床屋

床屋に行った。

いつもは会社に月一回来る移動床屋なのだが、先日、「ヘアカット8ドル券(通常15ドル)」というサービス券が入っていたので、ちょっと挑戦してみた。場所はいつも行くセーフウェイの隣の「GreatClips」。よく行くところなのに、そんな床屋があるとは知らなかった。

8時45分に次男をプレスクールに送って一度帰宅。ウェブで混雑状況が確認できる。で、登録して待ち時間後に行くと丁度ヘアカットしてもらえる、という感じ。

お店に行くと、レジの前のモニターにはすでに僕の名前があって、すぐにチェックイン。白人と黒人のスタイリスト(両方女性)がいて、今回は白人さん。「前回は3ヶ月前に切ったから1インチ(3センチぐらい)切って」
と言ったし、昔の自分の写真を見せて「こんな感じで」と言ったし、「電動トリマーで横と後ろを刈り上げるならサイズ2にして」と、こちらがそれなりに短くしたい、という希望を伝えたのに・・・。

横と後ろはかなり短くなったが、頭のてっぺんが全然長くて、パイナップルみたいになってしまった。ショック。

本当は「もうちょっと切って」と言おうと思ったが、実は最中に僕の携帯電話が鳴り、一応は出ないでオフにしたのだが、スタイリストさんも気を使ってか、「すぐに終わるからね~」と、本当にすぐに終わった。で、さらに次に待っている人もいて、その人にも「もうちょっとだけ待っててね~」とか言うもんだから余計に「もうちょっと切って」とも言えず。

そのままパイナップルヘアで会社に直行。今日は日本人ランチだったので、みんなに「結構短く切りましたね」と。いや、上が長いから横が短く見えるだけで・・・。あ~あ。

奥様にも「子供たちが20ドルのヘアカットに行くのに、パパは$15でいいの?」と言われて、最初は「安くたって切ってくれればどこだっていいよ」とか強がっていたが日に日に「なんかなぁ~」となってきて、2日後には結局自分ですきバサミでパイナップル部分を切ってあまり膨らまないようにした。

このGreatClips、前回のヘアカット情報を記録している、というので、次回行ったときに「前回よりも短く」って言えば、うまく短く切ってもらえるんだろうか?ただ今、「もう一度挑戦」か「元の移動床屋に戻る」かを考え中。

あ、ちなみに今回は13週ぶりのヘアカットだった。