11月22日(月)Filoli Gardenに行った

今週はサンクスギビングデーの週なので、子供たちの学校は1週間の休み。僕も奥様も仕事がそれほど忙しくなかったので、家族でFiloli Gardenに行った。

https://filoli.org/

どんなところなんだろう?と思って調べてみたら、日本語でわかりやすく解説してくださった方のサイトを発見!

https://makuraneko.com/filoli/

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フィロリは過去2つの家族によって所有されていたのですが、初代のオーナーは、ゴールドラッシュの時代に金鉱と水道の会社で成功したボーン夫妻。フィロリの建設は1915年から2年間かけて行われ、その後、1917年から1929年にかけて庭園のデザインと建設が行われました。

1936年にボーン夫妻が亡くなった後、フィロリはマトソン航行会社のオーナーであるロス夫妻によって買い取られ、夫妻の指示のもと手が加えられた庭園は世界的に注目を浴びるようになりました。夫の死後、1975年にロス夫人はThe National Trust for Historic Preservation(歴史的建造物保存のためのナショナル・トラスト)に寄付し、現在は邸宅の一部と庭園が一般公開されています。
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ここの入場料がちょっと高くて行くのをちょっと躊躇ったが、実際に行ってみると予想以上に楽しめた。一番楽しかったのは、邸宅内の展示品。1900年代前半のお金持ちのダイニングテーブルに置かれた食器類とか、キッチンにの食器洗浄機、冷蔵庫などなど。「100年ぐらい前はこんな感じのキッチンだったんだ」とちょっとタイムスリップした気分で、とても楽しかった。

庭に出ると、とても整備された庭園があり、ここも歩いていて「のどかでいいなぁ」と気分がリラックスできた。季節柄、クリスマスの装飾がされていて、クリスマスツリーが飾って会ったり、電飾が付けられていたり、そういうのもなんかアメリカらしくていいな、と思った。

邸宅の横には1マイルほどのトレイルがあったので歩いてみることに。ずっと平坦な道のりで、トレイルというよりは散歩道。途中には小さな自然博物館があり、色々な動物の剥製が展示されていた。5分ぐらいで見終わったけど、興味深かった。

敷地内にはカフェなどがあったが、コロナの状況もあるので、家からおにぎりを持参。12時半ごろ、駐車場の横にあるピクニックエリアで腹ごしらえをした。コロナが終わって、また来る機会があればカフェでゆっくりランチができればいいなぁ~。

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2階へ続く階段

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書斎のクリスマスツリー

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リビングのクリスマスツリー

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ダイニング

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100年前の冷蔵庫

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ガーデン(一部)
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