていたので、バックで流れていた曲が聞こえないくらいだった。

去年の長男の1年生を見ていても、宿題とか色々とあって、それを見てくれる奥様が一番大変だと思うけど、みんなで頑張っていこうと思います。

4月6日(木) 感謝する気持ち

子育てをしていて、子供達にこれだけは教えたい、と思うのは、「感謝する気持ち」。勉強ができなくても、スポーツができなくても・・・いや、そんなことはないか・・・、人として一番基本的な気持ちはキチンと持っていて欲しいな、と思う。

感謝する気持ち・・・誰かに何かをされた時に、「ありがとう」と感謝するのは当然だけど、それ以外にも、自分が生活している周りの全てのことに感謝の気持ちを持って欲しいと思う。花壇に咲いている花。それを見て「あぁ綺麗だなぁ~」と思う自分。その花は勝手にそこに咲いているのではなく、誰かが花壇を整備して、そこに植えてくれたから。そして花が咲くように世話をしてくれたから。市の公園で、仕事でお金をもらってるから、というのではなく、たとえそうだとしても、「花を植えてくれてありがとう」と思える気持ち。

同じように、会社や学校や公園などのトイレ掃除をしてくれる人たちも、仕事だからやっているけど、その人たちが仕事でやってくれなければ、汚いままになってしまう。スーパーでレジをしてくれる人、ごみ収集をしてくれる人、自分の生活に関わっている全ての人たちの誰かが欠けると、それだけ自分が困ることになる。

また今、健康でいられることや、毎日ご飯が食べられることなど、何かをしてくれる人以外にも、何気ない毎日を過ごせることに感謝することも大切だと思う。ちょっと宗教っぽくなってるけど、これは多分、キリスト教でも仏教でもどんな宗教でも同じように言っていると思うし、宗教と言うよりはむしろ道徳とかなのかな、と思う。

自分の子供達にはそういう全てのことにちゃんと感謝できる人間になって欲しいと思う。

4月4日(火)ATTの電話修理

もう本当に・・・何度修理のお願いをしただろう?前回は8月8日。9ヶ月前か。
最近、インターネット接続が途中で切れるな~、と思ったら、今朝、固定電話のモニターに「通話中」という表示。あれ、と思って受話器をオンしたら、確かに通話中。一度ジャックを外してみたが、再接続しても「通話中」。これがわかったのが金曜日。

いつもの日本語サポートへ電話。すぐにつながり、そしてすぐにテクニカルサポートへ接続。
http://japanese.att.com/t/japanese/contact-us.html
877.920.0361

結局、火曜日に修理に行くから、ということになった。
どうなったかなぁ~、と思って帰宅したら、奥様から状況報告。
どうやら「配線が良くないので、明日もう一回修理しに来る」とのこと。で奥様が「じゃぁ、今晩はインターネットが使えないの?」「そう」「それは困るから直してほしい」・・・ということで、一応は使える状況にしてくれたとのこと。

そして水曜日、朝9時ごろにATTが来て、早速工事を開始。2時間ぐらいは使えないかも?と言っていたが、奥様に聞いた所3時間ぐらいは使えなかったらしい。でも、その技術者曰く、「インターネットは2倍ぐらい速くなったかも?」とのこと。奥様は「私はそんな感じがしない」と言っていた。僕も夜、使ってみたが、そんな感じはあまりしなかった。

この家に引越ししてきてかなり色々と問題のあるATTの電話回線。これで問題がなくなればいいけど・・・次回は何ヵ月後かな?

4月3日(月)今年2回目のスキー!3日目・最終日

朝、7時ごろ子供達が起きる。「もう遊びた~い」というのを宥めながらなんとか8時に起床させる。前日同様、朝ごはんを食べて、片付け、準備。僕は大体子供の面倒。部屋を全て片付けないといけないので、なんだかんだと時間がかかり12時に出発。

世間は平日の月曜日なので、昨日よりもスキー場はガラガラ。僕は最初は次男と一緒に滑ることに。ずっとLくんと一緒に滑っていた。Lくんも今回、かなり上達した。二人で競争しそうになるのを抑えるのが大変だった。でも二人とも楽しそうで良かった。

後半は僕は長男と。奥様から「長男、すごいよ~」と言われる。長男、AKさん、HRちゃんの4人で上の中級コースへ。で、長男が滑り出したら、奥様の言ったとおりスゴイ!僕でも「急だな~」という斜面をすーっと滑っていく。そして時々転んでもすぐに起き上がりまた滑っていく。ビデオでも撮ろうかなぁ~、と思う間にずっと下の方に行くので全然撮れず。

5回ぐらい滑って4時になり、今年のスキーは終了。みんなとても満足!

帰りは、80号線をずっと進む。渋滞情報を確認しなら、「このまま行けば8時過ぎには家に着くかも」ということで、3時間ちょっと休みナシで運転。おかげで本当に8時に到着。せっかくなので、4家族で近所の日系居酒屋に行き、そのまま晩御飯。居酒屋なので軽い飲み会となった。3日間飲んでばかりの大人たち。

子供達も友達と一緒に晩御飯が楽しかったようで、よかった、よかった。この4家族は以前にもキャンプとか行ったこともあるので、また夏にでもご一緒できたらいいな、と思う。