勝ち組と負け組

おぎやはぎのラジオのポッドキャストで、独身の矢作さんがニューヨークへ一人旅に行ったときの感想から、
「一人旅ができない人は結婚に向いていると思う。」
「自分は昼間は一人でもいいけど、夜は一人だと淋しい」
「だから結婚しても別居して、夜だけ一緒に過ごしたい」
「相手に自分のペースを乱されるのが嫌だ」
などと言っていた。そんな都合の良いことってできるんだろうか?(笑)
矢作さんは僕の1つ年下でこの放送が去年のものだから、39歳とかだと思うが・・・。

そんなことを考えていたら、「そういえば、ちょっと昔に『勝ち組だ、負け組だ』とか言う話題があったな」ということを思い出す。また、30代未婚子供なし女性を「負け犬」と言ってみたり・・・。

で、そういうエッセイとかコラムとかを読んでみたいな、と思ったら、自分が思っていることをちゃんと書いてるサイトがあった。

「勝ち組ちょっと、負け組たくさん」
http://www.kachijiten.com/future/win-class.html

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では、勝つとはどういう意味なのか?
リストラされずに会社に残れたり、資産を増やすことが勝つことなのでしょうか。

一流大学を出れたから勝者なのでしょうか。
大企業に就職できたから勝者なのでしょうか。

親から莫大な資産を受け継いだから勝者なのでしょうか。
宝くじが当たったから勝者なのでしょうか。

そんなものは、一時的なもの。
その場限りの勝ち負けに過ぎません。

そんなあさっての方向に、こだわっているうちは敗者でしょう。
そんなチマチマしたことに、こだわっているうちも敗者でしょう。

そんな見当外れをしている内は敗者でしょう。

(中略)

結局、他人との比較の内に勝ち負けが決まるのではなくて、己自身の中で自己完結的に決まってしまえるものなのですね。
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なるほどな~。

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