5月21日（土）日本語補習校の授業参観（中高部）

今日は日本語補習校の中高部の授業参観。長男の中学1年生のクラスに参加した。

担任の先生が受け持つ国語の授業。まだ学期が始まって数回目の授業だから漢字辞典の引き方、をやっていた。漢字の部首についての説明などなど。昔から国語は苦手だったので、授業を見ていて、自分でもわからない漢字や部首などわからないものもあった。とても興味深い授業だった。

先生は今年1年目で、過去に教員経験がないとのことで緊張しているようだった。途中で「優」という漢字をホワイトボードに書くときに、わからなくなったので「学級委員、ちょっと前に出てきて書いて（笑）」と言って、学級委員のうちの長男に書かせていた。なかなかユーモアのある先生だな、と思った。

授業の後は保護者懇談会。今年1年どういった方針で授業を進めるか、とか担任としてクラスをどう指導していくか、みたいな説明があった。まだ新学期が始まって数週間だけど、この担任の先生は結構細かく生徒一人一人を見ていて、素晴らしいな、と思った。

幼小部に続いて、中高部も10月にまた授業参観があるので、どんな感じに成長しているか楽しみだ。