4月1日(月)国立公園旅行4泊5日(3日目)モニュメントバレーとアンテロープキャニオン

ホテルに朝食がついていない、と思っていたのに、チェックインの時に「朝食がつきます」と言われたので、朝早めに起床してホテルのレストランへ。でも、ホットケーキとベーグルなどパン系がメイン。ゆで卵はあったけど、ベーコンやハムなどはなし。あとシリアルがあったかな?

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モニュメントバレーの朝日

朝9時のガイドツアーを予約していたので集合場所を探すもよくわからない。結局、ホテルの正面入口から坂を少し降りたところが乗り場だった。前日、入場したときに一人8ドル払った領収書が必要、と言われ、奥さんがわざわざ部屋まで取りに行った。

奥さんは「以前参加したときは、オープンなガイドバスだったので、寒いし埃は舞うし大変だった。」と言っていたが、今回は大きめのバン。10人は乗れるだろう車に参加者は9人。車が走り出して、未舗装の砂利道に入った途端に大きな揺れ。普通の自家用車で入っていく人たちもいたが、かなり車に負担がかかりそう。バスツアーに参加して正解だった。

バスガイドはネイティブアメリカン・ナバホ族の運転手で、興味深い話を色々と聞くことができた。

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途中で「フォレスト・ガンプ・ポイント」に寄る。映画「フォレスト・ガンプ」で主人公が走るのを辞めた特徴的な場所。

モニュメントバレーの次は、アンテロープキャニオンへ。ここは赤い岩が鉄砲水で削られた岩場。鉄砲水が危険なため、ガイドツアーに参加しないと、中に入ることができない。ガイドさんによると、アンテロープキャニオンは1931年にナバホ族によって発見され、その存在は確認できていたものの、一般公開されたのは1990年代前半。それから急激に人気になった。2010年代前半の鉄砲水により観光客が亡くなってからは、ガイドツアーのみの見学となり現在にいたる。

洪水は毎年あり、その度に地形が少しづつ変わるらしい。奥さんは2000年代前半に初めてきたらしいが、その時は入口は現在の出口側だったとのこと。そして当時は予約もすぐにできたらしい。今ではかなり前から予約していないと入れない。

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入口

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幻想的な景色を上から見たところ

アンテロープキャニオンを出た後は近くのホースシューベンドへ。馬の蹄鉄の形をした川とその渓谷。入り口で10ドル(だったかな?)払って入場。そこから片道約1キロの緩やかな散歩道を歩いて到着。

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そしてそこから約1時間ほどドライブをしてKanab(カナブ)という街で今日は宿泊。LaQuintaというチェーンのホテルで、目の前にピザ・ハットがあったのでそこで夕食を購入。オンラインで注文して、連絡された通りの時間に取りに行ったら「まだお釜にも入ってない!」と何故か?キレられた。でも、その後すぐにできあがったので・・・。なんだかな~、と言う感じ。

ロサンゼルスから小学生100人ぐらい?の団体が同じホテルに泊まっていたので、何かと騒がしかった。

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