11月7日(土) 補習校で古本市

今日は日本語補習校で古本市が開催された。長男は朝はYMくん一家と一緒に出発。

幼稚部は親が同伴しないといけないので、僕が9時に家を出発。10時からの古本市の幼稚部の回に一緒に参加。思った以上に沢山の本があり、状態もかなり良い。もちろん、古本だからセロテープで補強しているものもあったが、全然気にならないレベル。1冊50セント。幼稚部はお小遣いが5ドルまでなので10冊購入する事ができる。

長男はプラレール図鑑、トミカ図鑑、またよく読む絵本シリーズのまだ読んだ事のない本とかすごくサクサクっと選ぶ。10冊もあるんだから・・・と
僕「ねぇ、パパはこの飛行機図鑑が欲しいから買ってよ」
長男「いいよぉ~」

と言っていたが、途中で長男の欲しい本が見つかり、すでに10冊選んでいるが結構悩んでいた。なので・・・
「あ、じゃぁパパの飛行機図鑑はナシでいいよ」
と言ったら喜んで交換していた。まぁかわいいもんだ。

30分も持ち時間があるのに15分ぐらいで終了。古本市会場の外の待ち合わせ場所で待っている間に、一番のお気に入りのプラレール図鑑を見る。大興奮!これは持っている、これは持っていない、とか。あと線路の作り方のコツとかも書いてあったので、今後に役立つかも。

さて、10時30分に幼稚部の古本市の付き添いが終わり、少ししてから今度は11時から12時半まで、古本市のボランティア。補習校は営利目的の学校ではないので、保護者のボランティアが義務付けられている。年度の最初に色々と希望を出すのだが、僕は今年はとりあえず古本市のボランティア。

付き添いでどんなことをやっているかわかっているので、
「子供達の絵本を売るのかな?」「いや、本の整理かな?」
と色々と想像を膨らませてながら、ボランティア受付ブースへ。
「えっと・・・出口の警備ですね。よろしくお願いします」

ということで出口に立って、不審者が入ってこないかチェックする役。もう一人、図書委員の方がいて、その方と二人で出口に立つのだが・・・まぁやることがない。30分おきに、5年生、4年生、3年生・・・と古本市に来て本を買っていくのだが、各学年が出て行く以外は、図書委員の方々が売り上げのお金を本部に持っていったり、別に不審者なんて来るわけもなく。で、一緒に立っている図書委員の方も「ちょっと中に行ってきます」と何度か古本市の中のお手伝いに行き・・・暇。

結局1時間半、出口でストレッチをしたり、会場で不要になったダンボールが出されていたのを整理したり・・・「こんなボランティアでいいのかなぁ~」で終了。その旨、図書委員の方にも伝えておいた。

この古本市、ボランティアの人たち専用にお弁当をオーダーできるので、お弁当を2つ購入。12時半に合わせて、奥様と次男が補習校へやってきて合流。そして隣の公園で一緒にお弁当を食べた。

1時半になって長男とYMくんを迎えに行き、僕が子供3人を連れて帰宅。奥様はその後、保護者面談のため、学校に残り先生と面接。

そんな感じで補習校の古本市は無事に終了。なんかバタバタしたけど、楽しかった。