サンフランシスコ・アカデミー・オブ・サイエンス

今日はサンフランシスコのゴールデンゲートパーク内にある、アカデミー・オブ・サイエンスという博物館に行った。

うちの長男の大親友ペイトンのお母さんが、「うちは年間の会員になっていて、毎回ゲストを連れて行くことができるから、一緒に行かない?」と誘ってくれたので、「是非!」ということで。

朝10時に会員だけ入ることができるということで、家を9時に出発。さすがに駐車場の少ない公園内だけあって少し走り回り、歩いて10分のところになんとか停めることができた。

科学博物館、というだけあって、理系の僕の期待は膨らむ。最初は水族館のようなエリアへ。つい先日、義理のお母さんが子供用に送ってくれた本に「いるか」「くじら」「えい」などのイラストがあったのだが、どんぴしゃ!というか、本に載っていた「えい」が水槽を泳いでいたり、くじらの骨格標本があったり、かなり楽しめた。

動物のエリアでは実際に買っている「だちょう」の赤ちゃん(生後57日ぐらい)が8羽いて、うちの息子二人はじーっと見ていた。地下に降りると他の魚とかクラゲとかがいたり、これもまた彼らの興味をそそり、二人とも楽しそうだった。

「地震」をテーマにしたコーナーがあり、個人的にはそこを見てみたかったのだが、ちょっと気を抜くとどこに行くかわからない子供たちなので、そこはあまりゆっくりと見れなかった。まあ子連れってそういうものかな。

夕方4時ぐらいに、子供たちの集中力も途切れたので終了。帰りの車では、二人とも眠りに落ちてしまった。博物館内を二人とも走り回っていたからなぁ~。まぁ元気良くて何よりだ。

また機会があれば行って見たいと思う。