10月5日(日) 長男の宿題のダンボール工作

長男が通っているキンダーガーテン(幼稚園年長)は5クラスあるが、どうやらそれぞれの先生でカリキュラムやらやっていることやらは全然別々らしい、ということが最近のママたちの情報交換で判明。

で、今週は長男のクラスの宿題は「想像力を使ってダンボール工作をする」というもの。でも、「ハサミやカッターで切るのは家の人にやってもらいましょう」というので、まぁほとんどが親の宿題でもある。

小学校のときとかめちゃくちゃ工作が好きだった僕としては、やる気が起きない訳がない。でも、一応子供の宿題。でも長男が「ダンボールでどんな工作ができるか」なんてアイディアがあるはずもない。でも一応聞いたら、どこかで見てきたのを覚えていたのか、「フードトラック!」という。ふ~ん?

まぁそれでもとりあえず、紙に4つの案を出す。「家」「バス」「車」「フードトラック」・・・。簡単に絵を書いて、出来上がりはこんな感じだけど?みたいに。それでもやっぱり「フードトラック」というのでフードトラックを作成することに。

大きめのおむつのダンボール箱の1箇所に切り込みを入れて前に倒してテーブルになるようにする。切り目はテープで補強した。もう一つのダンボールで丸を4つ切りタイヤにする。回りの4辺に合う白い紙を切る。

インターネットで「タコス トラック」で画像検索。好きな画像を選ばせてトラックの絵を描かせる。最初は楽しそうに色々と書くが4枚目となるとだんだん飽きてきたので、「じゃぁ前に書いたこの絵を貼り付ければ?」と貼り付けたり、全然関係ないレーシングカーの絵を描いたり。

「ここにナンバープレートを書いたら」と書かせてみるもうまくいかず。ダンボールでナンバープレートサイズの板を作り、それにもう一度書かせてみた。まぁ逆に良かったかも。

文字が少ないので、「DELICIOUSって書けば?」と言ったら、スペルどおりにちゃんと書いた。「お、これなら単語の勉強になるかも」と思い、「車の横にBEEFとかCHICKENとか書いたら?」と言ってみると・・・

「ぼく、めにゅーをつくる」

・・・お~!すげー!これが想像力だ!そのメニューには他にPOTATOやらLETTACEやらTOMATOなど色々と書いていた。

最後に、残りのダンボールを円状に切り、半分折り、間にもう一枚ちょっとギザギザのダンボールを挟んで、ダンボール製タコスも6つほど作成。

作り終わったら、早速タコス屋さんごっこ。とても楽しそうだった。宿題が無事に終わってよかった、良かった。

ちなみに・・・奥様と外出していた次男がタコストラックを見たら、「ぼくもふーどとらっくほしい~」と言い出し、仕方なくもう一台作ったのは・・・言うまでもない。そっちの方が大変だった(涙)