5月29日(金)  Literary celebration

あと数週間で学校年度の終わりなので、色々なイベントがある。
今日は、Literary celebrationというイベント。
(Literaryは文学、Celebrationはお祝いという意味)

夕方5時過ぎに開演。キンダーガーテンの2クラス合同発表会。
まずは長男のクラスから。
「ハングリーキャタピラー(お腹のすいたいもむし)」という絵本をクラス全員で各文を暗記。それを順番にみんなの前で言っていく、というもの。首からはそれぞれの子の文に関連する絵を描いたボードをぶら下げている。

引越ししてきてまだ数週間の子が一人だけ緊張のあまり泣き出してしまい、台詞が言えなかったが、それ以外はみんな順調に・・・?う~ん、ある子は早くしゃべって何を言っているかわからなかったり、マイクの前に来る前に歩きながら台詞を言い、台詞が終わる前に帰って言ったので、最初と最後が聞き取れなかったり・・・。まぁでもキンダーガーテンにしてはみんな良くやったと思う。

次に隣のクラスの順番。長男のクラスとはちょっと感じが違っていたので、クラスによってやり方が違うんだなぁ~、と興味深かった。

次は講堂の周りの置かれているテーブルで各生徒が作った絵本をブースを訪れた人たちに読んであげる、というコーナー。25人x2クラスで50人の子供が「絵本の作者」。製本もかなりしっかりしていて、先生曰く「永久保存版」。

うちの長男はI love my bedroom・・・だったかな?Bedroomについて書いていた。最初はラスベガス旅行のこととか、去年の春に行った日本帰国のこととか書くのかな、と思ったのに全然違っててびっくり。

ビデオを撮影していたので、内容はイマイチよくわかってない。学校から持って帰ってきたらゆっくり読むことにしよう。

他の子供たちの絵本も見て回ったが、文章もスペルもかなりできている子もいれば、何を書いてるんだか、スペルも全然で内容がさっぱりわからない子もいた。まぁキンダーガーテンぐらいなら、これぐらいのレベルで全然オッケーらしい。

こういうのを見ると、この1年でうちの長男もかなり成長したな~と思う。去年もプレスクールを卒業したときの1年間の成長もすごい!って思ったけど・・・これから毎年、こういうことを感じていくかもなぁ。子供達の成長を影で支えた奥様、ご苦労様でした。