5月4日(木)電気工事

2週間ほど前、ダイニングのライトが故障して、ライトがつかなくなった。

このライトは、ダイニングの天井の中心に交流・直流変換器がついていて、ライトは直流電源で点灯するもの。

引っ越してきたときに、このライトは気に入っていたのでそのまま使っていたが、時々消えるようになったので、同じものをインターネットで買って僕が自ら交換した。

それから約5年間、特に問題なく使えていたが残念ながら今回故障した。

奥様と相談して・・・もうこの直流電源方式のライトは駄目だね、と。普通の交流電源のライトがいいだろう、ということで、まずは近所のホームセンターに見に行くことに。

このホームセンターは大きくて色々なものが置いてあるが、なかなか自分たちのお気に入りが見つからない。結局買わずに、二人して「こういうのはあまり好きじゃないね~」とお互いの意見のすり合わせで終了。

その次の週、今度はちょっと遠くにある他のホームセンターに行くことに。ここでも最初はいいのが見つからなかったが、他の陳列棚になかなかいいのが見つかった。デザインは直流電源のと似ているが、これは交流電源タイプ。長男が一番気に入っていた。ということでこれを購入してしまう。今回壊れたタイプのものより少し安い。

さて次に誰に取り付けてもらうか?
ここでもう一つの案件が浮上する。

今から約4年前、ガレージのドアが開かなくなり、電気修理業者にお願いしたら、実は2階のコンセントが焼けていて断線していた、という事件があった。

http://bayarea.blog.so-net.ne.jp/archive/201302-2

この時は数ヶ所のコンセントだけ修理をしてもらったが、今後のことも考えてできれば家中のコンセントを全部修理してもらいたいと思っていた。火事になったら一大事だからだ。そして、いつか他の電気工事の案件が出たら一緒にやってもらおう、と思いながら4年が経ってしまった。

また、リビングルームの一部分が少し暗い感じがしたので、そこにもう1つ電灯をつけて欲しい、というのも思っていた。

そしてもし可能であれば、すごくうるさい1階トイレの換気扇を交換してほしい、というのもあった。

合計4つ。(ダイニングの電気、コンセントの修理、リビングの電気、トイレの換気扇)

最初に「ハンディマン」と呼ばれる、日曜大工を専門にする業者に連絡。次の日の朝、うちに来てくれた。すると・・・

「リビングの電気はすぐに取り付けられる。コンセントの修理は大変だからできいない。リビングの電気も天井に穴を開けないといけないから無理。トイレの換気扇も大変だ。」

と3歳児もビックリのイヤイヤ連発で、かなり幻滅。

どうしようか、と思っていたら、「いや、待てよ。電気なんだから電気工事屋もできるだろう」ということで4年前にコンセントを直してくれた業者に相談。そしたら即OKをもらえた。

そして今日、朝8時半に業者が到着。スティーブという30代ぐらい?のお兄さんが到着。最初に1時間ぐらいでダイニングのライトを取り付けてくれた。とにかく人件費が一番大きいというのがわかってるので、僕もなるべく手伝うようにした。

また前の壊れたダイニングライトを取り外した後の、天井の穴とかは修理しない、とスティーブが言っていたので、自分でやることに。

次にコンセント。これは全部で18箇所ぐらい?いやもっとか?スティーブは丁寧に一つ一つ修理してくれた。「今のコンセントより新しい機能のついたタイプに変えたほうがいいよ」というので、全部変えてもらうことに。なので、以前修理してもらった箇所も交換。これが3時間ぐらいかかった。

最後にリビングのライト。これは天井の木材の状況によってはかなり大変だ、という話を聞いていたが、チェックしてもらったら大丈夫だったので、取り付けてもらうことに。2時間半ぐらいで無事に終了。

トイレの換気扇については、「この家が建てられたときに取り付けしたものだから、ちょっと時間がかかるかも」と言われ今回は断念。

最後の支払いの時に明細を見せてもらったら、ランチで抜けた30分にもお金が課金されていたり、途中でやってきたナダブという電気工事屋の親分の30分にも課金されていた。

仕事の出来にはとっても満足しているのだが、課金については「う~~ん」と悩みどころ。まぁチップを渡した、と思えばいいのだろうか?材料費も思っていたより全然多いしなぁ~。

今後、この電気工事屋を使い続けて良いのか、とっても疑問を残しつつ今回の作業は終了した。