レッドウッドシティのハロウィン・イベントに行ってみた

レッドウッドシティという、うちから車で15分ぐらいの市のコミュニティ・センター(公民館)にて、ハロウィン・イベントがある、というのでお昼ぐらいに行ってみた。

まずはL&Lハワイアン・バーベキューというファースト・フード店でお持ち帰りのランチを買い、会場の外の公園で家族でプチ・ピクニック。その後、出陣。

今年のうちの子供たちは、長男は「ディズニー映画『トイ・ストーリー』の主人公、ウッディ」。そして次男は「牛」(爆)。最初に、次男の牛が決まっていた。「どうせ、次男しか着ないんだし、いらないんじゃ・・・」と思ったが、オンラインで見たときに、めちゃくちゃかわいかったし、10ドルぐらいなので「まぁいいか!」とノリノリ。

で、長男はどーしようか、色々と考えた。「寿司」「アンパンマン」「機関車トーマス」「侍」「忍者」・・・でも、次男に牛に合わせたい、と考えて、色々と調べたら、ウッディの着ているベストが牛柄なので、まぁそれでいいか、と。2歳なのに、2歳児用がなく、3歳児用を買ったら結構大きかった。ということで2年連続で着れる。

イベントでは、入り口で子供一人5ドルを払い、16個のスタンプカードをもらう。会場内で沢山のゲームなどがあるので、一回やるごとにスタンプをひとつ押してもらう、というシステム。まぁでもほとんどが4~6歳児用なので、うちの長男にできるのはそれほど多くはない。

「スポンジボールを投げてボードの穴に入れるゲーム」とか「ボーリング」、「ドアをノックして『トリック・オア・トリート』というと中の人がドアを開けてお菓子をくれる」、「大量のスパゲティをクモの糸に見立て、その中にあるクモのおもちゃを取ったらお菓子をくれる」「手やホッペに絵を書いてくれる」「バスケットボールのゴールを決めたらお菓子をくれる」などなど・・・。

子供がいなかったら絶対に参加しないイベント。子供がいると自分の世界が変わってくるので、なんかとても楽しい。
来年ぐらいになったら、長男ももう少し楽しめるのかな?

もうひとつ感心したのは、イベントを盛り上げているのが、高校生のボランティア。ボランティアだからバイト代なんて出ないと思うけど、子供たちにとってもフレンドリーに一生懸命頑張っていた。多分、こういうコミュニティのボランティアをすることで、大学へ行くときの内申書にも色々と書いてもらえるんだろうし、それなりにプラスはあるんだろうけど、「社会福祉活動に参加する」ということで、色々なことが学べるのは、彼らにとってもすばらしいことだと思う。自分が高校時代にそんなボランティアなんてしたことがないので、ちょっと恥ずかしい。

来週は自分たちが住んでいる町のコミュニティ・センターでイベントなので、そっちにも参戦したいと思う。

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牛とウッディ