3月12日(日)友人の送別会

今日は友人の送別会に参加。このブログでも時々出てくる、サンフランシスコのお寺のお坊さんのNBさん。在米22年と周りの誰もが永住だ、と思っていたが、ご実家のお寺を継ぐために帰国されるんだとか。

ここ3~4年はずっと、「今度帰国するんですよ」といいつつ、「延期されました」と5~6回繰り返していたので、みんなから「帰る帰る詐欺だ」と言われていた。別に「お餞別」とかもらっていたわけではないのに(笑)。

午後12時半ごろに会場に到着したら、まだ人はまばらだったが、用意していただいた豪勢な料理が並んでいたので、とりあえず腹ごしらえ。そしたらすぐに、NBさんが「どうもどうも~」と来てくださった。NBさんはうちにも何度か遊びに来てくださり、そしてうちの子供達とも沢山遊んでくださっているので、うちの子たちも大喜び。

そしてNBさんは大のワイン好きなので、とても珍しいワインがいっぱい。中には1990年代のワインとか2000年前半のワインとか。味も匂いも年代モノって感じでとってもおいしかった。他にはこれまた珍しい焼酎も出てきたり。

僕らの到着してすぐに、ご近所のKDさんご一家が到着。もともとKDさんはNBさんを通じて知り合いになり、それからずっとお付き合い。今では子供達は同じ学校に通い、一緒にスキーにも行く仲に。取り持ってくださったNBさんにとっても感謝。

子供達は勝手に遊ばせて・・・と思いきや「いっしょにあそぼ~」と何度もせがまれて、お酒が入っているにも関わらず、何度も駆けっこをやらされたり・・・。大変だ~。

この会場では、何度かお酒を飲みすぎてつぶれたことがあるので(子供が産まれる前)、今日はとってもとっても注意して・・・水やコーラなども時々飲んだりして、酔わないように頑張った!

5時頃に最後のさよなら、と「日本に行ったら遊びに行きますね~」と約束してお別れ。そして紀伊国屋に行ってちょっとお買い物。

こうやって海外生活が長く続くと、日本に永久帰国する、というイメージが全くなくなる。どういう気持ちになるんだろう、と思ってNBさんに聞いてみた。

「帰国の準備が忙しくて、そんなこと考えている暇なんてないですよ」

とのことだった。なんかとっても考えさせられる言葉だと思った。多分、帰国して数ヶ月日本で生活してから、実感するものなのかもしれない。

NBさん、今まで本当にありがとうございました。また会いましょう!
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