人生の目標

毎朝、顔を洗いながら自分を見ていると、「あ~、老けたな~」と思う。
おでこも少し広がったような気がするし、目じりのシワもなんとなく出てきたような気がするし。
白髪は数年前から増えたし、ここ数年ジョギングもしてないので体力も落ちていると思う。
あ、そういえば、日本のニュースとか若い奴らを見て、結構説教とかしたくなっちゃうから、性格も「老けた」かもしれない(笑)。

子供に生気を奪われているんだろうか?と時々思うが、まぁそれならそれでいいだろう。それで子供が元気に育ってくれればそれでいい。

人生の目標について、ふと思った。

「自分が死ぬときに、枕元で、子供たちから『ありがとう』って言われるようになりたい」

人生が80年だとすると既に半分は過ぎているし、人は天才だろうがお金持ちだろうが、誰でもいつか死ぬ。そこに目標を置くならば、自分が残した子供たちに感謝されるほど素晴らしいことはないだろう。

そしてそれは簡単なようで、とっても難しいことだ。甘やかしすぎれば、彼らは人間としてしっかりした大人に成長はできないし、あまりにも厳しくしても嫌がられるだけ。放任主義にしたら間違った方向に行きかねないし、「あーしろ、こーしろ」と下しばかりすれば、胡散臭がられるだそうし。。。。彼らの能力が100あるとしたら、常に110から120の結果が出すために努力を惜しまないで欲しいし、それをするための忍耐力を身につけて欲しい、と思う。100ある能力に満足しないで欲しい。

そういうことを考えると、僕の父も母も素晴らしい教育をしてくれたと思う。同じことを自分の子供たちにしてあげられたきっと素晴らしいことだけど、とても難しいことであることは間違いない。だからこそ、それを頑張ってやり遂げることができれば、いつか『ありがとう』って言ってもらえるんじゃないかな、と思う。

日々努力だな。。。

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