2月5日(金) 小学校の遠足2

今日は小学校の遠足でElkus Ranchというハーフムーンベイの方にある牧場に行った。前回のサンフランシスコ動物園の遠足に引き続き今回もボランティアで参加。

前日にボランティアが用意するものが書かれた紙をチェック。自分のグループのお弁当を持っていくので大き目のバッグを持ってくるように、と言われた。自分のグループは今回6人。お弁当の他におやつも入れるので二人分のお弁当がバッグに入れられなかった。先生に紙袋を借りてなんとかした。

今回の牧場は話によるとUCデイビスが教育用に作った牧場のため、各動物がそんなにたくさんいる訳でもない。各小屋には展示物がたくさんあり、こうした小学校の遠足でよく使われるらしい。

牛や馬、羊、豚、うさぎなど色々な動物を見る。また食物連鎖を表す表を見せてもらったり、色々な動物の骨を集めたものを手で触ってみたり、くまのうんちの模型を見て、「これを山で見つけたら注意して」と教えてもらったり。 他にもニワトリを抱っこさせてもらったり、畑にある野菜(ニンジン)を土から取り出して、洗ってそのまま食べる体験などもさせてもらった。他にも本当に色々な体験をさせてもらった。

僕もボランティアなので子供たちをちゃんと監視しないといけないんだけど、アメリカの小学校を出ていないので、話を聞いていると知らない単語がたくさん。頭蓋骨(Skull)とか初めて聞いたし、結局意味のわからないまま説明が終わったのもあった。じーっと聞き入ってしまい、子供たちの監視を何回か怠ってしまった。でも説明はとても楽しかった。

10時ぐらいから始まった講習は12時過ぎに終了。30分のランチタイムがあって学校へ帰宅となった。今回もちょっとしたアクシデントがあり、またまたバスを待たせることになってしまった。いやいやいや。

2時に学校に帰ってからは、子供たちは今日の遠足の復習。その間に僕ともう一人のボランティアで返却する宿題をまとめたり、チェックしたりの作業。このボランティアのお母さんは長男の去年のクラスでも一緒で色々と話しながら。通常だと余裕でできる作業も遠足のために時間が足りなかったようなので僕がヘルプできてよかった。

家に帰ってからは仕事の続き。まぁそれほど忙しくない時期なので助かった。アメリカの学校はボランティアで参加する頻度が高いけど、普段子供たちがどんなことをしているか、とかクラスメイトにはどんな子がいるか、とか色々とわかって楽しい。

今回もお疲れ様でした。