車が壊れてレッカーされた

毎週月曜日は、次男坊を僕の会社の方面にある、日本語のデイケアに送っていっている。ここはデイケアとは言うものの、日本語で歌を歌ったり、ダンスをしたり、工作したりと、幼稚園みたいな感じで、かなり評判のところ。なかなか空きがなくて、入れるのが非常に難しい。長男も1年ほど通っていたが、小さい子が多いので7月に卒業した。その代わりと言ってはなんだが、次男を通わせることに。

平日の朝はうちから車で40分ぐらいかかるので、8時20分に出発。ハイウェイはものすごい渋滞だが、二人以上乗っているのでカープールという優先レーンが使えるのが良い。

デイケアの近くのハイウェイ出口から降りるときに、急に「エンジンチェック」のランプが付き、「あれ?」と思った瞬間にエンジン停止。タコメーターは0を示している。

「あ、やばい」

そのまま惰性でハイウェイを降り、出口前の交差点近くで右の退避エリアまで行くことができた。そこから何度かエンジンをかけなおそうとするもかからず。どうしようか考えて、まずは次男をデイケアに連れて行くことを考える。歩いていけない距離ではないが、それでも少しかかりそう。

意を決して、その近所に住んでいる、HSくんに電話。HSくん、すぐに出てくれて、
「あ、いいですよ。迎えに行きます」
と、10分ほどで迎えに来てくれた。そしてそのままデイケアへ。HSくんのところのお子さん二人もこのデイケアに通っているので、都合が良かった。

さて、次男を送った後に車に戻り、とりあえず、再度トライしてみるもエンジンはかからないので、AAA(日本で言うJAF)に電話。30分ほどで来てくれる、ということなので、それまでHSくんと色々とお話。

HSくんは普段は長男のYKくんを学校に送っていくので、この時間は家にいないらしいが、今日はたまたた学校が休みだったので、すぐに来れた、とのこと。ラッキー!

30分後にAAAのメカニックが到着。最初は「ガソリンが入ってないね」というので、ガソリンをちょこっと入れてもらうもエンジンかからず。

「修理工場に持っていくしかないな。どっか行きつけの場所はある?」
「いや、この辺に住んでるわけじゃないから」
「じゃぁ、うちの工場はどう?AAAの割引もあるし」

ということで、そのメカニックの工場へ持っていくことに。ラッキーなことに、その場所と会社のちょうど中間地点・・・というか、むしろ会社に近い場所だったので、これまたラッキー。

工場では簡単に・・・

「じゃぁ預かるから、どこが悪いか、いくらかかるかわかったら連絡するよ。これから会社?どうやって行く?」
「どうやっていこうかなぁ・・・・」
「じゃあ送ってやるよ」

ということで、会社まで送ってくれた。すごくラッキーだ!

2時間後ぐらいに電話があり、「エンジンのスパークプラグが点火のタイミングを調整するセンサーが壊れていたから、それを交換する。370ドルぐらいだけどいいか?」というので「即OK」。車の故障は最悪1000ドル以上する場合もあるから、370ドルなんて安い、安い。

夕方、修理完了の電話をもらい、4時半ごろに会社の日本人ランチ仲間のKZさんに送ってもらって、引き取り。そのまま、次男坊をデイケアに迎えに行き、問題なく平常のスケジュールに戻ることができた。

車がレッカー移動されたのは3回目。前回はなんと!2003年10月14日でぴったり10年前!!!なんの因果かなぁ~。

あとでHSくんにお礼の連絡をしたときに、今回はとってもラッキーだった、という話になった。まず車がハイウェイのど真ん中でなく、出口を降りるときにエンジンが止まったこと。ど真ん中だともうどうにもならないし、とにかく危険。そしてHSくんが迎えに来てくれたこと。たまに携帯電話を持ち歩かないHSくんが電話に出て、迎えに来てくれた時間があった、というのはラッキー。修理屋も会社に送ってくれたり、修理箇所も安上がりだったし。よかった、よかった!

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