2月29日（木）トイレの換気扇を交換

この家に引っ越してきたときから、一階のトイレの換気扇の音がうるさかった。自分で交換を試みたが、どうやればいいのか、イマイチよくわからない。業者を呼ぶのも面倒だなぁ～、と思っていたが、最近になって、壁が振動するようになり、そして壁にかかっている鏡も一緒に振動するようになって、さらにうるさくなった。

ということで、以前2回ほどお世話になった電気工事の業者に連絡。
「交換する換気扇を自分で用意すれば手数料が安くなる」ということで、色々と調べることに。そして作業日程の調整。

最初に2月19日（月）を指定されるも、祝日なので2月26日（月）に変えてもらう。が！連絡ミスで19日に作業員到着。しかしまだ換気扇を購入してなかったので、26日に来てもらうことに。

そして26日朝、電話が来る。「予定していた作業員がコロナにかかった。他の作業員を探す。また後で連絡する。」とのこと。そして夕方、「やっぱり他の作業員を工面できなかった。木曜日に変更してほしい」ということで、今日、29日木曜日。

9時の予定だったが来たのは10時。興味があったので、作業を見学したが、まぁとても大変そうだった。まず古い換気扇を取り外すのにとても苦労していた。多分、この家ができた50数年前に取り付けられたものだったので、ガッチリしていたようだ。作業員が怪我をしないか心配になった。

事前に購入した換気扇は3つ。2つはお薦めされたパナソニックの静かなタイプ。どちらも100ドル以上する。1つは古い換気扇と同じメーカーで多分同じサイズのもの。色々と試したが、やはりパナソニックの2つはサイズが合わず却下。同じメーカーのものを取り付けることに。この同じメーカーの換気扇は、20数ドルとめちゃくちゃ安いが音がちょっと大きい。できればパナソニックのものの方が良かったが仕方がない。パナソニックのタイプは、電源コードを上に付けるタイプだが、我が家の壁の電源コードは下から来ている。「ちょっと無理だね。」と言われた。

同じメーカーの新しい換気扇を取り付けた後、サイズが前のものより少し小さかったからか、壁に隙間ができてしまった。どうしようか、迷っていたら、電気屋の知り合いのハンディマン（何でも屋）を紹介してもらった。

電気屋は最終的には1時間で作業を終了。150ドル。午後、ハンディマンがやってきて、壁を埋めてくれた。英語があまり話せない、というのでスマホの翻訳アプリで会話。なんとか1時間で作業終了。こちらは200ドル。総額350ドルで終了。

今まで、電気工事とか、壁の修理とか色々と業者にお願いしたが、今回は一番、なんていうか・・・期待以下だったかなぁ、という感じ。パナソニックのを取り付けてもらってもっと静かな換気扇が・・・と期待していたから。まぁでも、以前より音はマシになったし、まぁいいか。

換気扇を取り外した後


取り外された換気扇


カバーも取り外された


新しい換気扇。上にスペースがある。


ハンディマンが隙間を修復してくれた