LemosFarmのパンプキン・パッチ

パンプキン・パッチというのは、ハロウィンでは必需品のかぼちゃの直営販売・・・とでも言うんだろうか。この時期になると、町の空き地にバスケットボールぐらいのかぼちゃが並べられ、また子供用にジャンピング・ハウスも用意され、ちょっとした遊園地のような感じにある。

今までパンプキンパッチには行ったことがないし・・・でも、うちの長男はジャンピング・ハウスが嫌いだから、その辺のパンプキン・パッチはつまらないだろうな、ということで頑張ってハーフムーンベイへ。

ベイエリアからハーフムーンベイに行くには92号線を使うのがいいのだが、逆を言うと、それしか道がない。かなり急勾配な山道。毎年、この時期になると大渋滞を引き起こす。

どうしようか迷ったが、朝早く出ればなんとか・・・ということで、9時半に出発。空いていたので10時前には到着。調べに調べて、今回選んだのはLemos-Farm。

http://www.lemosfarm.com/

ここはカボチャを買う、というよりは、ちょっとした農場遊園地。入場は無料で、乗り物に乗る場合は、一日パス子供15ドル、大人5ドル。または乗り物毎にチケット購入。

まず、混む前に乗れるものは乗るべし!と機関車に乗る。(実際は線路ではなく普通の道路を走るんだけど)。うちの子達、やっぱり男の子らしく機関車大好き!一人5ドルなのに、10分ぐらいは走るし、トンネルとか昔の西部の町のミニチュアの中を走ったり・・・かなり楽しかった!

次にポニーライド。うちの怖がり長男、無理じゃないか?と思ったが、本人が「乗る!」というので挑戦。係りの人に抱っこされてポニーに乗せて貰ってもうろたえず。ちゃんとつかまって乗ることができて、僕らの近くに来るたびに大笑い。次男も乗りたそうだったが、ちょっと小さいので来年だな。でもずーっと「うま、うま」と言っていた。

その次に「HayRide」。Hayというのは干し草。その干し草を載せたトラックに乗って農道を走る、というもの。結構揺れたり、山道を走ったり、これもまた子供たちは楽しんだようだ。

一息ついて、お店で売っていたパンプキン・パイをみんなで食べてから、ヤギを見たり、またポニーを見たり、鶏を見たり・・・。そうこうしているうちに大体見るものは見たし、やることをやったので、長男・次男の「いやだぁ~」という叫びを120%無視して帰宅。

帰りの92号線。反対車線は280号線のジャンクションまで大渋滞だった。やっぱり朝早く来て正解!そういえば、乗り物も僕らが帰るときはどれも長い列だったし、駐車場は「満車」だったし・・・。

来年も来よう、朝早く!