体力と貯金の関係

何月からは忘れたけど、数年ぶりに始めたジョギング。7月末ごろから中断している。理由は左膝裏が痛いため。

そのころ、よく外出中に、長男が

「ぼく、といれ~」

という度に、抱っこしてトイレを探し回っていたので、かなり負担がかかってしまったようだ。

2週間に1回、カイロプラクティックに行っているので、電気マッサージをしてもらったり、いろいろとやってもらって、良くなったかな~、と思うと、また週末に子供たちと無理をしてしまい、痛くなる・・・という繰り返し。

先日のテニスのときは結構大丈夫だったが、家で正座をしているときとかはつらい。まぁこういうときは無理せずに休ませておくのがいいかな、と思う。

その代わり、ほぼ毎日・・・時々サボるけど・・・朝起きたときに、腹筋と腕立てを5分ほどしている。ほんのちょっとだけど、何もやらないよりはいいかな、と思うし、何かやっていたいし。

ちなみに、渋滞中の車の中でも、手のひらマッサージとか腕のストレッチ。テレビを見ているときも腰とか足とかのストレッチをしている。

最近、ふと思ったこと。

体力つくりと貯金って結構似ているかな、と思う。

20代、30代のまだ体力に余裕のあるときに、体力づくりをしていれば、筋肉が衰える40代、50代になっても、疲れやすいとか、少しぐらい体力的に無理はできるのかな、と思ったりする。貯金も、収入に余裕のあるときにちゃんと貯めておけば、病気になったとか、レイオフ(解雇)されたとか、非常事態のときでもなんとか持ちこたえられる。

どちらも余裕のあるときに、備えることを怠ると、余裕がなくなったときに、持ちこたえられなくなる、というところが同じかな、と。

以前、マリナーズの試合を見に行ったときに、イチロー選手は暇さえあれば、ストレッチ運動をしていたな~。毎日のコツコツとした努力がやっぱり大切なんだ、と思う。