5月10日(金)豆電球を買いに行った

子供たちの小学校では今月末に「サイエンスフェア」と言って、子供たちが自由研究を発表するイベントがある。キンダーから4年生までは希望する児童が出せるが、5年生は全員参加。

うちの子たちはそれまでは見に行くだけだったが、去年から参加し始めて、それがとっても面白かったようで、今年も参加する、とのこと。

「親は手助けしないように」みたいなことが、説明書には書かれていたが、それでは何もできない子供たちなので、いくつか題材を出し、どれがやりたいか?を選ばせる。そして実験方法から発表のボードまでほぼ付きっ切りで指導。

今年は次男は「磁石につく物は何か?」、長男は「複数の電池をどうやってつなげれば豆電球は明るくなるか?」という実験。次男のものは試してみたい物を選ばせて、磁石につくか、つかないか?を調べさせればいいので、結構簡単。長男のものは実験道具が必要。

電池ボックスはアマゾンにてインターネット購入。少しして豆電球がないことに気が付く。もうあまり時間もないし、近所のお店に買いに行くことに。

最初はいつもクラフト用品を買っている「マイケルズ」へ。ここはプラモデル系の部品なども売っているので、科学実験用の商品もあるかと思いきや何もなかった。次はプラモデルも売っているおもちゃ屋の「タルボット」へ。ラジコンとかNゲージとかも置いているのであるかな?と思ったらなし。店員さんに「どこに行けばあると思う?」と聞いたら「San Mateo Electronics」というので行ってみることに。

San Mateo Electronics
16 42nd Ave
San Mateo, CA 94403

どんなとこか?と思いきや、電気工事の人たちとかが来るような電気電子部品の専門のお店。小さくて、お客もいないので、不愛想な店員が「何を探しているんだ?」と聞いてくる。

「子供が学校の実験で使うような豆電球はありますか?」
「たくさんあるぞ?何ボルトのが必要だ?」
「え・・?1.5ボルトぐらいのがあれば」

すると奥からいくつか持ってきてくれて
「これは○○アンペア、こっちは・・・」とこちらの予想以上に専門的なことを言ってくる。ただの豆電球がほしいだけなのに・・・。
でもとりあえず、それらしい豆電球を選び、ついでにソケットも入手することができて、一安心。

アメリカ生活22年だが、いまだに「これ、どこで売ってる?」というのがある。そういえば、日本の実家の近所にあったプラモデル屋ってどんどんなくなったけど、今、プラモデルとか工作部品を買おうと思ったらどこに行くんだろう?

なんか日本もアメリカもどちらもわからなくなってきたなー。

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