サウサリートの子供博物館

前回はサンノゼのChildren'sDiscoveryMuseumに行ったが、今回はサンフランシスコを通過して、ゴールデンゲートブリッジ(金門橋とも言う)を渡り、サウサリートへ。ここにもBayAreaChildren'sMuseumがある。行く前に金門橋の観光ポイントに寄ってみるも、霧で橋は見えず。そして寒いのですぐに通過。

この博物館は国立公園内に位置し、すぐ近くに金門橋も眺めることができる。1990年代半ばまで軍の施設だったらしいが、この施設を使っていた部隊が他に移動したのをきっかけに、一部が子供博物館となったようだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Fort_Baker

生後6ヶ月から一律11ドルの入場料が必要だが、中には7つの建物があり、1つは入退場の管理棟。1つはカフェ。5つはそれぞれテーマに分かれた子供用施設で、さすがに6ヶ月から入れるためか、靴を脱いで入れる場所とか、歩けるようになったばかりのうちの次男でも楽しめる施設が沢山あり、大当たり。11時半ごろ到着して、ランチをはさんで3時ぐらいまで十分に楽しめた。
http://www.baykidsmuseum.org/

年間パスが一家族160ドルだが、ちょっとうちから遠いので残念ながらパス。今まで色々な施設に行き、いたるところで年間パスの案内が出ていたが、「ここなら払ってもいいなぁ」と思ったのは今回は初めて。もっと家の近くにあればいいのに・・・。

今回はすべてを回りきることができなかったので、また機会があれば遊びに来たいと思う。

プール

義理の両親が子供たちのために小さなビニールプールを買ってくれた。僕が幼稚園の頃、両親に買ってもらった、まさにそれだ。長男はまだまだプールに入るのを嫌がるし、先日のヨセミテの川でも入るのを嫌がったので、なんとか水嫌いを克服したい、というみんなの期待を背負ってのプール導入である。

朝方は曇っていたので、どうかな、と思ったが、お昼前には暖かくなったので、水を入れる。午後2時ぐらいに水も日光で暖かくなったので、子供たち二人を裏庭へ出して、プールに誘う。最初は長男も次男も怖がっていたが、次男が最初のプールに入る。次男はヨセミテでも普通に川に入ったので、水に対する恐怖心はないらしい。そのうち、プールの中でしゃがんで水遊びを始めた。

長男は相変わらずプールには入らず。外から手を入れるだけ。持ち上げて入れようとするも、完全拒否+大暴れ。結局、プールに入れることもできず、最後はプールに近づきもしなくなった。プール克服の道はまだまだ遠い。。。

サンフランシスコ観光

サンフランシスコ観光へ出発。サンブルーノまで車で。BARTの駅に付いたときにはすごく霧で曇っていたのでびっくり。長袖も持って行ったがそれでも寒かった。サンフランシスコのEmbacaderoにて下車。そのまま路面電車に乗り、フィッシャーマンズワーフへ。ピア39にてランチ。シーライオン・カフェは日曜日の12時半ぐらいでも空いていた。シーライオン(アザラシ)が見えるポイントなのに、アザラシがいなかったからか。

食べ終わった後は、ゆっくりと散歩。ギラデリスクエアのほうへ。日曜日で人通りが激しかったので、少し時間がかかったが、なんとか到着。チョコレートを買い、ケーブルカーの始発駅を少し見たが、風が冷たかったので、すぐに退散。路面電車の始発駅からBARTの駅へ行き、そのまま帰宅。

年末のクリスマスに僕の両親と行って以来のフィッシャーマンズワーフだったが、なかなか良かった。長男も次男も電車に乗れたり、散歩ができたり楽しかったのでないかな、と思う。

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ヨセミテ旅行2日目

朝7時に起床。前日、ホテルの売店で購入したベーグル、クリームチーズ、フルーツサラダで朝食。長男もベーグルとフルーツをガッツリ食べた。

8時半にホテルを出発し、ヨセミテバレーへ。ビジターセンターで展示物や博物館でちょっと情報入手。そしてヨセミテ滝までハイキング。ちょっと距離は長かったが、ゆっくりと自然を堪能。

シャトルバスにてミラーレイクのトレイルへ。約1.5キロぐらいの距離を歩く。子供たちは当然ストローラー。ミラーレイクと言っても、とっても小さい川の一部って感じだが、はだしで川に入れるし、気持ちが良かった。

シャトルバスに乗ってヨセミテロッジに行き、遅めのランチ。サンドイッチとフルーツとビールで散歩の疲れを癒す。

最後にセンチネル・ブリッジという、これまた景色のよいポイントへ。ハーフドームが川沿いの先に見える場所。ヨセミテは木々も多いし、川も多いし、自然が多くてとっても気持ちが良かった。

4時頃ヨセミテを出発。1時半半ほど運転して、交代。奥様が頑張って2時間ほど運転してくれた。その後リバモアのパンダエキスプレスにて晩御飯。ファーストフードなので食べ終わった後はすぐに出発。最終的には10時前に家に到着。子供立ちは既に寝ていたので、そのままベッドに寝かしつける。

今回の旅行の反省。
1) 3歳児と1歳児がいると家族だけでの旅行は無理だな・・・と判明。やはりサポートが必要だ。
2) ポータブルDVDを持って行かなかった。じぃちゃん、ばあちゃんがいるからいいかな・・・と思ったけど、やっぱり必要。
3) ヨセミテの夏は暑い。次回は海水パンツを用意すべし。

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ヨセミテ旅行1日目

1泊2日でヨセミテ旅行に出発。朝9時にレンタカーのミニバンを借りる。2つの子供用カーシートを取り付けて10時に出発。11時過ぎにRipenという町で奥様と運転交代。Mariposaという町に13時頃到着。サブウェイでランチ。そしてヨセミテには3時に到着。

ブライダルベール滝とトンネルビュー、そしてバレービューに立ち止まり絶景を堪能。子供たちは落ちている葉っぱとかしか興味なし。

6時頃にヨセミテ・ビュー・ロッジへ。このホテル(モーテル?)は、1部屋にリビングルームもあり、このソファが折りたたみベッドになるので、大人4人+子供二人でも十分に泊まれたかも。部屋には電子レンジにトースター、食器にフォークなどもあり。お風呂は、僕らの部屋は大きなバスタブにジャグジーがついていたが、義理の両親の部屋はシャワーのみ。それも水がちゃんと排水溝に流れずに洗面台のほうまでいっちゃうのだとか。ベッドはフルサイズが2つだが、1つは簡単に動くので、壁にづらして、そこに長男を寝かせることができた。

夕食はホテルのピザ屋へ。6時半ごろに行ったのでギリギリ空いていてラッキー。長男もピザを堪能。噂どおり、とってもおいしいピザ屋だった。

長男も1年半ぶりの外泊。次男は初めての外泊で大丈夫かと思ったが、なかなか順調に寝付いてくれた。その後は、義理の両親と4人でビールを飲んでまったりと。なかなか順調な旅行1日目だった。

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独立記念日

今日は独立記念日で祝日。近所でフェスティバルがあったので、お昼ぐらいからみんなで参加。今度の家からは歩いていけるので、20分ほどかけてゆっくり歩いていく。子供たちはもちろんストローラー。うちから行くと、メインの会場は一番奥なので、色々なものが見れた。

まず、花火を打ち上げる場所は立ち入り禁止になっていた。へぇ~。その次は、花火を見る人たちが陣取っている場所。みんなキャンプのテントを張って、BBQをしたりしている。バンド演奏するステージは休憩中。そして露店!食べ物が帰る場所は1箇所しかなく、ハンバーガー、ホットドックのみ。もちろん両方購入。さらにポップコーン。もちろんビール!

長男はホットドッグを1個ぺろりと平らげ「もっと!もっと!」とせがむのでもう1つ購入。またポップコーンもお気に入りだったらしく、バクバクと食べる。

その後は、子供用のエアージャンパーと呼ばれる、トランポリンのような大きな遊具があったので、長男にやらせてみるも、すぐに「だめだめ~」と退散。小学生とか大きな子供がガンガンと進んでいくのが怖かったみたい。

夕食を食べて、子供たちを寝かせた後は、9時半に花火を見る。日本の花火と比べたらそれほどすごくはないし、20分ちょっとだけど、まぁ伝統的なものなので。今度の家では、家の前から見ることができるので、大人4人でゆっくりと見学。でもとっても寒かった~!

サンフランシスコ動物園

今日は、みんなでサンフランシスコ動物園へ。
最近少し寒いのでどうかな?と思っていたが、インターネットで天気を調べていたら暖かくなりそうなので、ゴー!・・・・・が!高速を走っていくうちに霧に。あ~、相変わらずサンフランシスコの夏はなんだなぁ~。動物園に到着してからも寒い、寒い。長袖持っていって大正解。

この動物園は自分たちの予想以上に広くてびっくり。いつも絵本でしか見ていないキリンとかペンギンとか、次男も「きりゅぃん」「ぺんぎゅぃん」としゃべってる。わからないものはみんな「じょー(象)」・・・・。残念ながらこの動物園には象はいなかった。

本物のミニチュア蒸気機関車も走っていて、長男次男、じぃちゃんばぁちゃんの4人で乗る。人見知りの激しい次男もさすがに慣れて、楽しんでいたようだ。

とにかく広くて全部見れなかったので、また来年にでも来れたらいいな、と思う。