6月25日（日）ラグーンでボートに乗った

フォスターシティは、ラグーンという人工の湖というか、川辺というか、ウォーターフロントがある、サンフランシスコ・ベイエリアでもなかなか珍しい場所だ。このラグーンでは夏になると、ボートやカヌーなどを楽しむ人たちが増える。

フォスターシティに引っ越ししてきて15年ぐらい？今までは、ラグーンで楽しむ人たちを見ながら、「いやぁ優雅でいいなぁ」と他人事のように見ていたが、今回は12人ぐらい乗れるボートに乗る機会があった。

次男の友達がこのラグーン沿いの家に住んでいて、なんとボートを持っている！とのこと。午後1時に集合して、お母さんたちは料理の準備、お父さんたちはお酒を飲みながら談笑。子供たちはおもちゃで遊んだり。

3時ごろになって出航準備完了。みんなで乗り込み、いざ出発。普段は陸地からラグーンを見ているのに、船から見た陸地はなんか不思議な気分にもなったし、とても新鮮な風景だった。船には大きなテーブルがあるので、そこに料理を並べてちょっと遅いランチ。大人はお酒を飲みながら談笑。

途中で、レオ・ライアン公園に寄港。子供たちは下船してバスケットコートなどに行ってボール遊び。大人は引き続きゆっくりと食事にお酒。このころになると日差しもかなり強くなっていて、お昼ごろの曇りの天気が嘘のよう。寒いと思ってセーターにジーンズを履いてきたことを後悔した。

30分ぐらい寄港した後は再び出航し、このラグーンの一番端っこまで。途中で長男は船の運転を体験させてもらったり、次男たちのクラスメイトの家の横を通ったら、そのクラスメイトがちょうど庭にいたので、彼も自分の小型ボートで並走したり、なかなか楽しかった。

5時半ごろに帰港し、のんびり楽しいボートの旅は終了。とっても良い経験ができた。その後は、引き続き大人はお酒とつまみで色々な話で盛り上がり。子供たちはコンピュータゲーム三昧。9時半にお開き。とっても楽しかった。

後で調べたら、フォスターシティには同じような10人乗りボートが2時間で300ドルぐらいでレンタルできるようなので、他の友達などと行けたらいいな、と思う。