3月10日(金)セダンの修理

月曜日ぐらいから僕が通勤で使っているセダンの、タイヤ圧の注意ランプが点灯し始めた。ミニバンでも同じ状況が続いているので、とりあえずガソリンスタンドに行って空気を入れてみたが、点灯したまま。

水曜日に行きつけのメカニックに見てもらったら、「タイヤ圧は正常だから、きっとタイヤの中にあるセンサーが問題だと思う。ここでは修理できない」ということで、予約もちゃんとできる、ディーラーの修理センターへ持っていくことにした。

ディーラーは家と会社の間にある、以前長男が通っていたプレスクールの近くなので、なんとなく場所もわかる。金曜日の通勤渋滞は他の曜日と違って少ないので、9時20分の予約なのに9時ピッタリに到着。

「調査に80ドル。原因と修理費がわかったら電話するから。シャトルバスがあるけど、どこまでいく?」と聞かれ、会社の場所を行ったら、「8マイル圏内までしか行かないんだけど、君の会社は7.6マイルの場所にあるね。」ということで、シャトルバス(と言ってもミニバンだった。)に載せてもらった。

このミニバンは、うちのミニバンを購入する時の候補の一つだったが、当時は「モニターテレビが小さいからバックする時に出てくる後ろの画像が見づらい」という理由で却下だった。で、今回乗ってみてやっぱり、モニターは小さいな~、と思った。

運転手は女性の人で、最初はメキシコ系かな、思ったらネイティブ・アメリカンとのこと。母国語以外の言葉の勉強について色々と話ができて楽しかった。

会社で仕事をしながら、一向に修理の状況の電話が来ない。2時半頃に電話をしたら、「もう直っているよ」ということで、ちょっと早めに会社を出て車を取りに行く。

行きのミニバンの中で「ここは遠いから迎えには来れない」と言われていたので、ディーラーには電車とバスにて。電車の駅までは同僚に送ってもらった。乗換えで待っている間に、ディーラーのミニバンが通り過ぎた。「あ~、早くわかっていれば・・・」まぁいいか。

4時45分ごろ、ディーラーに到着。原因はタイヤ内のセンサーから出る電波と車にある受信側の通信がうまくいかないのが原因で、ソフトウェアの更新とリスタートにて解決した、とのこと。修理費は最初の80ドルだけで済んだ。よかった、よかった。

このセダンは2007年型で、15000マイル(24000km)の中古を2010年に購入。そろそろ100000マイル(16万キロ)なので、こういう故障が出てくるのかなあ~。でも気に入っているので、あと3~4年は乗れたら、と思う。