面接、再び

実は、昨日と今日と連続で面接。合計4人。
最初の3人は中国人。今のうちのグループが6人中4人が中国人、一人が韓国人、そして日本人の僕、なので、まぁ傾向として中国人が集まるのはよくわかる。でも、誰かが「人種に偏りがある」と誰かが訴えたら、かなり・・・まぁいいか(笑)。

でも今回4人目はインド人。彼はとてもユニークだ。実は彼は僕に最初にメールを送ってきた。リンクドインと呼ばれる、ビジネス系ソーシャルネットワークのサイトで僕のプロフィールを見つけて・・・

インド人「仕事を探している。君のキャリアの分野に興味がある。募集してないか?」
僕、「うちは募集してない。他の部署はわからない。会社のウェブサイトの採用ページに登録したほうがいい」
で、2ヵ月後、また同じ彼からメールが来る。
インド人「会社の採用ページに登録したけど、誰からも返事がない。どこかで募集してないか」

で、たまたま僕の部署が採用活動をしていたので、マネージャーに彼の履歴書を渡す。で、マネージャーが電話で話をして面接決定。

僕は面接だと大抵最初の方にするのだが、今回はそういう経緯もあって一番最後。
開口一番、「なんで俺にメールをよこした?」と聞くと、笑って「君の経歴が細かく書かれていたから、どういう職場か想像ができた。同じようなことをやってみたい」とのこと。なるほど。で、ちょっと頭の体操っぽいクイズや技術的な質問をして・・・結構頭が固いかな、というところもあるし、「面接に関して勉強をあまりやってないな」というのが見えたが、まぁ知識はそれなりにあるし、やる気はありそう。

終わってからマネージャーや他の同僚と話をして「まぁいいんじゃないか」と。多分、彼は採用されると思う。新卒だから教えるのが大変だが・・・頑張って欲しいと思う。

42歳になった

42歳になった。

何が変ったか、というと特別に感じることはない。まぁしいて言うなら、ちょっと疲れやすくなった、とか抜け毛がちょっと気になるとか、身体的なことか。まぁ歳をとれば誰だってそうなるし、そこに落胆したりするつもりはない。自分が歳を重ねることを素直に受け止めて、今の自分をそのまま受け止めて、そこからどう次の年齢を重ねていくか、それが一番のキーポイントかな、と思っていたりする。

仕事は・・・今の会社に入社して3年8ヶ月。職場環境や設計・開発環境には慣れた。大企業なので最先端の技術を率先して取り入れているし、設計ソフトなどは充実しているし、なかなか色々なことを学ぶことができる。ただ時々不安に思うのは、あまり同じ状況にいると「慣れ」がでてきて、経験を積む上で重要な「緊張感」とかはなくなってくると思うので、それなりに「次」を考えていかないといけないな、とは思う。

ただ、子供が3歳と1歳でこいつらの面倒というのがかなり大変。奥様も頑張ってくれているが、「自分が逆の立場だったら」と思うとまず無理。そう思うと多少なりとも自分のできる範囲で手伝いたい、というのがある。

色々な著名人の体験談を読んだり聞いたりしていると、どんなに有名な人たちでもやっぱりどこかのタイミングでペースが緩やかになるときがあるらしい。そしてその誰もが「そういうときには無理なことをせずに、自分の原点に帰ってやるべきことをやり、時期が来るまでじっくりと待つしかない」ということを言っていた。

自分が今その時期にいるのだとすると、30代はずっと、大学院だ、仕事だ、転職だ、と自分自身のために時間を費やしたので、今はそれはひとまず置いておいて、自分が一番大切な「家族」のために一番時間を費やしたい、と思う。そこで頑張ったことは数年後か、もっと先かもしれないけど・・・きっと、「やっておいてよかった」と思えることなんじゃないか、と思う。仕事と直接は関係ないことだけど、考え方とか自分自身を成長させるために、間接的にはきっと大切なことなんじゃないかな、と。

そんなことを考えながら、42歳、ゆっくりと・・・でも一生懸命に、日々を過ごしたいと思う。
健康には十分気をつけて。

男会

以前から、友達と「平日の夜に飲み会したいよね~」と話をしていたが、ついに決行!

メンバーは・・・

ATさん:12年来の付き合い。同じSJSU卒業。ソフトウェアQA]エンジニア。1歳8ヶ月の男の子のパパ。
TIさん:9年ぐらいの付き合い。ATさんからの紹介。今まで何かというと一緒に遊び、一緒に飲んだ仲。ITエンジニア。
HKさん:2年ぐらい前に知り合って、ここ1年ぐらいは特に奥様同士が仲が良い。数少ない同学年の知り合い。ソフトウェアエンジニア。1歳2ヶ月の女の子のパパ。

9時半にATさんと待ち合わせ。僕は長男を風呂に入れてから、奥様が進んで寝かし付けをしてくれたので、オンタイム。少しして、当初は仕事で無理かも、と言っていたTIさん合流。TIさんは仕事が忙しいようで「10時まで」という期限付きで参加。少し遅れて、1歳3ヶ月の娘さんを寝かしつけてきたHKさんが参加。

僕とATさんはいきなり日本酒でスタート!TIさんは仕事があるので、ビールのみ+キチンと食事。HKさんも最初はビールで途中から日本酒に合流。〆はサワーで。

お互いに子育ての大変な状況を話し合い、そしてお互いに励ましあい。うちも大変だと思ったが、実はみんな大変なんだな~、と。こういう励ましあいの会は重要だな~、と実感。

ATさんとHKさんはサンカルロス、TIさんはサンマテオ、そして僕はフォスターシティとみんなかなりのご近所なので、「今度から月一回、定期的に開催するぞ~」ということで合意。11時過ぎまで飲んで終了。これから毎月末がとっても楽しみだ~!

仲良しプレイデート

月一回の仲良しプレイデートに長男が参加。
このプレイデートも今回で終了。去年の4月ぐらいにスタートしたので、1年ちょっと。最初は次男出産直後だったので、僕が長男を連れて参加していたり、色々な思い出がある。この1年でかなり成長したなぁ~。と。ここ数ヶ月は奥様が長男を連れて参加し、僕は次男とお留守番。今日もお留守番。

でも、教室が終わった後に、公園でピクニックをしよう、という計画があったので、僕と次男もそれに合流した。ちょっと肌寒かったが、なかなか面白そうな滑り台とかがあり、子供たちは皆、ランチよりもそっちに夢中。みんなで交代でご飯を食べながら、子供たちの監視。あ~3歳児ってホント、ちょこちょこ動き回るよな~。

また長男が少し大きくなって、3歳半の子のひらがな教室とか、次男のプレイデートとかがあれば参加したいと思う。

会社のファミリーイベント

今日は会社のファミリーイベントで、サンタクルーズにある「ボードウォーク」というビーチの目の前の遊園地へ。うちから車で1時間ぐらいのところだが、山道にある高速一本道を行くので、ちょっとでも遅く出ると大渋滞。それを避けるために9時15分に出発。10時15分に到着するも駐車場はやっぱり混んでいた。ちょっと遠くの方に駐車したかな?と思ったが、子供用の乗り物コーナーの近くだったのでラッキー。

11時から乗り物コーナーが開始、というので、一番人気がありそうな機関車に15分ぐらい待つ。案の定、長い列ができていた。その後は、まだどの乗り物も列が短いのをいいことに、3つほど乗り物に乗ってから、ランチ会場へ移動。

会場では、いつも日本人ランチをしている面々と待ち合わせて、和気藹々と話が弾む。最近参加したKSさんもご家族でいらっしゃったので盛り上がった。

午後はまた乗り物コーナーに戻り長男が乗れるものを片っ端から乗る。次男はお昼寝してしまったので園内をお散歩。

あまり遅くなるとまた渋滞になると思い3時半ごろ退散。帰りの山道、反対車線で事故車があり全面通行止め。10キロぐらい渋滞していた。この山道の高速、本当に逃げ場がないので、こういうときはつらい。

また来年もファミリーイベントがあればいいな、と思う。

面接2

今日は二人目の面接。彼はどうやら今回は初めての面接だったらしく、最初からずっと緊張しっぱなし。技術的な質問になると、なかなか答えられず、僕のほうも戸惑った。最後に「何か質問ある?」と聞いたら、「今日の僕の面接はどうだった?」と聞いてきて幻滅。

終わった後に、マネージャーと他の同僚と話をして「いやぁちょっと無理だね~」ということで一致した。まぁ面接は練習も必要だから、彼には色々と反省して今後とも頑張って欲しいと思う。

ママ’ズ ナイトアウト

というのは、ママたちが日ごろの子育ての疲れから開放され、ママたちだけで夕食を食べにいく、という企画。会社を少しばかり早く出て、家に早く着いてから、簡単な引継ぎをして「いってらっしゃ~い」。

奥様は次男をお風呂に入れておいてくれたし、晩御飯も用意してくれていたので、僕はただ二人の子供たちにご飯を食べさせて、食器を洗うのは後回しにして3人で一緒に遊ぶ。次男を寝かしつけた後、長男を風呂に入れて寝かしつける。うちは二人とも寝つきがいいので、結構楽勝。二人が寝た後は食器をちょちょっと洗って、あとは自由時間。

奥様も友達との晩御飯はとっても楽しかったようだ。帰ってきてからずっと、その話をしていた。リラックスできたようでよかった、よかった!

サンフランシスコ・アカデミー・オブ・サイエンス

今日はサンフランシスコのゴールデンゲートパーク内にある、アカデミー・オブ・サイエンスという博物館に行った。

うちの長男の大親友ペイトンのお母さんが、「うちは年間の会員になっていて、毎回ゲストを連れて行くことができるから、一緒に行かない?」と誘ってくれたので、「是非!」ということで。

朝10時に会員だけ入ることができるということで、家を9時に出発。さすがに駐車場の少ない公園内だけあって少し走り回り、歩いて10分のところになんとか停めることができた。

科学博物館、というだけあって、理系の僕の期待は膨らむ。最初は水族館のようなエリアへ。つい先日、義理のお母さんが子供用に送ってくれた本に「いるか」「くじら」「えい」などのイラストがあったのだが、どんぴしゃ!というか、本に載っていた「えい」が水槽を泳いでいたり、くじらの骨格標本があったり、かなり楽しめた。

動物のエリアでは実際に買っている「だちょう」の赤ちゃん(生後57日ぐらい)が8羽いて、うちの息子二人はじーっと見ていた。地下に降りると他の魚とかクラゲとかがいたり、これもまた彼らの興味をそそり、二人とも楽しそうだった。

「地震」をテーマにしたコーナーがあり、個人的にはそこを見てみたかったのだが、ちょっと気を抜くとどこに行くかわからない子供たちなので、そこはあまりゆっくりと見れなかった。まあ子連れってそういうものかな。

夕方4時ぐらいに、子供たちの集中力も途切れたので終了。帰りの車では、二人とも眠りに落ちてしまった。博物館内を二人とも走り回っていたからなぁ~。まぁ元気良くて何よりだ。

また機会があれば行って見たいと思う。

情熱大陸・井上真央が撮る小田和正

という番組が6月にあった。義理の両親に録画してもらって6月末の渡米の時に持ってきてもらった。本当に感謝です。

で、義母がDVDとブルーレイの2つのディスクを作成してきてくれた。話によると、日本ではほとんどの録画装置がブルーレイなんだとか?アメリカ、遅れてる?っていうか我が家が遅れているか。で、DVDを再生させようとするも、うまくいかず。多分リージョンコードと呼ばれるものが設定されていて、日本で録画したものはアメリカのDVDでは見れない、とかなっているのかも。DVDは断念。

後日、クレジットカードで貯めたポイントを利用してブルーレイ・プレーヤーを入手。でも金額にしても60ドルとか80ドルなので、実はそんなに高価なものではないらしい。で、やっと見ることができた。

番組は、女優の井上真央が、以前の出演ドラマなどの縁で知り合った小田和正の何を撮りたいのか、を試行錯誤しながら追いかける、という内容になっていた。20代半ばの女優さんが60代半ばのアーチストを追いかける。

小田さんは今までこういうドキュメンタリーの番組に出たことがないと思う。。。僕の記憶では。あと、プロのディレクターが撮る予定調和的な感じでなく、またアルバムとかシングルとか新曲関連のプロモーションという感じでもなく、井上さんが一ファンという視点から追いかけていく、というところが何か新鮮だったりした。

毎回小田さんのこういう番組を見ていて思うのは、60歳・・・今年65歳か。。。になってもまだ「走り続けている」なぁ、ということ。井上さんも「それをどう撮るか」というのを考えていたようだが。。。「走り続ける」っていうのは多分、「努力し続ける」ということだと思う。

才能だけでアーチストになれたのなら、そして商業的に成功したとしても、才能だけなら多分、それだけで終わるような気がする。つまり一発屋。また「売れたい」というのが第一の目的で努力しても、音楽という文化・作品を作る目的がそんな軽いものになるのなら、それまた一発屋で終わるような気がする。

「いい作品を作りたい」、そのための努力をし続けているからこそ、小田さんはこんなに長い間、支持されているんだと思う。

日本人ランチに新しい仲間が参加

先日Hくんとランチをしたときに、Hくんが最近知り合った日本人がうちの会社で働いているらしい、という情報を入手。名前を教えてもらってメールを送ったら、是非日本人ランチに参加したい、ということでご招待。

僕はいつものように12時にカフェテリアへ。12時20分ごろMさん到着。仕事忙しいらしい。30分ごろ、KYさん到着。35分ごろ、新人のKSさん到着。顔を知らなかったので、どんな方かなぁ~と思ったが、とても温和そうな方だった。新人と言えども年齢を聞くと、日本人ランチでは僕の次、2番目に年上、とのこと。う~ん、とっても若く見えたが。あと、先週やめたSさん、KYさんと同じ大学出身ということが判明。うちの会社、西日本勢が強いな。

これからまた交流を深めて、色々な情報交換ができればいいな、と思う。