11月4日(水) ELACミーティング

今日は長男を朝、クラスに送った後にELACミーティングと言うものに参加してみた。
English Language Advisory Committee
という、どうやら英語が第二外国語の生徒を持つ親の会、みたいな感じだけど、このミーティングも別に「絶対に参加」という訳でもないらしい。

去年はこの存在を知らなくて出席しなかったので、今年は折角だしちょと出てみようと、参加してみた。

参加者は全部で20人ぐらい?で、多分半分以上が日本人。このエリア、やっぱり日本人が多いし、駐在で赴任してきたばかりの人たちは不安だろうし、「どんなものだろう」ということで参加したんだと思う。そういうところは真面目な日本人。

でも、ミーティングは?というと、いきなり「会の会長、副会長、書記とかを決めたいだけ誰かいる?」みたいな話に。おいおい、まだどんなことをするかも知らないのに、いきなり?と思ったが、案の定、インド系の人が立候補してくれた。

で、今度はPTA会長が出てきて、PTAの説明、そして「PTAに是非参加して!」と。英語と関係ないですよね?・・・・う~ん、益々わからなくなってきた。

そして、一番重要なところで、日本人のスタッフが登場。まぁあくまでこの英語のプログラムを仕切っているのがたまたま日本人というだけで、日本人である必然性はない役職。まぁでも、英語がよくわからない参加者は安心したと思う。

内容は?というと、学期の初めに英語のテストをして、5段階で5、4だと「英語ができる」とみなされて、英語が第二外国語とは見なされなくなる=プログラムから卒業。3,2だと各担任の先生が状況注視。1だとESL(English as Second Language)クラスに週に数回行くとかなんとか・・・。

僕は、その5段階がどれほどのものかわからなかったので、
「低学年で5,4とか取ったらと言って、高学年で英語ができなくなって4.3レベルになる、っていう可能性は考えてないの?」と聞いたが、最初の僕の英語がわかりづらかったらしく、説明に戸惑ってしまった。

他の人たちも「自分の子はテストを受けてない。」「テストの結果を知らされていない」とか色々と質問していた。

10時前に終わったが・・・なんだかなぁ~、って感じ。結局、やっていることは毎年学期始めにテストして状況注視するだけか・・・って。そんなのに別に会長も副会長もないだろう・・・って思うんだけど。

まぁいいや。