8月17日(月)学校が始まった

今日から子供達の学校が始まった。まだ外出自粛令(Shelter-In-Place)中なので、全てオンライン授業。本当は8月11日(火)(だったかな?)から始まる予定だったが、オンライン授業の準備のために、開始が延期されることになった。

先週金曜日には、長男はミドルスクール(中学校)に行って、教科書とスケジュール表を受け取りに行った。日本と違い、生徒によって履修するクラスが違うので、生徒個別のスケジュール表がある。もしコロナでなく普通に通学していたら、クラスが終わるたびに次の教室に自分たちで移動しなければならない。

しかしこのカウンセラーで大混乱。去年まではカウンセラーは二人で、苗字の頭文字で区別していたのに、今年からは3人になって、それぞれ6年生、7年生、8年生と学年別の担当。さらに新しいカウンセラーが6年生担当なので、メールアドレスもわからない。

奥さんは学校に電話したり、校長や新しいカウンセラーのメルアドを適当に予想してメールしたり大忙し。で、結局返事が来ないし、校長からは学校全体宛てのメールに「スケジュールが間違っている生徒がいるのはわかっている。それは毎年あること。こちらで対処するから待つべし」みたいなお知らせ。

不安なまま金曜日を終え、土曜日のお昼前に新しいカウンセラーからメールとそして電話も。奥様が対処して無事に、正しい数学のクラスに変更してもらうことができた。

そして月曜日のその数学のクラス。出欠を取るとったときに「僕の名前が呼ばれなかったから先生に言っておいた」とのこと。で、奥さんがもう一度履修登録情報を確認しようとしたら、サイトがダウンしていた。

でも火曜日にチェックしたら元に戻っていて、数学のクラスも大丈夫だったらしい。とにかくバタバタの新学期。

そういえば、サンノゼ州立大学に通っていた時も、こんなことがよくあったなぁ。理由登録初日にインターネットにアクセスしたのに、すでに満員だったとか。で、学期初日に追加希望をするために、複数のクラスを渡り歩いたり・・・とか。アメリカのいい加減さを思い知らされた日々。

きっと子供たちも、このいい加減なアメリカの事務手続きに、何度も悩まされると思うけど、落ち着いて冷静に対処してほしい、と思う。

nice!(0)  コメント(0)