6月2日(火)一時給付金

ちょっと前の話になるが、一時給付金が銀行口座に振り込まれた。

米国連邦政府が新型コロナウィルス感染拡大による納税者救済措置として、該当者に一時金(Cash Rebate)を支給すると発表したのが3月27日。振り込みが始まったのが4月15日ぐらい。2週間経っても入金されないので、色々と調べてみた。どうやら米国歳入庁が僕の銀行口座情報を持っていなかったらしく再登録。そして1週間半で入金された。

どのようなシステムかというと・・・アメリカでは毎年全ての人たちが4月15日までに前年の税金申告をするが、そのときに算出される調整後総所得 (Adjusted Gross Income)で今回の一時金の受取額が決まるようになっている。

その計算方法は、$75,000(約800万円)以下の単身個人については$1,200(約13万円)、$150,000(約1600万円)以下の夫婦合算については$2,400(約26万円)の現金給付。調整後総所得がこの金額より多い場合は、超過額$100(約11000円)につき支給額$5(約550円)が減額。結果的には単身個人$99,000(約1000万円)もしくは夫婦合算$198,000(約2100万円)の調整後総所得で給付額はゼロとなる。また、17歳未満のお子さんがいる家庭はお子さん一人に付き$500(約55000円)が支給される。

海外在住中の米国民及びグリーンカード保持者も該当するので、もちろん僕にも支給された。僕が受け取った支給額をここに書くと、僕の年間収入がバレバレになるので書かないが、本当なら一時金を受け取れないぐらい収入があればいいんだろうなぁ、とちょっと思った。

でも折角の一時金、地元のビジネスが活性化するように使いたいと思う。
nice!(0)  コメント(0)