6月10日(土)日本語補習校の運動会

今日は日本語補習校の運動会だった。過去2回の運動会はいつもの校舎の横にある、市のレクレーションセンターの野球場だったが、今年はそこが修復工事のため別の場所で開催。

住宅地の中にあるので駐車場が見つからないのでは?ということで、早めに出発。朝7時45分に家を出て、5分後に友人のYMくん一家と合流。我が家のミニバンで一路現地へ。子供達は友達のYMくんが一緒だったので楽しかったみたいだ。

現地には8時25分ごろ到着。学校側が近所の小学校の校庭を駐車場として借りてくれたお陰で、そこに停めることができた。歩いて2ブロックなので悪くはない。

保護者席もどうなるかと思ったが意外と十分なスペースがあり、僕らはちょっと端っこのほうだったけど、結構見やすいし異動しやすい場所を取れたと思う。我が家とYMくん一家の周りには、長男の友達のTMくん一家。幼馴染のKZくん一家、去年の同級生OHちゃん一家、次男の友達のLくん一家、などなど。

9時20分に子供達は集合。それぞれクラスのところに行ったら、出欠を取っていたり、学年がわかるリストバンドを付けたり、水筒を集めたり。。。クラス委員から「写真係をやってくれないか?」ということで、競技のフィールド内に入れる許可証を入手。これがあると近くで取れるので嬉しい!

そんなこんなで開会式が始まった。今年はなんとサンフランシスコ総領事館から総領事が来ていて挨拶されていた。去年は領事だったのでちょっとびっくり!

まぁそんなことはいいとして、午前中のうちの子たちの競技は、徒競走(両方)、たま入れ(次男と保護者{僕})。徒競走は1年生と2年生が一緒にやるので写真は撮りやすかった。長男、次男とも6人中2位になり、まぁ本人達は喜んでいた。

来年への備忘録。
~スタート前は旗をちゃんと見る。旗が振り落とされたらすぐにスタート。(次男のスタートが遅かった)
~走っている最中は隣の人を見ない。ただひたすらゴールだけを見て走る(長男がキョロキョロしていた)

玉入れは保護者の部で出ることに。今年も我が家は、長男が白組、次男が赤組、と分かれたので、玉入れでは白組に参加。実際にやってみると、風の影響で軽いたまはなかなか真っ直ぐに行かず。かといって重いたまは遠くに行き過ぎたり。なかなか難しい。最終結果は2つ違いで赤組の勝ちになった。保護者の点数が実際の得点に加算されていてちょっとびっくりした(笑)。

お昼ご飯は周りにたくさんのお友達がいて、子供達もとても楽しそうだった。

次は午後の部。まずは保護者の綱引き。今度は僕は赤組に参加。始まる前は結構な接戦を予想していたが、赤組が異様に強く完敗だった。後で赤組に参加したYMくんパパに聞いたら、「アメリカ人のどっかのお父さんが『みんなで1,2って掛け声を掛けよう』って言ったのが良かったのかも」と言っていた。

次は1、2年生によるダンス。今年は日本でも話題になった「逃げ恥」の「恋ダンス」。簡単な振り付けにアレンジしたそうだが、それでも見ていて「難しそう」だった。フィールドで写真を撮ったが、みんな結構楽しそうだった。

我が家では最後の種目、長男の棒を使ったリレー。長い棒を4人一組で持ち、途中のポールを回ったり、折り返したりしてリレーする競技。長男は最後のアンカーだった。白組の2年1組、3組と赤組の2年2組、4組の対決。アンカーになったときにはわずかに赤がリードしていたが、長男達が頑張って、最後は30センチぐらいの差で長男の白組が勝利!かなり盛り上がった。

他にも5,6年生の騎馬戦、そしてリレーは力強くてかなり盛り上がった。閉会式での得点発表では今年は白組が40点ぐらい差をつけて勝利。長男はかなり喜んでいた。

帰宅してからは少し休んで、近所のレッドロビン・レストランへ。子供達が頑張ったご褒美。パパとママも頑張ったのでビール。

アメリカの学校では運動会とかはないので、日本の学校と同じように運動会をしてくれる補習校の存在はありがたい。子供達が将来、日本で育った友達と話をするときに少しでも話題についていければいいな、と思う。

それと、家に帰って来て自分の顔を見てビックリ。かなり日焼けしていた。先週のシティフェスティバルでもかなり焼けたので、注意しないといけないのに「今日は寒いから」とちょっとうかつだった。これからはもう日焼け止め+帽子は必須だ!気をつけないと。

6月4日(日)シティフェストに行った

今日は自分達の住む町のお祭りに行った。前回行ったのは2年前。去年は何か用事があって行けなかった。(なんの用事だったかは忘れた。)

2年前は「Wine And Art Festival」という名前だったが、去年からCityFestと変わってしまった。が、基本的に内容は一緒。移動遊園地が来たり、歩行者天国になった道路では屋台が沢山でて、美術品とか色々なものが売り出されたり、コンサートが行われたり。

2年前の移動遊園地ではチケットを購入したのにすぐになくなって「一日乗り放題券を買えばよかった」との反省から、今年は前売り券を購入。当日30ドルのところが前売りだと25ドル。水曜日に市のレクレーションセンターで購入した。8時から開いている、とのことなので、子供達を学校に送ったあとにそのまま直行。クレジットカードは受け付けてくれず現金のみ。

さて移動遊園地は10時から、ということなので家を9時45分ごろ出発し、歩いて会場へ。着いたら10時5分ぐらい。いくつかの乗り物はまだ動いてなかったが、最初の乗り物に乗ったら後はすべてスタートしていた。

乗り放題券を持っているものの、意外と身長制限のあるものや怖くて「僕、のりたくな~い」というものもあるので、乗れるのって意外と限られているのかな?というのが判明。というのも、子供達が5歳3歳の時に乗っていたものは、逆に乗れなかったり、もう大きくなっちゃって乗らなくてもいいや、みたいなものもあったので。

でも、乗り放題券のお陰で、巨大滑り台とかは何度も滑れたし、迷路の家みたいなものも入って出るのに1分ぐらいだけど何度も行っていた。とても楽しそうだった。

11時30分ぐらいになってくると知っている友達(特に日本人)もチラホラ。「こんにちは~」の挨拶の回数が増えていく(笑)。

ある程度の乗り物に乗ったら、今度はゲームができるブース=乗り放題券とは別にお金を払わないといけない、をやりたいと愚図り始めてきたので、12時ごろに1回ランチ休憩。ちょっと早かったお陰か、すぐに購入することができた。でも、いくつか人気のは時間がかかったようだ。(うちは2年前も今年も、チキンBBQ+ガーリック焼きそば)

ご飯を食べ終わって、子供達は遊び始め、大人達はワインやビールを堪能。そう、このお祭りは通常は禁止されている、外でのアルコールが許可されているのだ。

ある程度のんびりしたらまた遊園地に戻って空いてそうな乗り物をもう一度乗ることに。また、次男は友達のLくんと一緒に、ということですごく早く回転する「ヒマラヤ」という乗り物に挑戦。これは親が同伴でないといけないので、僕が乗ったがかなりキツかった。。。

最後に1つだけ、お金を払ってできるゲームに挑戦。ボールを入れて入った穴に応じて馬が進むダービーゲーム。うちの子供たちが数年前にラスベガスではまったもの。他の友達も一緒に挑戦。合計4名。Lくんと接戦になるも、次男が優勝。少し大きめのぬいぐるみをもらっていた。あ~、また調子に乗られる・・・。

また午後には先週うちに遊びに来てくれたKJMさん一家と遭遇。長男はKZくんと一緒に観覧車に乗せてもらった。あまり同学年の友達には会えなかったので嬉しかったに違いない。終わったら一緒にカキ氷を食べていた。

そんなこんなで3時頃になり帰宅することに。Lくんも一緒だったので、あっちへ寄り道、こっちへ寄り道、でかなり時間がかかったが、無事に帰宅できてよかった。また機会があれば来年行きたいと思う。

6月3日(土)長男を床屋に連れて行く

日本語補習校から帰って来て、長男を床屋に連れて行った。かなり延びていて、長男も結構わずらわしかったらしい。また髪質が硬いので、寝癖とかがなかなか直らないし。

ネットで予約を取ったら90分待ち!というので、とりあえずそれまでは家で宿題をしたり、遊んだり。。。1時間ほど経って経過をチェックしたら「5分待ち」に変わっていたので、すぐに出発!

到着したら、リストの3番目に名前があったが受付をしたらすぐに呼ばれた。多分、うえの2名はまだ来てないのだろう。

「前回と一緒で」とお願いしたら、「上の方はすく?」と聞かれたので「そうだね、夏だしね」みたいなことを言ったら、横と後ろを短く切るバリカンがいつの間にか上の方まで続いて、結構短くなってしまった。かなり焦る僕。

ヤバイと思って、「そんなに上まで切るんだね」と言ったら、「うん、ここまでね。後はハサミで」と言っていたけど、本当は全部切るつもりだったか?っていうか「上の方はすく?」っていう質問は本当は違う意味だったのだろうか?

一応不安になって、アイフォンで撮った写真を奥様に転送。「まぁ夏だからいいんじゃない?」という温かい返事をもらう。

終わってみると、かなり短くなったが、何故か僕には「ちょっと短くなった」という印象がなく、思ったほど「ヤバイ!」って感じでもなかった。さらに短い髪の毛も結構似合っている(親ばか)。かっこいいぞ!長男!

次回はちょっと細かく指示をするようにしよう。あ、今度は次男を連れて行くんだった。

6月2日(金)本の出版発表会

今日の夕方は次男のキンダーで本の出版発表会があったので参加。これはキンダーの集大成というべき、子供達が習いたての英語で絵本を作り、それを発表する、というもの。長男の時もやったので、今回は2回目。

5時から、というので講堂前で待っていたら、キンダーの先生に「ちょっと手伝って」と長男が連れて行かれた。そして程なくして開場。入っていくと長男は本日のプログラムを来場者に配っていた(笑)。

さて最初はキンダーの各クラスで出し物。次男のクラスは「おなかのすいた毛虫腹ペコ青虫(HungryCatapilar)」のお話を一人一言づつ話していく、というもの。他のクラスは歌を歌ったりダンスをしたり。

それが終わってからは子供達がテーブルに座って、それぞれが自分の本を紹介。親達は自分の子供だけでなく、色々な子供達の本を読んで、感想をコメント帳に書き込んでいく。

長男の時は合計5クラスあって、5時~6時(前半)と6時半~7時半(後半)で各2クラス(1クラスは不参加)。だったのに、次男の今年は合計7クラスあるので、各3クラス。大混雑だった。

うちの次男の本を初めて読んだが、まぁ沢山のスペルミスはあるものの、絵や構成はうまくできていたような気がする。他の子も一生懸命さが伝わった。

キンダーは沢山のイベントがあって、それぞれで親のボランティアの機会がある。1年になるとそれが急に減る。キンダーのイベントに出るたびに「長男の時はこうだったなぁ」と思い出しながら、「もうすぐ次男のキンダーも終了するんだなぁ」とちょっと感慨深くなった。

学校はあと2週間ちょっとで終了し夏休みになる。

6月1日(木)サンフランシスコ・ベイエリアの低所得者層

サンノゼの地元新聞の記事。
「年収10万ドル(1100万円)でも低所得者層に」

http://www.mercurynews.com/2017/04/22/in-costly-bay-area-even-six-figure-salaries-are-considered-low-income/

ちょっとビックリ!
年収1千万なんて日本だったら高給取りの部類に入ると思うけど、ここでは低所得者に入れられてしまう。

それでも記事では「一世帯当たり」と言っているので、夫婦共働きでこれを超えていればナントカOKということだと思うんだけど・・・。それでもありえないな~。

あ~、やっぱりシリコンバレーってちょっと異常だな・・。

cct-income-0421-web.jpg