面接、再び

実は、昨日と今日と連続で面接。合計4人。
最初の3人は中国人。今のうちのグループが6人中4人が中国人、一人が韓国人、そして日本人の僕、なので、まぁ傾向として中国人が集まるのはよくわかる。でも、誰かが「人種に偏りがある」と誰かが訴えたら、かなり・・・まぁいいか(笑)。

でも今回4人目はインド人。彼はとてもユニークだ。実は彼は僕に最初にメールを送ってきた。リンクドインと呼ばれる、ビジネス系ソーシャルネットワークのサイトで僕のプロフィールを見つけて・・・

インド人「仕事を探している。君のキャリアの分野に興味がある。募集してないか?」
僕、「うちは募集してない。他の部署はわからない。会社のウェブサイトの採用ページに登録したほうがいい」
で、2ヵ月後、また同じ彼からメールが来る。
インド人「会社の採用ページに登録したけど、誰からも返事がない。どこかで募集してないか」

で、たまたま僕の部署が採用活動をしていたので、マネージャーに彼の履歴書を渡す。で、マネージャーが電話で話をして面接決定。

僕は面接だと大抵最初の方にするのだが、今回はそういう経緯もあって一番最後。
開口一番、「なんで俺にメールをよこした?」と聞くと、笑って「君の経歴が細かく書かれていたから、どういう職場か想像ができた。同じようなことをやってみたい」とのこと。なるほど。で、ちょっと頭の体操っぽいクイズや技術的な質問をして・・・結構頭が固いかな、というところもあるし、「面接に関して勉強をあまりやってないな」というのが見えたが、まぁ知識はそれなりにあるし、やる気はありそう。

終わってからマネージャーや他の同僚と話をして「まぁいいんじゃないか」と。多分、彼は採用されると思う。新卒だから教えるのが大変だが・・・頑張って欲しいと思う。