6月10日(金)PG&Eが来た

今日、PG&Eが来た。(パシフィック・ガス&エレクトリックという電気とガスの会社)。
2010年に、ここから10キロほど離れたサンブルーノという街でガス爆発が起きた。原因はガス管の老朽化、ということでそれ以来、PG&Eが街のガス管の工事を始めた。

それまでは他人事に思っていたが、どうやらうちの家の前のガス管も工事の対象らしく、数週間前から工事が開始された。道路は片側通行になったり、穴を掘った箇所が、またアスファルトで埋められたが、凸凹しているし。

実は2~3年ほど前に、うちのタウンハウス・コミュニティでは、道路の全面工事がされた。このコミュニティは今年で51年目だが、それまで工事などで穴が開けられては、アスファルトで埋められて・・・かなりみすぼらしくなっていた。

見かねたコミュニティの理事会が、住民から1世帯5000ドル(60万円ぐらい)を集めて、大々的にアスファルトの工事をした。最初は「5000ドルも?!」と思ったが、キレイになってみると、まぁ悪くないかな、と思った。

が!せっかくキレイになったアスファルトも今回の件で、まだ凸凹に。せっかくの5000ドルも水の泡となった。

さて、今日我が家にPG&Eが来たのは、家の中のガス管の状況を確認したかったためらしい。うちは以前のオーナーが自分で勝手に工事をして、洗濯の乾燥機を電気からガスに変えてしまった。ガスの方が電気よりも光熱費が安いからだ。

最初はそれについての調査なのかな?と思ったが、天井に穴を開けて2階のエアヒーターに行くガス管の確認をしたかったらしい。それなら別にうちでなくても・・・と作業を見ながら思った。

ただ基本、タウンハウスはどこも同じ間取りなので、1件見れば大体どんな状況かわかるらしい。我が家はガレージにそんなに荷物をいれてないし、キレイにしている訳でもないので、それで選ばれたのかもしれない。

スーパーの25ドルの商品券ももらったし、まぁ困っている人の役に立てたからいいかな・・・と思うようにする。ちょっと今年はどこかで、工事業者に頼んで、PG&Eが開けた天井を埋めてもらって、ガレージの中をペンキ塗りしてもらおうかと思う。あと、屋内のベッドルームのドアとかペンキが剝がれているところもあるので、全面的にちょっと修繕してもらったほうがいいかな。

PG&Eは1時間ぐらいで作業を終了。近いうちに、裏庭側にあるガスメーターを、玄関側に移動する作業をするらしい。ここには10年ほど住んでいるが、その間に屋根の修繕とか、パティオの塀の修繕、などなど色々とやっている。色々と忙しいなぁ~。

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