1月19日(火) 冷蔵庫の修理

年末ぐらいから?かな?気が付いたら冷蔵後のアイスメーカーが壊れたらしく、氷ができなくなってしまった。

こちとら20年ぐらい前にコンピュータのサービスマンとして色々な電化製品を直してきたから、と自分でちょっと見てみるもよくわからない。ネットで色々と調べてみる。冷蔵庫に行く水道管は二手に分かれて、1つは製氷室へ、もう一つは冷蔵庫から供給される飲み水用へ。

で、僕なりに調べてみた。飲み水用は使える。製氷機に水を入れれば氷ができる。どうやら製氷機に水が行かないようだ。分岐バルブがおかしいか?

やっぱり無理なので、ネットで調べて近所の家電修理屋さんにコンタクト。インターネットで予約をした。が!?数日たっても返事がないので、もう一度ネットで予約。でその数時間後に電話が来た。色々と話して来週の朝に来る、とのこと。

そして最初の予約日。誰も来ません。30分後に電話をしたら、「あれ?予約なんて入ってないよ。ちょっと確認する」とのこと。で10分ぐらいしてコールバック。言い訳がましいが「担当が急に病院に行かないといけなくなった」「来週なら予約が取れるけどいいか?」というので、まぁ急いでないし、いいよ、と。

そして2回目の予約日。朝9時の予約。8時40分ごろ電話があり、「20分で着く」とのこと。でもぉ~、来たのは9時40分。40分の遅刻。

で、色々と調べてくれたら、どうやら僕の解析は外れ。分岐バルブから製氷機に行くまでの水道チューブが凍っていて水が供給されなかっただけ、らしい。「200ドルでクリーニングするけどどう?」と言われ、どんなことをするかもわからないから、OKを出した。

すると冷蔵庫からプラスチック製の棒を取り出しクリーニング。確かに筒の中は凍っていた。5分ぐらいでおしまい。あと、飲み水用のところをチェックして「水のフィルターがここについているけど、長い間交換してないだろ?目安は半年に一度だ。変えた方がいいよ」とのこと。

全部終了したのが10時。実質20分で200ドル。。。う~ん、。どうなのよ?まぁでも今ではちゃんと氷ができるようになったからいいか?

この正直な気持ちをYelpという口コミサイトに書いた。「相場がよくわからないけど、200ドルは自分にはちょっと高い」と。で、星を5点満点中2点と採点。実はここ、23ぐらいの評価が掲載されていてすべて星5つで満点。僕がきっと最初の星2点。

そしたら書いた2時間後ぐらいに、その修理屋から電話。
「Yelpのレビューを読んだ。200ドルは高い?」と聞くので、「自分は相場がわからないけど、20分ぐらいの作業で200ドルはちょっと」というと、「私はこの会社のオーナーだから交渉できる。そうだな、最初にサービスチャージが85ドルかかる、っていうのは説明されただろ?」「うん、それは納得している」「じゃぁ85ドルでどうだ?」「マジで!?ぜひお願いします」「じゃぁ金曜日の朝9時ころにお宅の近所で仕事があるから寄るよ」とのこと。

ということで、僕も星2つを変更して星5つに。レビューもあまり悪いことは書かずに、当たり障りのない良いことだけを書いて更新。だからここ星5つを維持しているのか!でも、確かに最近はこういう口コミサイトの情報に惑わされて、ビジネスがうまくいかなくなる、っていう場合もあるから、こういう小まめな顧客対応は必要なんだろうな。100ドル失っても、高評価が維持できることで全体のビジネスがうまくいくのか。

とりあえずまずは本当に金曜日に200ドルの小切手を返してくれて、新しい85ドルを受け取るのか、そこが一番問題です。どうなることやら。

追伸)今日、22日(金)朝、電話で約束したとおり、うちにやってきて、200ドルの小切手を僕にくれ、代わりに85ドルを受け取っていきました。時間にして30秒ぐらい。まぁ・・・いいでしょう。