6月28日(日)55歳でスチュワーデスになった人

ダイヤモンド・オンライン
「55歳新人CAの「スチュワーデス物語」、コロナに負けず今日もフライトへ」
https://diamond.jp/articles/-/240263

日本人の女性の方のお話。28歳でアメリカ人と結婚し、3人の子供を育てる。社会福祉士として、自閉症や障害者の方々のサポートをしながら、救急救命士の資格を取り、ボランティアで救急車に乗り込むようになった。

その後、学生時代から夢だったスチュワーデスに挑戦。入社試験に受かってから学校に通い、他の人たちが次々と脱落していく中、最後は首席で卒業。避難訓練の手順、急病人への対応はインストラクターよりも出来たとか。

2019年秋にようやくスチュワーデスとして働けるようになったが、今はコロナの影響で自宅待機。それでも夢は捨てていない。

「レッスンの最終日に21歳の子が私に向かって『人間って、いくつになっても道を切り開くことができるんですね』って言ってきたから、『うるさいわ!』って言ってやりました。自分の子どもより年下の同僚です(笑)」

先日、アメリカの社会保障局(Social Security Admissions)からメールがあった。「貴方の現在の年金支払額はいくらです。62歳でリタイア(定年)するといくら、67歳だといくら、70歳だといくら、・・・」とあった。そして当然、リタイヤする年齢が上がるほど金額が大きくなる。

僕も50歳だから、60歳だから、と言わずに70歳まで働けるように、いや70歳を超えても働けるように、常に勉強して、最新の情報や技術を取り入れて、頑張りたいと思う。

nice!(0)  コメント(0) 

6月21日(日)電動バリカンを買った!

3月中旬から始まった外出禁止令はすでに3か月を過ぎた。

最近になって、その禁止令も少しづつ緩和されてきた。例えば、今までは使用禁止だった公園は、家族内であればサッカーとかはしていいことになった。その代わり、試合とか接触プレーは禁止。バスケットボールも禁止。他人の使っているボールを触ってはいけない、などなど。

レストランでは今まではずっとテイクアウト(ToGo)だけだったのが、オープンテラスの屋外なら営業しても良くなったらしい。また小売店も最近になって店頭での受け渡しは許可されたり、場所によっては店内に入っていい、という市もあるんだとか。

でも、さすがにヘアカット(散髪)はまだダメとのことで・・・さてどうしたものか。うちの子供たちの髪の毛はかなり伸びてきている。昔、奥様が切ってくれたことがあるのだが、実は長男の髪の毛は切れない、という事態に。

何故かというと、とにかく長男の髪の毛は剛毛でちょっとくせ毛。髪の量が多いので普通のハサミでは切れない、らしい。せっかくなので今回、バリカンを買うことに。

僕も中学時代は野球部で5分刈りとかしていて、実家にもバリカンがあったので使い慣れてはいるが、もう40年近く前の話。ネットで色々と調べて、それなりに良さげなモノがあったので購入。

次男はちょっと刈り上げっぽくなるように、と思ったが、サラサラヘア過ぎてちょっと怖かったので、長めのカートリッジを取り付けたら、なんかあまり切れなかった。でも、奥様がハサミで調整してくれたので綺麗に仕上がった。

長男は僕が思いっきり頭全体をバリカン。でも2.5センチぐらいの一番長いカートリッジを使用。なかなかうまく行った。横と後ろはもう少し短いカートリッジにて調整。こちらも結構うまくいった。

このバリカンが60ドルぐらい。いつも床屋に行くと子供でも20ドルぐらいはかかるので、すでに3分の2は元を取っている。これからずっとこのバリカンを使えば、床屋代がかなり浮くな~(嬉)。

ちなみに僕も髭の長さ調整のために使ってます。時期を見て、僕も奥様に髪の毛を切ってもらいたいな~。

nice!(0)  コメント(0) 

6月17日(水)久しぶりの外食(テイクアウト)

昨日は長男の小学校の卒業式で、今日が学校の最終日だった。もちろんオンラインで最後の授業・・・というか、結局遊びかな。コロナじゃなくてもお菓子を持ち寄ってパーティとかしているし(笑)。

折角の記念だし、最近は徐々に自粛が緩和され始めているので、3か月以上ぶりにレストランで料理を調達することに。近所のレストランにオンラインで注文してテイクアウト。

奥さんが取りにいってくれたが、全然混んでなかったらしい。またこのレストランは外にもテーブルがあるが、そこでは通常営業をしていたらしい。そうそう、最近の緩和では、外で提供するならレストランを営業してもいい、ということになったらしい。

さて、今回オーダーしたのは、ピザ、スパゲティ、チーズスティック、ミニバーガーなどなど。我が家のお気に入りのレストランなのでどれもおいしかった。

まだまだ自粛生活で、テイクアウトできるレストランも限られていたり、日本食レストランはお弁当ぐらいしかないので、選択肢も少ないけど、機会があればまた色々と挑戦したいと思う。

nice!(0)  コメント(0) 

6月16日(火)卒業式

長男が今年小学校を卒業した。州や学校区にもよるけど、長男の学校はキンダー(幼稚園年長)から5年生までの6年。キンダーに入った時は、「まだまだ卒業なんて先の話」と思いながら、当時5年生の親御さんの話とかを聞いていたけど、気が付いたら卒業していた。早いなぁ~。

我が家は昨日、車にデコレーションをした。ちょっとでも盛り上がればいいかな?と思って、長男の名前をデカデカとフロントガラスに書き、横には「先生ありがとう」という文字と今まで教わった先生たちの名前、そして校長先生、教頭先生の名前も。リアガラスはこんな感じ(笑)

s-IMG_0902.jpg

今年はコロナウィルスの影響で、まず8時半にオンラインで卒業式(Promotion)が行われた。校長先生の話や、優秀な生徒のスピーチ。また各担任からの挨拶と表彰された生徒の名前が呼ばれたりした。大体時間は30分ぐらい。

その後、各クラスごとに時間を区切って学校まで卒業証書(Certificate)を取りに行った。今回はコロナウィルスのため、車から降りずにドライブスルー形式で受け取ることに。長男のクラスは11時30分~12時まで。11時35分ごろに到着したら、前に2台ぐらいしか並んでなかった。最初にキンダーや1年生の時の先生たちがお出迎え。

そして少し進んで、担任の先生から名前を呼ばれ、車の窓越しで校長先生から卒業証書を受け取った。校長先生からは「君は算数を頑張ってたね。」「下級生の面倒も良く見てたね」とか言葉をかけていただき、感謝、感謝!先生たちが出来る限りのことをしてあげよう、という姿を見ていたら、泣きそうになってしまった。

運よく、クラスメイトの日本人家族も同じ時間に遭遇。一緒に写真を撮ったり挨拶したり(もちろんソーシャルディスタンスは取りました。)。。。このクラスメイトは2週間後にお父さんの仕事の任期終了で帰国する、とのこと。2年間同じクラスだったのでちょっと残念。でもまた日本で会おう!と約束してお別れ。

そんな感じで卒業式が終了した。コロナの影響で規模は縮小してしまったけど、出来る限りの最高の卒業式をしてもらえたと思う。

夜、担任の先生が送ってきた写真を見たら、車にデコレーションをしていたのはクラスでのうちを入れて3台ぐらいだった。アメリカ人なのに・・・ノリが悪いなぁ~(笑)。

nice!(0)  コメント(0) 

6月12日(金)失敗した卒業記念イベント

2週間ほど前、市の定期メールで「6月12日(金)夜7時から15分間、今年度の卒業生のためにみんなで家の前からノイズを出そう!」というイベントのお知らせが来た。フェイスブックでも同じお知らせがあったし、学校のPTAのメールでもあった。

うちの両隣も高校卒業と中学卒業のお子さんがいるし、きっと盛り上がるだろう!町中が一斉にドンチャンと大きな騒音ですごいことになるだろう、と思っていた。1週間前には、うちの市だけではなく、近隣の市も参加することが決定し、僕ら家族の中では大いに盛り上がっていた。

で、金曜日の夜7時。。。。普通に静か(汗)。

うちの近所では誰もやっていない。いや、待てよ。うちの近所はハロウィンでも全然盛り上がらないからきっと大人しい家庭が多いんだろう。

ということで、車でご近所を回ってみることに。きっとどこかで盛り上がっているところがあるかもしれない。

が、どこを回っても静か。ある家庭でおばさんが一人で寂しそうにフライパンを叩いていたが、すぐに止めていた。また他のところでは2家族ぐらいが一緒になって音を出していたが、いうほど盛り上がっていなかった。

結局ちょこっと回っているうちに15分が経ち終了。

はぁ・・・・。全く盛り上がらなかったイベントだった。小学校を卒業する長男にはちょっと寂しい思いをさせてしまったかな、とちょっと後悔。言わなきゃ良かったかな・・・。でも、もっと盛り上がると思ったんだけどなぁ~。みんなアメリカ人のくせにノリが悪いなぁ~。

nice!(0)  コメント(0) 

6月6日(土)夜間外出禁止令

5月25日、ミネアポリスの警察官が、黒人男性を取り押さえ、膝で首を押さえつけて殺してしまった。ここ1週間以上、このことに対するデモが全米各地で暴動化している。

うちの近所でも先日、サンマテオの市役所から警察署までの2㎞ぐらい?デモ行進が行われていたらしい。(コロナでソーシャルディスタンスとか規制があるのに大丈夫なのか?)

サンフランシスコでもお店が襲撃されたりしているらしい。僕の友達のジェームスの高校時代の友達に日本人のレストラン経営者がいるが、そのレストランも襲撃されて、お店がめちゃくちゃになったらしい。

高速道路US101号線にデモ隊が入り込み、高速道路を封鎖した、なんてこともあったらしい。(IKEAのあるPaloAlto付近)。

でも僕ら家族はずっと家にいるので、直接的には被害はあってないし、外がどうなっているのか、全くわからず。

ただ、その暴動が激しさを増してきているみたいなので、夜8時半から朝5時まで、夜間外出禁止令となった。まぁ元々夜は出歩いていないから全然影響ないけど・・・。(サンマテオではもう解除されているみたい)

コロナの影響で皆ストレスが溜まっているところに、人種差別的な事件が起きたので、暴動が起きた感じもするが、できれば穏便に、そして平和的にデモをしてほしいと思う。


nice!(0)  コメント(0) 

6月2日(火)一時給付金

ちょっと前の話になるが、一時給付金が銀行口座に振り込まれた。

米国連邦政府が新型コロナウィルス感染拡大による納税者救済措置として、該当者に一時金(Cash Rebate)を支給すると発表したのが3月27日。振り込みが始まったのが4月15日ぐらい。2週間経っても入金されないので、色々と調べてみた。どうやら米国歳入庁が僕の銀行口座情報を持っていなかったらしく再登録。そして1週間半で入金された。

どのようなシステムかというと・・・アメリカでは毎年全ての人たちが4月15日までに前年の税金申告をするが、そのときに算出される調整後総所得 (Adjusted Gross Income)で今回の一時金の受取額が決まるようになっている。

その計算方法は、$75,000(約800万円)以下の単身個人については$1,200(約13万円)、$150,000(約1600万円)以下の夫婦合算については$2,400(約26万円)の現金給付。調整後総所得がこの金額より多い場合は、超過額$100(約11000円)につき支給額$5(約550円)が減額。結果的には単身個人$99,000(約1000万円)もしくは夫婦合算$198,000(約2100万円)の調整後総所得で給付額はゼロとなる。また、17歳未満のお子さんがいる家庭はお子さん一人に付き$500(約55000円)が支給される。

海外在住中の米国民及びグリーンカード保持者も該当するので、もちろん僕にも支給された。僕が受け取った支給額をここに書くと、僕の年間収入がバレバレになるので書かないが、本当なら一時金を受け取れないぐらい収入があればいいんだろうなぁ、とちょっと思った。

でも折角の一時金、地元のビジネスが活性化するように使いたいと思う。
nice!(0)  コメント(0)