今更だけど紅白歌合戦の感想

今更だけど、紅白歌合戦の感想を書いてみたいと思う。

第1位）　AKB48とKARAと少女時代とPerfumeの違いがわからない
～音楽性で言ったら、どれも同じように聞こえてしまった。KARAと少女時代は初めて見たけど、外見上も違いがわからなかった。違いは人数だけ？あ～、もうジジィですよ。

第2位）　和田アキ子はもう声が出ていない
～昔はもっと太くて芯のある歌声をしていたような気がするけど、やっぱりタバコと酒のせいか、声を出すのが精一杯、という感じ。そして、毎年、昔の歌を使いまわし・・・。残念。

第3位）　ユーミンの歌声に張りがない
～ユーミンこと松任谷由実も昔はもっと透明感のある歌声だったけど、なんか無理に声を出している、という感じがしてちょっと寂しかった。着物を着ていたからお腹に力が入らなかった、そんな感じの歌声だったような感じもする。

第4位）　思わず買いたい曲がなかった
～色々な歌手の曲を聴いていて、「お～、この曲いいね～。今度買おう！」と思う曲が一曲もなかった。昔は「ヘイヘイヘイ！」とか日本の音楽番組がこっちでも放送されていたから新曲はそれなりにチェックしていたけど、今はもうそんな機会もなくなったから、自分の感覚が麻痺しているのかもしれない。

第5位）　平井堅と天童よしみの歌がよかった
～平井堅の曲はドラマ「JIN」の主題歌で何度聞いてもよかったし、彼の歌声はとてもよかった。天童よしみは美空ひばりの曲を歌っていたが、歌声がすごく伸びがあって、力強くて感動した。もともと歌のうまい人だから改めてその実力に感動した。

今年の紅白はどうなるのかなぁ～。そして、今年もこちらのテレビでちゃんと放映してくれるかなぁ～。