3月11日(土)次男の日本語補習校・幼稚部卒業式

今日で2016年度の日本語補習校が修了する。長男は1年生だから終業式のみ。次男は幼稚部の卒業式がある。長男は朝8時50分登校、次男は10時半登校。ということで、僕が朝、長男と一緒に登校し、次男は奥様と一緒に登校することにした。

朝、長男を送った後はPTAの仕事を黙々とやり、11時前に奥様と合流。次男の卒業式に参加した。最初に卒業生に卒業証書授与。一人ひとり名前を呼ばれて、証書を受け取る。次男はまぁ普通の声で「はい!」と答えていた。まぁいいでしょう。

12時に卒業式が終わるが、その前に退出して長男を迎えに行く。ピッタリに行けたと思ったが、他のクラスメイトはすでに帰宅していて、長男と数人だけが残っていた。まぁいいか。その後すぐに卒業式会場に戻って、そのまま次男のクラスで先生との最後のお話。4月からは1年生。次男頑張れ!

帰宅して夕方は、次男が通っている近所の日本語教室の映画鑑賞会。長男も一緒に参加させ、僕と奥様は二人だけで前回と同じ、ショッピングモールのレストラン+バーでお酒を飲みながら夕食。バーの席だったので、テレビでバスケも見ることができた。

バタバタした1日だったけど、無事に色々と終わってよかった、良かった。

3月10日(金)セダンの修理

月曜日ぐらいから僕が通勤で使っているセダンの、タイヤ圧の注意ランプが点灯し始めた。ミニバンでも同じ状況が続いているので、とりあえずガソリンスタンドに行って空気を入れてみたが、点灯したまま。

水曜日に行きつけのメカニックに見てもらったら、「タイヤ圧は正常だから、きっとタイヤの中にあるセンサーが問題だと思う。ここでは修理できない」ということで、予約もちゃんとできる、ディーラーの修理センターへ持っていくことにした。

ディーラーは家と会社の間にある、以前長男が通っていたプレスクールの近くなので、なんとなく場所もわかる。金曜日の通勤渋滞は他の曜日と違って少ないので、9時20分の予約なのに9時ピッタリに到着。

「調査に80ドル。原因と修理費がわかったら電話するから。シャトルバスがあるけど、どこまでいく?」と聞かれ、会社の場所を行ったら、「8マイル圏内までしか行かないんだけど、君の会社は7.6マイルの場所にあるね。」ということで、シャトルバス(と言ってもミニバンだった。)に載せてもらった。

このミニバンは、うちのミニバンを購入する時の候補の一つだったが、当時は「モニターテレビが小さいからバックする時に出てくる後ろの画像が見づらい」という理由で却下だった。で、今回乗ってみてやっぱり、モニターは小さいな~、と思った。

運転手は女性の人で、最初はメキシコ系かな、思ったらネイティブ・アメリカンとのこと。母国語以外の言葉の勉強について色々と話ができて楽しかった。

会社で仕事をしながら、一向に修理の状況の電話が来ない。2時半頃に電話をしたら、「もう直っているよ」ということで、ちょっと早めに会社を出て車を取りに行く。

行きのミニバンの中で「ここは遠いから迎えには来れない」と言われていたので、ディーラーには電車とバスにて。電車の駅までは同僚に送ってもらった。乗換えで待っている間に、ディーラーのミニバンが通り過ぎた。「あ~、早くわかっていれば・・・」まぁいいか。

4時45分ごろ、ディーラーに到着。原因はタイヤ内のセンサーから出る電波と車にある受信側の通信がうまくいかないのが原因で、ソフトウェアの更新とリスタートにて解決した、とのこと。修理費は最初の80ドルだけで済んだ。よかった、よかった。

このセダンは2007年型で、15000マイル(24000km)の中古を2010年に購入。そろそろ100000マイル(16万キロ)なので、こういう故障が出てくるのかなあ~。でも気に入っているので、あと3~4年は乗れたら、と思う。

3月5日(日)ディズニー・オン・アイス

今日は家族でディズニー・オン・アイスというアイススケートショーを見に行くことに。
1月2日に僕と長男だけでバスケットの試合を見に行ったら、次男が「僕もどこかに行きたい」というので、色々と探してこのアイススケートショーを選択。実は去年もこのスケートショーには行っているので、今回で2回目。

前回は長男と二人で行った時はBARTという電車を使ったが今回はそのまま車で会場へ。いつもの駐車場料金40ドル。相変わらず高い。でも、この日はとっても寒かったので、駅から会場まで10分ぐらい歩くことを考えたら、良かったかも。

さて3時からの公演だが1時間前に到着したので、そのまま会場に入る。中では早速色々なディズニーのおもちゃとか色々と。もちろん、次男坊は「あれがほし~い」と愚図る。長男はこういうときはあまり愚図らない。言っても「お小遣いで買えば?」と言われるとわかっているから。さすが長男!

でも次男は結局「おもちゃは駄目」と言われて、「じゃぁお腹が空いた!」と言って、もうあまりにも愚図るので、綿アメを購入。15ドルで「アナと雪の女王」のオラフ(雪だるま)の帽子付き。これ、去年も買ったな・・・。

ショーが始まってからは、子供達も楽しそうに鑑賞。前回は「アナと雪の女王」のショーだったので、それだけだったが、今回は特別テーマがないので、色々と。まずは「トイストーリー」と「リトル・マーメイド(人魚姫)」。そして途中で休憩があって、後半は「カーズ」と「アナと雪の女王」。

トイストーリーは3作目のお話を手短に。色々なキャラクターが出てきて大盛り上がり。リトルマーメイドはちょこっとだけ。カーズはスケートというか・・・車が実際に出てきてアイススケートリンクの上を走り回ったので、なんかちょっと違う感じだったけど、カーズが好きな子供達は大喜び。「アナと雪の女王」は、来場した女の子たち(3~5歳ぐらい)はみんなエルサのドレスを着ていたので、やらない訳にはいかないだろう、って感じだったが、去年の簡潔版みたいな感じで見やすかった。

休憩も入れて3時から5時の合計2時間。とっても楽しかった!

さて問題はここから。

ショーが終って帰るときに次男「おもちゃ、かって~」と愚図る。泣き叫ぶ。あ~あ。僕と奥様のテンションが一気に下がる。やっぱり愚図るのか・・・。

僕らは「アイスショー楽しかったね~。トイストーリーでウッディが出てきたね~。」とか楽しい会話が続くのかと思っていたのに・・・。とりあえず適当に相手をしながらおもちゃはもちろん買わずに車まで行く。

今度は車が大渋滞。僕らは早めに着たので、車もアリーナに一番近いところに停めたが、それが裏目に出てなかなかパーキングから出れない。20~30分待ってようやく車を動かしたが、まだまだパーキングの外には出れない。外の道路も大混雑。

次回、オラクルアリーナに来る時は、北側パーキングのゲートの一番近い所に停めるべき。車からアリーナまで結構歩くがそれでも多分、早く高速に乗れるはず。

まぁそんな感じで家に着いたのは6時50分ぐらい。帰りの車の中で次男は爆睡していた。愚図ったのは眠かっただけか・・・。

まぁそんな感じで、ちょっとすっきりしないディズニー・オン・アイスだった(笑)。

3月1日(水)新聞

今週は、うちの子供たちの学校で、「NO Screen Trial(だったかな)」・・・つまりテレビやパソコン、アイパッドなどは見ない1週間にしよう!というイベント。ということで、うちでもテレビやパソコンでの動画は一切禁止に。

そうするとどうなるか、というと長男は大好きなバスケットボールの試合を見ることができない。これは長男にとっては大問題。

そのためにはまずラジオにて試合を聞く。FM95.7MHzがゴールデンステートウォーリアーズ・ラジオなので、そこにチューン!僕もラジオは苦手だが、一生懸命聞く。長男が何度も「今、何対何でどっちが勝ってるの?」と聞くが、意外とそんなに何度も点数は言わない。でも聞かれるたびに、なんか聞き逃したような感じがするので、「あ~!うるさいよ!ちゃんと聞きなよ」と言ってしまう。

試合が終われば、結果はなんとかわかるからいいけど、でもウォーリアーズが負けた、と言われると、「本当?」と自分の英語のリスニングにかなり疑問。今シーズンも勝率8割以上なのに、負けた?う~ん・・・。

そこで次の朝早く、新聞紙を買いに行くことに。懐かしい!昔、インターネットがなかった時なんて、テレビでしかスポーツの結果なんてわからなかったし、順位表とかも新聞でないとわからなかったのに~。今では、ネットで見たらどんな情報でもすぐわかる。

新聞は郵便局の前の自動販売機(電気ではない)で販売している。朝の暗い中、行ってみたら2種類。火曜日はとりあえず、全国紙のUSAトゥディを。1部1ドル。家に帰って、長男に見せたら「バスケがな~い」とのこと。あ、本当だ。なんか全然小さい。さらに前日の結果が出てない。

そうか!全国紙だから東海岸の時間で作られているのか。それで遅く終わる試合は結果が出てないのか!

ということで次の日の朝は、地元紙「サンノゼ・マーキュリー」を購入。こちらも1部1ドル。本当は「サンフランシスコ・クロニクル」という地元紙もあるが、自販機にはすでに売り切られていたか、もともと置いてないか、で入手できず。

でもさすがに地元紙。前日の試合も全部掲載しているし、地元ウォーリアーズの試合の詳細も!そして全30チームの順位表もちゃんと載っていた。

次の日はウォーリアーズの試合がなかったので、購入しなかったら「新聞みた~い」とせがまれたので、金曜日もまた早起きしてサンノゼ・マーキュリーを購入。

長男がちゃんと新聞を読んでいたのか?とか疑問点も多々あるが、「新聞」というメディアがあること。インターネットがなかった昔はこうだった、ということを教えられたので良かったかな、と思う。