送別ランチ+結婚式に出席

今日のランチは送別ランチで「俺ん家らーめん」へ。いつも日本人ランチで一緒のSさんが6年間の当社でのキャリアを終えて他社に転職することになったため。あまり「転職」について話をする人ではなかったので、ちょっとびっくり。でも、さすがに「博士号」を持っている方なので、転職活動はスムーズだったようだ。さすが!

ラーメン屋ではラーメンが来るまでビールとから揚げでちょっと盛り上がり、ラーメンを食べて最高潮。会社は違えど、また数ヶ月に1回とか会えればいいなぁ~、と思う。

そして午後2時すぎ。友達の結婚式に出席するために早退。この友達は、奥様の前の会社の同僚のアメリカ人女性。日本に9年?ぐらい住んでいたことがあるので、日本語はぺらぺら。そういえば、2010年ぐらいに一度うちに遊びに来てくれたことがあったっけ。ちなみに旦那さんは香港系アメリカ人。笑顔がとってもさわやかな青年だ。

僕の直接の友達ではないが、夫婦で招待されたので参加!2時半に帰宅し、子供二人をデイケアに預ける。

このデイケアは長男が4ヶ月の時から通っているところなので、かれこれ3年ぐらいのお付き合い。普通は6時ぐらいまでだが、長いお付き合いのお陰で、今回のような無理をお願いすることができた。いや、実は前から「二人で出かけるなら夜でも預かるわよ」と言われていたのだが、これと言って、二人で外出したい、という気もなかった。なので、今回が僕ら夫婦にとって初めての二人だけの夜の外出。それもフォーマルな格好で!

結婚式は車で45分ぐらいの山の中のワイナリーで行われた。5時から、と言われたが、実際には渋滞がひどく1時間30分はかかった!で、5時ギリギリに到着した。遅刻かな?と思ったら、ほとんどの人たちが30分以上遅れて来たので、式が始まったのは6時過ぎ。で、披露宴が行われたのは7時過ぎ。

式と披露宴の間の休憩タイムの時に、神父さん(女性だった)に「こんにちは。式の間、あなたが中央通路側にいたので、よく見えたわよ。あなた、笑うべきところでは大いに笑ったり、反応がはっきりしていたから見ていて気持ちがよかったわよ」と言われてしまった。アメリカ人よりリアクションが大きかったが・・・。ちょっと恥ずかしかったけど、それで場が盛り上がったのなら、まぁいいか。

10年以上前にジェームスとランの結婚式に出たときは、披露宴はビュッフェ形式だったが、今回は席も決まっていてサラダや色々と食事が運ばれてきて、さながら日本の披露宴のようだった。僕の隣には、新婦の会社の上司が来た。新婦は日系企業のアメリカ支社で働いているが、この上司もアメリカ人。とても日本びいきで話がしやすかった。どうやら奥さんが日本人らしい。少し年配の方でお孫さんもいるようだ。技術系出身の方らしいので、僕が半導体企業で働いている、というと、最近の白色ダイオードとかの話になり、結構盛り上がった。

8時半ごろ、奥様と「もう今すぐに出て子供たちを迎えに行かないと、デイケアのおばちゃんに悪いよ」ということで、新婦に挨拶にいこうとしたが、ちょうどダンスタイムになってしまい断念。上司の人に「帰らないといけないから」と断りを入れて出発。8時50分頃だった。

デイケアに9時40分に到着。すでに二人は寝ていた。デイケアのおばちゃん曰く、僕らが出て行った後も特に泣くこともなく、一度おもちゃの取り合いの喧嘩になったが、それ以外は元気に遊んで、晩御飯もたくさん食べた、とのこと。本当に感謝です。