奥様、アイフォンを買う(後編)

さて、会社を少し早めに出れたので夕方にS社の店舗へ、アイフォンとV社のプリペイド携帯を持っていく。

予約をしていったのだが、ちょっと早く行ったら、結局10分ほど待たされて予約より5分ほどしか早く対応してもらえなかったけど、土曜日に対応してくれた人が来たので安心。

「電話、新しいところに変更できた?」とスムーズに進行。

「V社のアカウント番号がわからないな~」といって、わざわざインターネットで調べてくれたり、この人はかなりしっかり顧客対応をしてくれる。

最終的には20分ほどで電話番号の移行が終了。よかった、よかった!

家に帰ってS社のウェブサイトでアカウント登録などをしたら、何故か知らないけど、「機種保険」なるものが勝手に申し込みされていた。

あ~あ、どこの携帯電話会社もアノ手この手を使って、本当に色々なものを課金してくるなぁ~、面倒くさい!

まぁ一家に一台アイフォンがあれば、どこかに出かけるときも情報は入手できるし、まぁこんな面倒なことがあるなら、僕は当分アイフォンはいいかな。どうしても必要になったら、重い腰をあげるか。。。

奥様、アイフォンを買う(中編)

V社の店舗に行く。
奥様と次男が仲良しプレイデートだったので、僕と長男で。

長男は待っている間、店舗に飾ってあるタブレットやアイパッドなどで遊んでいてくれてとてもいい子だった。

インターネットではV社のプリペイド携帯は20ドル、と出ていたが、初期登録だなんだと結局85ドルぐらいかかった。まぁそんなもんだろう。

で、家に帰って奥様に報告。すると
「インターネットだと初期登録料だとかナントカ料だとかは含まれている、って書いてあるよ!」

ということで、もう一度店舗に行く。
携帯電話の店舗って誰が行くんだろう?と思ったがかなりの混雑。
「あのお客の次ね」
と言われてから1時間は待った。あ~、なんか本とか持ってくればよかった。

そのうち、午前中に対応してくれた店員が来てくれて、「どうした?」と。
事情を説明すると、返答はこんな感じ。

「プリペイド携帯には2種類の料金体系がある。一つはプリペイドといいつつも月々の支払いがあり、決まった料金分だけ話せるもの。もう一つは月々の支払いはないけど、利用時に課金されるもの。」

僕は後者を選んだ。

「前者を選んだ場合は初期登録料はかからないけど、後者だとかかる。この携帯には10ドル分の通話料が含まれているけど、これは初期通話料ではないので、それを払う必要がある。」

とのこと。まぁよく考えてみれば、たった20ドルで新品の携帯をもらえて、電話もできる、なんて都合が良すぎるよな~。85ドル払って、関係各所に「電話番号変わったよ」という変更などをする手間が省けた、と思えば安いもんかな?

1ヶ月$80かかるスマホの費用を$15で抑えてきた。1ヶ月65ドルを2年間節約してきた、と思えば、$65x24ヶ月=$1560。その中から$85を余計に使ってもまぁ許せるだろう。いいって、いいって。

奥様、アイフォンを買う(前編)

ここ数年、我が家でよく話題になっていたアイフォン。

「買うべきか、買わないべきか」

まぁ僕はこのブログでも何度も行っているけど、僕個人的には「必然性がないからいらない。どうでもいいメールを受信後すぐに見る必要はない。仕事で緊急のメールはまず来ない。緊急の用事がある人は電話ください。」っていうスタンス。

奥様も基本同じ。「子供二人といると見る暇がないし。どうしてもほしい、って思わない」

と言っていたが、ここ最近になって、奥様の周りのママ友はみんなスマホを持っているらしい。まぁ僕の周りの友達もそうだけど。

で、「このアプリ、便利よ~」と紹介されて「あ、スマホじゃないから」と返事せざる得なかったり、「やたらとテキストメッセージが送られてきて、携帯電話だと返事をタイプするのが大変!」

ということで、スマホを購入することに決定。

で、我が家での大問題は、「家の中では携帯電話の電波が弱い」ということ。1年ほど前に、今使っている日系のK社から、これまた日系のN社に乗り換えたら、N社の電波が弱くて、家では全然使えなかった!という大惨事が発生!

2週間以内のクーリングオフを試みるも、K社ではすでにアカウントが削除されていたので、もう一度開設しなおし。バタバタして結局、変更手数料など戻ってこないお金が100ドルぐらいかかった、という痛い経験がある。

K社は米系S社の回線網を使っていて、N社はT社の回線網を使っている。なので、今回のアイフォンでもT社は無理。S社かA社かV社の選択しかない。でもA社とV社がS社と同じように家の中で使えるのかが不明。T社と同じだったら・・・と思うと不安。そしてA社とV社は一番安くても月額$120ドルぐらいする。S社は80ドル。S社が一番無難なので、S社に決定。

で1週間ほど前にインターネットで調べたら、クリスマスシーズンには0ドルだったアイフォン5cが現在99ドル。う~ん、購入はちょっと先かな、と思っていたら、今日また0ドルになっていた。どうやらウェブ限定価格らしい。すぐにオーダー。受け取りを虹屋スーパーの近くのS社の店舗へ。

すでにすべての情報をインターネットで登録していたので、かなりスムーズに事務処理が進んだ。行く前にはYelpの評判でかなり悪かったので、気を引き締めて行ったのだが、そんなことは無用だった。

でも問題発生。電話番号をK社からS社に移行しようとしただが、「不可能」といわれる。理由は、K社がS社の販売代理店なので、技術的に移行できないらしい。お店の人は、「一度、他社の電話に変更してから、その電話番号をまたここに移したほうがいい」とのこと。

ちょっとややこしいが、つまりは・・・現在のK社の携帯は維持。新しくS社のアイフォンを購入。K社の携帯は他社の携帯に一度移行する。移行した後はその携帯の番号を新しく購入したアイフォンに移行する。ということ。とりあえず、S社のアイフォンを無事に購入。

その後、家に帰って奥様と色々と調べて、V社のプリペイド携帯が安いらしい、ということで明日、V社に行くことに。

何故か奥様の携帯が僕のポケットに入っていた

朝、次男をプレスクールに送っていってそのまま会社へ。

会社に着いてジャケットのポケットに手を入れたら、何故か!!奥様の携帯が入っていた。

?????

多分、次男と家を出るときに、「車の鍵と、携帯と、お財布と・・・」と無意識に色々とポケットに入れているうちに、間違って奥様の携帯を入れてしまったんだと思う。

ちなみに奥様は長男をプレスクールに送っていくために僕らより15分ほどまでに出発。携帯電話は持っていかなかったらしい=忘れていった。

連絡のつけようがないので、メールを送っておいた。プラス、「電話をかけるときは、1010987を使うように」というアドバイスもつけて。

お昼ごろ、連絡が来る。恐る恐る出ると、疲れきった声。
「買い物に行って、帰ってきてから携帯を持ってなかったことに気がついた。お店に電話したり、家中探した。あってよかったけど・・・」
「すみませ~~~ん!!」
「うん、いいよ。なんか今日、ついてないな~」

すみません。ついてない原因を作ってしまいました。実は他にも、長男が前日に足を挫いて痛がっていたので、奥様が病院に連れて行ってくれた。その連絡もあったので、「ついてないときは、ついてない」と奥様は思ったんだとか。

今まで一度もそんなことしなかったのにな~。やっぱり、毎日、子育て、仕事、とバタバタ生活していると、そういう「なぜ?」っていうことをしちゃうんだなぁ~。気をつけないと。

男塾

今年初めての男塾!

1週間前に召集され、参加者全員やる気満々!だったが、当日になり、塾長のAKくんが腹痛を伴う風邪でダウン!

塾長不在の男塾なんてアリなのか?という議論が当日メールで飛び交ったが、約2名、その議論に不参加。「この2名が何も知らずにお店に行ったら可哀想かも」+「塾長が『まぁ自分のことは気にせず。あ~お腹痛い』」という有り難いお言葉で開催決定。

9時開始で僕とIZさんで始動。すぐにTKちゃん到着。ちょっとしてKDさん到着。仕事でバタバタしたCJは1時間半ほどして遅れてきたが、何とか参加できて一同ホッとした。

IZさんが日本で健康診断をしてきた話から、インターネット経由でデータが管理できる体重計の話。音楽の話(これはかなり興味深かった)。その他いつものオヤジトーク。かなりのストレス発散!

今回も前回に引き続き「居酒屋・神楽」へ。開店当初はかなり混んでいたが、最近は落ち着いてきたらしく、僕らが行ったときもそれなりに空席があった。うわさによると平日の昼も空いているんだとか。こちらとしては、気に入ったお店なので、それの方が助かるけど。

会は11時半に終了。塾長の誕生日祝+快気祝を来月にでもやりたいね~、ということでお開き。
今回もとっても楽しかった!

La Petite Playhouse

ここ1~2週間前にオープンした、というレッドウッドシティのインドアの子供用遊び施設。「ラ・ペティ・プレイハウス」(・・・っていうのかな?発音よくわからん)に行ってきた。

KDさんもブログで詳細を書いていて、「通常子供一人$10だけど、オープン価格で$8だった」と言っていたが、すでにオープン価格は終わっていて$10だった。それでも$10ってこの辺のインドア施設ではかなり安い。

KDさんの言うとおり、入ってすぐに、「おぉぉぉ~」というぐらいのかなりの規模の施設。後から後からお客さんが来て、子供たちが「わ~ぉ」を連発していた。

広さはサッカーコート4分の1ぐらい?とにかく広い。大きな滑り台、迷路のようなストラクチャー。以前言ったことのある、サンブルーノの「ディダリドー」と感じは似ているが、縦にも横にも広い。4倍はあるだろう。

11時に行って、最初の1時間半はとにかく色々なものに挑戦。あっちの滑り台。こっちの迷路、とにかく縦横無尽に行きまくるうちの子供たち。ついていく大人はかなりの体力を消耗した。っていうか、普通だったら、子供が勝手に遊びに行って、親なんてベンチでのんびりすればいいんだろうけど、うちの長男はビビリだから「一緒に行くぅ~」とか言うし。次男の場合に限っては、その大掛かりなストラクチャーが3歳以上なので、親が一緒に行かないと、ちょっと難しい箇所もあるので仕方なく。

1時間半ぐらいしてから、おやつタイム。かなり動いたしちょうどランチタイムだったので、おやつもガッツリ。そして食べ終わったら、また即遊びに戻る、って感じ。

さてさて。11時に着いたときには子供だけでも40人~50人ぐらいいただろう、とにかく大混雑だったが、1時ぐらいになったら、さーーーっと人が減っていった。1時半ぐらいには僕らともう一家族ぐらい。どうやらアメリカンフットボールのサンフランシスコ49ersの試合があったらしく、その試合を見るためにみんな帰宅しちゃったらしい。そういえば、みんな49ersのシャツとか着てた。(プラス、帰宅してフェイスブックを見たら、みんな『Go 49ers!』って投稿をしていた。)

最近の僕の変な癖として、こういう場所を見ると、「初期投資。この施設を作るのにどれぐらいの費用がかかる?」「ランニングコスト。光熱費、場所代賃貸、消耗品などなどどれぐらい?」「収入。どれぐらいの人が来て、どれぐらいの収入があるのか?」・・・などなどを考えてしまうのだが、奥様と色々と話をしていて、結構、経営するのは大変なんじゃないかな?というのが僕の印象。でも、サンブルーノの「ディダリドー」も、奥様が「平日の午後に行って、子供が3人しか来なかった日もあったよ」というのに、まだ2年ぐらい経営できてるから、それなりの目算はあるのかなぁ~。

ここの施設の問題点は、出入りが自由でないこと。一度退場したら再入場ができない。でも、食べものは持ち込み可能だし、コーヒーなど飲み放題。Wifiもある、とのことなので、今度来るときはお弁当を持ってきて+アメフトの試合のある日に、丸一日来ればかなり楽しめるのではないか、と思う。

結局2時過ぎまでいて、そのまま近くのL&LハワイアンBBQというファーストフードで超遅いランチ。たらふく食べて、近所のトイザラスまでお散歩。4時に帰宅。次男はお昼寝。そりゃそうだ。

ぜひぜひ、また来れたら、と思う。

ヒラー航空博物館

11月ぐらいにグルーポンで「ヒラー航空博物館のチケットが$14が$10になる」というので購入したものの、なかなか行ける機会がなく、2月頭に有効期限が切れる!というので今日行くことに。

この博物館は1年4ヶ月前に行ったことがあるのだが、飛行機好きの僕には結構たまらない場所。セスナや小型機専用のサンカルロス空港の目の前なので、航空管制の聞ける場所とかもあるんだけど、そこはやっぱり4歳と2歳の子連れ。展示物などには興味はあまりなく、「どの飛行機が乗れるのぉ?」と遊園地の乗り物に乗りにきた気分。

ヘリコプターのシュミレーター、戦闘機ブルーエンジェルスのコックピット。セスナのシュミレーターなど乗れるものもあるので、ずっとそういうもので遊んでいた。また外にはジャンボジェット機の1階2階部分があり、コックピットにも乗れるし、ビジネスクラスの席もあるので、何回も行っていた。

11時ころ着いて12時半ごろには色々と見たので、そろそろ・・・と思っていたら、次男の友達でうちの長男と同じ名前のNくん一家と遭遇。奥様同士は仲良く色々な話をして、パパはそれぞれの子供をあやしながら、展示物を見たり、乗れるものに乗ったり・・・。そのうち、プレイスペースで子供たちは遊び、僕らはパパ同士、ママ同士でお話。

僕はこのご家族とは一度だけ会ったことがあるのだが、ご主人さんと仕事の話とか渡米の経緯とか色々と話ができて楽しかった。特にご主人さんもソフトウェアエンジニアで僕の仕事のことも多少なりとも知っている方だったので、話が通じて楽しかった。

気がつくと2時半ぐらい。子供たちもお腹が空いた、というし、近くのハンバーガーショップ「イン・アンド・アウト」へ。Nくん一家も一緒に。

ここでも旅行の話とかで親たちは盛り上がり。ウチの次男は力尽きて途中で僕の腕でお昼寝。長男はハンバーガー食べたい放題。Nくんはハンバーガー他洋食系が苦手ということで持ってきていたランチを。

4時ころ、「またプレイデートでもしましょう」と約束してお開き。ちょこっと行って帰ってくる予定が、丸一日の大型イベントになってしまった。が!偶然にもとても楽しい一日になった。

ジェームスとランの家へ

ランから「今週末、うちに遊びに来ない?」と言われたのが木曜日ぐらい。でも、今週末は特に予定がなかったので、快くOK。

夕方3時半ごろ出発し、途中で次男が昼寝したので、ミツワマーケットに行って休憩。そこからナビにだまされながらもなんとか5時ごろジェームスの家に到着。

ランが一人で晩御飯の用意とかしてくれていた。またちょうど同じタイミングでデルも到着。デルも久しぶりなので、色々と話をしたかったが、うちの子供たちが「パパ、パパ」というので、なかなか思うようにお話できず。まぁいいか。

少しして、ジェームスと3人の子供たちが帰宅。みんなで卓球教室に行っていたらしい。3人とも元気いっぱいだ。早速うちの子供たちと遊んでくれる。でもジミー(9)は、ちょっと年齢が離れているので、一人で難しそうなプラモデルを作っていた。ジャスミン(7)とエミリー(5)の女の子二人は小さい子の面倒を見るのが隙らしく、一生懸命相手をしてくれて、とっても感謝。

子供たちだけで遊んでくれたので、大人はゆっくりとご飯を食べながら色々な話をすることができた。ランにはメールで「運転する人はお酒を飲んじゃだめ!」と言われていたけど、どうせだし、せっかくなので、一本だけ飲ませてもらった。やっぱりこういうときのビールはおいしい。ジェームスたちとは去年の9月ぶりなので、なかなか色々と積もる話もあり、結構楽しかった。

子供たちは今回も、ランが気を利かせてくれて、おもちゃをくれたり、古い洋服をくれたり。本当にいつもありがたい。結局なんだかんだと9時過ぎまでいて、「もう帰らなきゃ!」とちょっと早足で退出。途中で事故渋滞か何かあって、家に帰ったのは10時。二人はすでに車で寝ていたが、無理やり歯だけは磨いて、お風呂なしでそのままおやすみ。

お疲れ様でした。

昔の会社の社長とランチ

以前働いていた日系半導体企業の現地会社の元社長KWさんに会った。

この方は今では、その日系企業を辞めて、日本のベンチャー企業の社長をしている。前回会ったのが去年の5月だから約半年振り。前回は人気の中華レストランでランチの予定が、大混雑で断念したので、リベンジということで同じレストランに挑戦。

今回は11時15分に集合。僕と師匠は11時過ぎにレストラン前へ。年明けだし、意外と混むのでは?という予想に反して結構空いていた。

参加者6人中4人は元富士通。一人は現在も富士通で駐在、そして一人は設計ソフト会社のサポートエンジニアの方で全員と顔見知り。会社は違えど業界は一緒なので、色々と情報交換。

KWさんから毎回連絡をいただく度に、「自分は、KWさんから連絡をいただけるような、それに見合った実力とか実績とか人望とかあるんだろうか」と心配になるときがある。

他の4人の参加者も結構、色々なカンファレンス(展示会)とかに行ったり、他の会社の人たちと交流があって、知識や情報などを広げているのに、自分は今の会社に入ってから特にだけど、あまり外との交流がない。今の部署がそういう部署だし、仕方がないといえば仕方がないけど・・・。

こういう言い方をすると言い訳みたいになるけど、自分の中では「そういう時期があってもいい」と思っているし、「今はそんなにガツガツ頑張る時期でもないかな。」と。ちょっと小休止的な状態だと思ってる。今の会社に入って5年だからかなり長い期間だけど、まぁその分、家庭とか他に専念する時期だと思っているし、そういう時期が来れば、自分がどう思っていようともやらざる得ない日が来る。

ただ、諦めるとかそういうことはしないように。こうやって毎回KWさんから連絡が来るたびに、「今はそういう時期。だけどノホホンとせずに、毎日やるべきことをコツコツやるべき」と再認識して頑張っていこうと思う。

今年の6月ぐらいにサンフランシスコで業界のカンファレンスがあり、そのときにまた連絡をくださるそうなので、そのときにはまた会えたらいいな、と思う。

新年祈祷会

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて元旦。昨晩はかなりの夜更かしをしたので、どうしようかなぁ~、と思ったが、子供たちもそれなりにちゃんと起きたし、なんとか間に合いそうだったので、サンフランシスコのジャパンタウンにある曹洞宗のお寺「桑港寺」へ。このお寺では今年から一般向けの新年のご祈祷を始める、とのことで、せっかくのお正月だしいい機会だし、ということで。

実はこちらのお寺のお坊さんとは知り合いで、4月の桜祭りの時には、かなり厳しい駐車場事情でも気軽に駐車場を貸してもらえたり、お祭りの後の打ち上げでもご馳走になったり、本当にお世話になっていたのに、何のお礼もできなかったので、いつかは何か・・・と思ったので、本当に微々たるものだけど、今回のご祈祷でその何分の一かのお礼はできたかな、と勝手に納得。

知り合いのお坊さんたちとは普段のお話しかしたことがないので、「気さくで話しやすい方々」という印象だったけど、やっぱりお経を読んでいただいたり、ご祈祷されているところを見ると、なんか感動して、「やっぱりすごい方々なんだな~」と感動。今までのそういうご祈祷の中では一番ありがたみを感じて、なんだかとってもうれしかった。

ご祈祷前にはおみくじもやってみた。僕と息子二人は「吉」。奥様は「末吉」。まぁこの辺の運勢は大きな違いはないので、まぁ一安心。少なくとも「凶」とか出なくてよかったな、と。「大吉」が出ても、それはそれで・・・一年の運勢を元旦ですべて使ったような気がして落ち着かないし。

ご祈祷の後は、ダウンタウンでランチ。子供たちの最近のブームの「ラーメン」。ラーメンはここサンフランシスコ・ベイエリアでも大人気なので、うちの子たちは流行をしっかりキャッチしている???

そんなこんなでとっても正月らしい元旦を過ごせてとっても良かった。