11月28日(月)コロナ後の出社

コロナが始まった2020年3月から、今までずっと在宅勤務をしてきた。2022年4月ごろから「週3日(月、水、木)は出社を推奨」と言われていたが、まだまだ選択できたので、在宅勤務を継続。9月ごろになって「週に1日は出てきた方がいい」とマネージャーに言われて、水曜日だけ、10時半ごろ出社して、12時半ごろには退社していた。

そしてサンクスギビング前の週に、とうとうマネージャーから「上の人たちが『週3日出社』を義務にする、と言っていた。」というので、今日、月曜日、早速出社。

それでも渋滞を避けるために10時に家を出て10時半に出社。でも、プロジェクトが終わったばかりで、特に急ぎの仕事はなし。過去のプロジェクトのデータの整理などをする。お昼は日本人の同僚と食べて近況報告をして、午後はやっぱり渋滞前の2時45分に退社し、3時15分に帰宅。

ニュースを見ていると、どの会社もオフィスへの出社を強要している。その方がコミュニケーションも取れて、仕事の効率化になるんだとか。

僕としては、静かな場所で仕事に集中したいので、在宅勤務の方が仕事をしやすい。オフィスだと、色々な人が「ちょっと質問があるんだけど」と、自分の仕事を中断しないといけない状況が多々発生する。

でももし、在宅勤務が未来永劫認められると、この物価の高いシリコンバレーに住む理由はないし、会社だってもっと人件費の安い他の地域の人たちを雇えばいい、ということになる。高い人件費をかけてまでシリコンバレーにオフィスを構える、ということは、優秀なエンジニアを集めて、社内で議論させたり情報共有をさせることが重要なのかな。きっと会社の上層部はそういうことを考えているのかな、と思う。

シリコンバレーで働き続けたい、と思うなら、やっぱり時々出社して(会社によっては一日8時間、週40時間)、オフィスで働いた方がいいのかな、と少し思うようになった・・・。

さて今後はどうなることやら・・・。

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